【東京編】バスケがプレーしやすくて家賃が安い駅ランキング

2023年の夏、日本中の注目を集めたバスケットボール。活躍する選手たちを見ながら、自分もプレーしたいと思ったり、今年のスポーツの秋はバスケを楽しもうとさっそく始めた方も多いのではないでしょうか。

バスケットボールが趣味の方にとっては、プレーしやすい環境が近くにあるかどうかも住まい探しの観点の1つとしてあってもいいはず。
そこで今回は、「バスケがプレーしやすくて家賃が安い駅ランキング」を発表します。
バスケットボールキングの「東京都内バスケットコートおすすめ10選｜有料・無料／屋内・屋外※」に掲載されている、バスケットコートがある駅の家賃相場を算出し安い順にランキング化しました。

今回のランキングをきっかけにバスケ愛好家の方も、そうでない方も住まい探しの選択肢を広げる機会になればと考えています。

【東京編】バスケがプレーしやすくて家賃が安い駅ランキング

1位「稲城長沼駅」（61,000円）

1位は「稲城長沼駅」（61,000円）で、最寄りの稲城北緑地公園内に「多摩梨パーク」があります。川や公園があり、自然豊かな環境のためジョギングやウォーキングなども楽しむことができ、バスケ以外にも体を動かすことが趣味の方にとっては良い環境と言えます。

2位「吉祥寺駅」（77,000円）

「Sportivo吉祥寺」が最寄りの「吉祥寺駅」（77,000円）は2位。2021年に発表した「家賃が安い割に徒歩圏が便利な街」ランキングでは、単身世帯向けで2位、共働き世帯向けで1位にそれぞれ選ばれており、バスケはもちろん、吉祥寺内でレジャーも生活も完結するところが大きな魅力と言えます。

3位「荒川一中前駅」（91,000円）4位「南千住駅」（91,500円）、5位「荒川区役所前駅」　7位「三ノ輪駅」（95,000円）

「荒川総合スポーツセンター」の最寄りから、3位「荒川一中前駅」（91,000円）、4位「南千住駅」（91,500円）、5位「荒川区役所前駅」（92,000円）、7位「三ノ輪駅」（95,000円）がそれぞれランクインしました。どの駅周辺も交通の便に優れ、下町の情緒が漂うところが共通点となっています。

6位「南砂町駅」（94,000円）

6位の「南砂町駅」（94,000円）の周辺には、「フットサルクラブ東京 東陽町コート」があります。東西線が通っており主要駅へのアクセスが容易なほか、大型のショッピングセンターがあったり、周辺に公園が点在していたりと、ファミリーでも住みやすい地域と言えます。

8位「新大久保駅」（101,000円）

8位「新大久保駅」（101,000円）の近くには「新宿区立大久保公園」があります。韓国料理を中心に飲食店が立ち並ぶ繁華街エリアが近く、また山手線が通っていることから新宿や渋谷、池袋などへアクセスしやすく、スポーツ用品などの買い物にも便利です。

9位「住吉駅」「錦糸町駅」（101,500円）

「猿江恩賜公園」の最寄りとして、「住吉駅」と「錦糸町駅」（101,500円）が同率9位でランクインしました。徒歩圏内には墨田区総合体育館があり、こちらでもバスケができます。また、どちらの駅も交通の便が良く、周辺にスーパーマーケット等もあり、生活しやすいエリアと言えます。

■調査概要
対象駅　：バスケットボールキング「東京都内バスケットコートおすすめ10選｜有料・無料／屋内・屋外」に掲載されているバスケットコートの最寄り駅（駅からの移動手段は徒歩を想定）
対象物件：築40年以内、駅徒歩20分以内、専有面積：15㎡以上～40㎡未満の賃貸物件
対象期間：2022年9月～2023年8月
家賃相場：管理費を含む⽉額賃料から中央値を算出