快晴の休日。アウトドアを楽しむ絶好の日ともいえます。アウトドアといえば海に出かけて釣り、登山もいいですが、おひとり様から家族、友人、恋人どんな相手とものんびり楽しめるアクティビティの1つに「ピクニック」があります。

レジャーシートを持って公園に行き、手作りのお弁当や軽食を楽しむ。コロナ禍で魅力が再認識された過ごし方ともいえます。

私は、実はピクニック大好きな「自称・ピクニック愛好家」です。週末の多く(真夏以外)を公園で過ごすうちに、隠れたスポットや快適に過ごすためのさまざまなテクニックを見つけました。

その中で、今回は大阪の中心部に位置し、周辺施設も充実。思い付いたら手ぶらピクニックも可能な鉄板スポットである大阪城公園と、手ぶらピクニック派には強い味方になる最寄りのJR森ノ宮駅周辺についてご紹介します。

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※掲載情報は執筆時点のものです。営業時間などが変更になる場合があるため、お出かけ前に公式サイトなどで最新情報をご確認ください。

 

まずはピクニックには必ず持っていくべき「マストアイテム」。

 

皆さんも経験があると思いますが、外に出ると、思いのほか手が汚れたり、飲みものをこぼしてしまうといったトラブルも起きがちです。

 

そんな時でも快適に過ごせる最低ラインの持ちものです。

  • レジャーシート
  • ティッシュ、ウェットティッシュ
  • ゴミ袋

あまり荷物を増やしたくない時も、これだけ持っていけば快適にピクニックを過ごせます。

 

あまり荷物を増やしたくない時も、これだけ持っていけば快適なピクニックができる © はしお

 

次に「あると便利なアイテム」。私が個人的にレギュラー格として扱っているもので、どれも100円ショップなどで手に入るものばかり。

 

身軽にお出かけすることも重要な準備のひとつですので、お出かけ先によっては手ぶら出かけ、現地調達という手もあります。

 

  • ミニテーブル、折りたたみイスなど
  • 保冷バッグ
  • 消毒液
  • 帽子
  • 大判ハンカチや手ぬぐいなど
  • 予備の割りばしやスプーン等 カトラリー類

 

ピクニックのメインコンテンツとなるのが本格的なお弁当や、軽食類。自宅で準備して出かけるのも、現地調達もどちらも違った楽しさがあります。

 

外で食べるごはんは何とも美味しいもの。私個人はピクニックというより、外で飲食するのが好きなだけではと思うほどです。

 

定番の「おむすび」や「サンドイッチ」はもちろん、おつまみセットを自宅から持っていくのも楽しいです。

 

私の定番はピンチョス。自宅で生ハムやチーズ、枝豆などをつまようじに刺し、いくつかお弁当箱に入れて持参。手を汚さずにお酒を楽しめます。

 

現地で楽しく過ごすためのアイテムもあるとベターです。音や匂いなど周囲の人に迷惑がかからず、電源を必要としない遊び方を選ぶのが重要です。

 

トランプ、バドミントンセット、本、スケッチブックなどがおすすめ。私が一人でよく楽しむのは編み物。ふと、顔を上げて景色を楽しむのが楽しいです。

 

今回ご紹介する大阪城公園は、大阪市の中央部に位置する、総面積は約105ヘクタールの広大な公園です。観光地としても有名ですね。

 

東側には約1キロにわたるイチョウ並木、西の丸庭園には300本余りの桜があり、四季折々の顔を持ちます。

 

ピクニック、ジョギング、子どもたちの遊び場など、周辺住民の癒しスポットとしても人気です。

 

 

人気の理由は、その広さや景色はもちろん、JR大阪城公園駅、JR・地下鉄森ノ宮駅、地下鉄谷町四丁目駅といった複数の駅から近いということもその1つ。

 

今回は、そのうち森ノ宮駅周辺から大阪城公園をご紹介します。

 

その理由はズバリ「駅周辺で、ピクニックに必要なものを調達できるスポットが充実している」という点です。

 

それでは、代表的なスポットをいくつかご紹介していきましょう。

手ぶらピクニック派に強い味方となる駅直結の商業施設  © はしお

 

JR森ノ宮駅に直結した商業施設。1階にスーパーマーケット、2階には100円ショップが入っており、自宅からピクニックグッズを持ってこなくても、ここで全て調達できます。手ぶらピクニック派には、なくてはならない施設です。

 

スーパーマーケットは、お惣菜のコーナーがとても広く、アルコール類の品揃えも充実しています。

 

駅に近いスーパーマーケットはここだけなので、おそらく毎年のお花見やピクニックの需要を受け入れている品揃えなのでしょう。

 

JR森ノ宮駅北口を出てすぐの信号を渡り、西の方向に歩いていくと、飲食店が並ぶ通りに出ます。

 

この通りには、ハンバーガーやカレーを販売するお店が並んでいるので、テイクアウトしてピクニックに行くなら、ここでの調達がおすすめです。

 

ハンバーガーほど、ピクニックにマッチする食べ物もなかなかありません。かくいう私もハンバーガーの利用率が高め。

 

海鮮かきあげライスバーガーとオニオンリング、モスチキンをそれぞれ単品で購入し、スーパーマーケットで購入したビールとマリアージュを楽しんでいます。

 

JR森ノ宮駅の西エリアに建ち並ぶ飲食店。料理のテイクアウトに便利 © はしお

 

また、JR駅北出口を出ると、すぐにベーカリーやコンビニエンスストア、洋菓子店などもあり、こちらでも軽食などを調達できます。

 

大阪城公園内にもカフェやコンビニエンスストアがありますので購入は可能ですが、休日はかなり混雑するので、駅周辺で購入してから公園に向かうことをおすすめします。

 

さて、駅周辺をご紹介したところで、いよいよ大阪城公園に向かうことにしましょう。

 

まず手ぶら派の方や食材を調達したい方。先にご紹介したビエラ森ノ宮へ立ち寄ってから大阪城公園に向かう場合は、駅南出口へ。ビエラ森ノ宮に直結しています。

 

南出口を出たらもうビエラ森ノ宮 © はしお

 

自宅で準備万端整えてきた方は、駅北出口を利用しましょう。改札を出るとすぐに公園の入口。駅からは歩いて2分ほどで公園の入り口に着きます。

 

先にご紹介したように、北口エリアには、ベーカリーやコンビニエンスストアがありますので、忘れたものがあればここで調達していきましょう。

 

いよいよ大阪城公園入口に着きました。入口には園内の大きな案内図があります。

 

いろいろスポットはありますが、今回は大阪城公園・森ノ宮側を中心としたスポット(写真内赤丸エリア)の紹介となります。

 

広大な大阪城公園。まずは案内板で全体像を把握しておくと、ピクニック後の観光にも便利 © はしお

入口すぐの風景。歩道右側には遊具が豊富な公園があり、子ども連れも楽しめる  © はしお

 

入口から園内に入ったら道なりに進みます。道路両側に立つ木々は、春にはきれいな花を咲かせ、秋には紅葉。季節の移り変わりを眺められるお散歩コースです。

 

時期によっては植木市が開かれたり、フードトラックが出ていることも。お花見の時期はこの道からシートが埋まっていきます。

歩いていくと、視界がひらけ、噴水のある広場に到着します。

 

噴水を囲むようにベンチが並び、コンビニエンスストア、カフェ、ベーカリーも営業をしています。各店舗とも、土日はものすごい行列ができます。

 

この辺りからピクニックスポットが出現し始めますので、シートを広げる場所を探し始めましょう。

 

写真撮影時は平日で、比較的人も少なめ © はしお

 

私が、ピクニック場所としてお勧めするスポットは、この噴水の場所からほど近い広場になります。

 

行き方ですが、噴水広場にあるスターバックスの横の道を通り過ぎ、奥へ向かいます。その道を少し横にそれたところにある広場が、私のおすすめスポットになります。

 

スターバックスの横の道を入っていき、赤い矢印の方に曲がったところに広場はある  © はしお

 

ここは少し奥まった場所にあるので、他のスポットに比べ常に人が少なめです。

 

そのためゆとりを持ってシートを広げられるのもうれしいポイント。広場には適度にベンチや岩が配置されているのもグッドです。

 

ベンチに座ってのピクニックは、レジャーシートに比べて快適で気軽なので、ビギナーには狙い目。

 

岩があれば、上部が平らであればベンチ代わりとして、また荷物置きとしても活用できます。岩は、たとえどんな形でもそばにあるだけで安心して過ごせます。背中側に岩が来るようにすれば寄りかかることも可能。

 

この広場には、青空の下で将棋を指しているグループなどもいて、何とも和やかな気持ちになるのもお気に入りのポイントです。ここにたどり着くまでに、公衆トイレは2か所。いずれも清潔なトイレです。

 

さて、いよいよピクニック…。その前にシートを広げる場所を決め、準備に移りましょう。

 

選ぶポイントは以下です。

  • 日差しの当たり方は適切か
  • 地面が濡れたり、湿っていないか
  • 石や地形などで座面が凹凸としていないか
  • 座った時に眼前に広がる景色はどうか
  • 近くに木や大きな岩などがあるか

 

今回のピクニックの拠点はこのような配置になっています © はしお

 

丁度良さそうな場所が見つかったら、シートを広げます。今回のチョイスは写真の通り。平らで座りやすそうな平面が一番の重要条件です。

 

今回、座り心地も良いので、毛足の短い草が生えている草原の場所を選びました。近くに物を置けるスペースとして活用できそうな良い形の岩もあります。

 

私として特にポイントが高かったのは木の根元が空いているということです。

 

木の根元に座ると枝葉が屋根のように感じ、妙に落ち着くのです。実際、公園でピクニックをしている方を見ると、木の根元に座っている方も少なくありません。

 

荷物を降ろして、快適に過ごせるよう手持ちのグッズで整えれば、いよいよピクニックスタートです。

 

荷物は意外と場所を取るので、大きいゴミ袋を持参し荷物入れにするのもおすすめ  © はしお

 

私はピクニックが趣味の1つ。友人を誘っても行きますが、ほとんどは一人でピクニックです。

 

よく聞かれるのが「ピクニックでは、何をして過ごしているの?」ということです。そんな時の私の答えは、「大体、ぼーっとしている」です。

 

色づき始めた葉を眺めながら、1人ピクニックを楽しむ私 © はしお

 

ピクニックでの過ごし方はいろいろです。のんびり昼寝したり、持ってきたレクリエーショングッズでワイワイ楽しんだり…。

 

私の場合、ぼーっとしている以外は、持参してきたアルコールをのんびり飲んだり、ゆっくり読書をしたり、絵を書く、オンライン飲み会の会場にしてみるなどなどです。

 

そうなんです。ピクニックは、誰にも束縛されずに、自由にやりたいことをやれる。そんな時間と空間を手軽に提供してくれるのです。楽しみ方は十人十色。

 

私が、大阪城公園での過ごし方としておすすめなのは「ロケーションを楽しむ」こと。

 

季節ごとに木々の変化を愛でるのはもちろん、空を見上げると伊丹空港から飛び立つ飛行機がかなりの頻度で飛んで行きます。それも、かなり大きな機影です。

 

大阪市内上空では飛行機はかなり低めに飛んでいて、街から見上げる飛行機も、飛行機から見下ろす街並みも近くてきれいだと評判です。

 

この日はお弁当とビールで昼食ピクニック。1時間弱で撤収としました。大阪城公園では、公設のゴミ箱を見かけません。

 

そのため、必ず出たごみは持ち帰って捨てることを徹底しましょう。ゴミ袋を必須アイテムにしているのはそのためです。

 

大阪城公園は周辺に駅が多数あり、ピクニック後もいろいろ楽しめます。

 

森ノ宮の駅裏側は味のある良い酒場が軒を連ねているため、私自身は駅方面に戻って2次会をするのが定番パターンですが、別方向に進んで他の駅を利用することも可能です。

 

おすすめはこちらです。

  • 大阪城公園へ行き、駅前施設でのんびりお茶をする
  • 京橋駅へ行き、ショッピングや酒場巡りを楽しむ
  • もちろん、大阪城へ行きお城探検を楽しむのもグッド!

 

お堀に沿って歩くのは最高のお散歩コース © はしお

 

広場から先ほど来た道に戻り、反対方向を向くと大きなビルとお堀が見えます。

 

ここを道なりに歩くと、他駅へのアクセスが可能。駅の近くには案内板が出ているので、道も分かりやすいです。

 

このお堀沿いは、季節ごとに違う顔を見せてくれる最高のお散歩ロードになっています。途中で大阪城も見ることができるので、おすすめです。

駅名には「森」、発車メロディは「森のくまさん」。いやが応でもピクニック気分が盛り上がる    © はしお

 

今回はピクニックのご紹介でしたが、私自身は、酒場巡りで訪れることも多いエリアです。

 

森ノ宮駅は、大阪市中央区森ノ宮中央一丁目にある駅。人気の中央区エリアです。

 

2社3路線が乗り入れており、JR大阪環状線、Osaka Metroの中央線、長堀鶴見緑地線が通っています。

 

大阪の各主要駅から15分程度でアクセスでき、駅の西側は、森ノ宮ピロティホール、もりのみやキューズモールBASE、神社など多彩なスポットがあり、安心して暮らせるだろうなというイメージです。

 

ちなみにJR森ノ宮駅の発車メロディは、ホームに降り立った瞬間からピクニック気分を盛り上げてくれる「森のくまさん」です。

 

大阪城公園のピクニックは、JR大阪環状線を利用し、テンションをアップさせて臨むのが個人的にはおすすめです。

 

パソコンやスマートフォンに費やす時間が多い現代。緑の中で過ごす時間をつくりたいという方も多いかと思います。

 

そんな時は、手ぶらでも楽しめるピクニックに出掛けてみてはいかがでしょうか。一度試してみると意外と簡単に非日常を体感できるはずです。

 

“いつもより少しだけ豊かな時間”を日常に取り入れてみませんか。

 

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更新日: / 公開日:2026.02.27