福岡市南区は、どの世代の方にとっても住みやすい魅力あるエリアです。街と自然がほどよく調和した環境で、落ち着いて生活できます。

私は福岡市で20年以上暮らしていますが、子どもをどこで育てるか考えたとき、真っ先に候補に挙げたのが南区でした。実際に南区で7年暮らしてみたところ、住み心地がよかったので南区に家を購入することにしました。今は何の不満もなく安心して生活を楽しんでいます。

この記事では、私が南区に住んで感じた魅力を紹介します。南区の物件を探す

西鉄大橋駅構内の写真

まずは福岡市南区の基本情報をお伝えします。

福岡市南区の基本情報

福岡市南区は、福岡市南部に位置する面積約30.98平方キロメートルの地域です。人口271,149人(2024年8月1日現在)を擁し、区内の多くは住宅地となっています。

福岡市の中心である天神や博多へも近く、自転車での通勤や通学も可能です。商業施設も充実しており、日常生活に必要な買い物に困ることはありません。緑の豊かな公園や自然環境も多く、リラックスできる住環境が魅力で、単身者からファミリーまで、幅広い層に人気があります。

福岡市南区

日本、福岡県福岡市南区塩原3丁目25−1 福岡市 南区役所

福岡市南区

〒815-8501 日本、福岡県福岡市南区塩原3丁目25−1 福岡市 南区役所

GoogleMapを表示

福岡市南区の歴史

福岡市南区は、かつては農村地域が広がるエリアでしたが、1965年ごろから福岡市の都市化が進むにつれて、住宅地として発展しました。1972年の福岡市の政令指定都市化により南区が誕生すると、1977年には人口が20万人を突破。その後も人口は増え続けています。

福岡都市高速道路五号線や福岡外環状道路の完全開通により、車での移動も便利になりました。近年では大型団地の再生事業や油山の再開発が進み、また新しい姿を見せています。

高宮駅西口高架橋から撮影した高宮通りの写真

福岡市南区は、福岡市の中でも特に住みやすいエリアとして多くの人々に選ばれています。南区はなぜ住みやすいのでしょうか?

福岡市南区に住んだきっかけ・選んだ決め手

私は福岡市で20年以上暮らし、東区や博多区にも住んだ経験があります。どのエリアにもそれぞれのよさがありますが、南区に住むことを決めた理由は、利便性と落ち着いた環境の両方が手に入ると思ったからです。

また、学校が多くて教育水準が高いイメージがあり、子どもを育てるのに理想的な場所だと感じたことも決め手になりました。実際に住んでみて、イメージは間違っていなかったどころか、思っていた以上に暮らしやすいと感じています。

福岡市南区の魅力(1)便利な交通アクセス

南区は交通の利便性が高く、通勤や通学がしやすいエリアです。南区には、西鉄天神大牟田線が走っており「高宮」「大橋」「井尻」の3つの駅があります。

特に「大橋」は西鉄天神大牟田線主要駅の1つです。2017年に特急停車駅となったことで、利便性がさらに高まりました。西鉄天神大牟田線と並行するようにJR鹿児島本線も走っており、南区の「笹原」駅や、隣駅の博多区の「竹下」駅を利用できます。

南区は福岡市内で唯一地下鉄の駅が存在しない行政区となっていますが、路線バスが充実しているため、都心部へのアクセスは良好です。また、大橋から福岡市都心部までの距離は約5kmと近く、自転車での移動も可能です。

福岡市南区の魅力(2)生活インフラの整備

福岡市南区は、生活インフラが非常に充実したエリアです。主要な駅周辺には、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどが豊富で、日常生活に必要なものは何でも手に入ります。2020年には隣接する博多区に、大型商業施設「ららぽーと福岡」がオープンしました。

また、医療機関も多く、病院やクリニック、歯科医院がたくさんあります。さらに、公共施設や郵便局、銀行といった生活に欠かせない施設もそろっており、快適に生活できる環境です。

福岡市南区の魅力(3)都会と自然のバランス

自然と都会のバランスがとれた環境も魅力です。南区の主要駅周辺は都会的で何でも手に入る便利な環境が整っているため、天神や博多まで出る必要はほとんどありません。

一方で緑の豊かな公園や川沿いの散歩道もあちこちに整備されています。都会的であると同時に自然も身近に感じて生活できる、バランスのとれたエリアです。

福岡市南区の魅力(4)充実した教育環境

福岡市南区は、教育環境が充実しており、子育て世代にとって非常に魅力的なエリアです。区内には多数の小中学校や高校があり、教育レベルが高いことで知られています。

南区には、市内でも評価の高い学校が多く、学習塾の選択肢も豊富です。また、子どもたちが安心して通える通学路や、充実した教育施設がそろっています。

福岡市南区の魅力(5)防犯への取り組みが盛ん

福岡市南区は、住民同士のつながりも深いことから、コミュニティ全体で治安を守る意識が高いです。住宅街は静かで落ち着いた雰囲気です。

また、大橋駅周辺では近隣商店街や学校、警察などを中心に「大橋安全・安心まちづくり応援団」が結成され、主に大橋駅周辺の防犯パトロールや環境美化などをしてくれています。さらに、歩行者と車が安全に通行できるよう、区内の道路整備も進められています。

ABURAYAMA FUKUOKAから撮影した福岡市内の写真

南区での生活を支えるさまざまな施設を紹介します。

福岡市南区の公園・レジャースポット

南区には、豊かな自然を楽しめる公園やレジャースポットが多数あります。

<南区内にある主な公園・レジャースポット>

・ABURAYAMA FUKUOKA

・花畑園芸公園

・桧原運動公園

・野間大池公園

・塩原中央公園

・那珂川河畔公園

・筑紫丘中央公園

・長住中央公園

・三宅中央公園

・野多目中央公園

最も代表的なものは「もーもーらんど(油山牧場)」と「油山市民の森」でしたが、2023年に2つの施設が合併して「ABURAYAMA FUKUOKA」という複合型体験施設に生まれ変わりました。現在はバーベキューサイトやオートキャンプ場も整備され、若者やファミリーに人気です。

芝生や大型遊具もあり、小さな子ども連れでも1日中楽しめます。私も休日に何度通ったか分からないほどお世話になりました。

福岡市南区の公共施設

福岡市南区は、公共施設や行政サービスが整っていて、住民の生活を支えるサポートが充実しています。

〈南区にある主な公共施設〉

・福岡市南区役所

・南市民センター

・南図書館

・南体育館

・南区子どもプラザ

・南市民プール

区役所は大橋駅から歩いて行ける距離にあるので便利です。図書館や体育館などの公共施設も大橋駅に近く、アクセスしやすい場所にあります。

南図書館は2022年にリニューアルされ、さらに使いやすくなりました。「南市民センター」では地域のイベントや講座が定期的に開催され、住民同士の交流の場として利用されています。

福岡市南区の病院

福岡市南区は、医療施設が充実しており、健康管理がしやすい環境です。「福岡赤十字病院」や「九州中央病院」といった大規模な総合病院が近隣にあり、急病や緊急時にも対応できます。さらに、区内には多くの専門医やクリニックが点在し、健康診断や日常的な医療ケアを受けやすい環境です。

<南区内にある主な病院>

・国立病院機構九州がんセンター

・国立病院機構福岡病院

・福岡赤十字病院

・公立学校共済組合九州中央病院

・医療法人 恵光会 原病院

・社会医療法人 喜悦会 那珂川病院

福岡市南区の教育施設

福岡市南区は、子育て世代にとって理想的な教育環境が整っている地域です。教育水準の高い小中学校が多数あり、学習支援や部活動が充実しています。特に高宮や筑紫丘などは教育熱心な地域として有名です。

区内には進学校として有名な「筑紫丘高校」をはじめ、公立・私立高校が多数存在します。大学や短期大学もたくさんあり、子どもたちが将来の目標に向けてしっかりと学べる環境が整っています。

<南区内の大学・短期大学>

・九州大学大橋キャンパス

・第一薬科大学

・純真学園大学

・純真短期大学

・福岡女学院大学・短期大学

・精華女子短期大学

・香蘭女子短期大学

<南区内の高等学校>

・福岡県立筑紫丘高等学校

・福岡県立柏陵高等学校

・福岡市立福翔高等学校

・福岡第一高等学校

・第一薬科大学付属高等学校

・福岡女学院高等学校

・純真高等学校

・福岡海星女子学院高等学校

南区は幼稚園や保育園の選択肢も豊富です。家庭のニーズに応じた保育サービスが充実しており、子育て支援が盛んに行われています。

西鉄大橋駅西口広場の写真

ここからは南区の住まい事情についてお伝えします。南区に引越しを検討されている方はぜひ参考にしてください。

福岡市南区の家賃相場

福岡市南区の家賃相場を、近隣エリアと比較して紹介します。

〈1R~1DKの家賃相場〉

・南区:4.82万円

・中央区:5.63万円

・博多区:5.52万円

一人暮らしの方におすすめの間取り(1R〜1DK)は4万円代台と、近隣エリアと比較してリーズナブルな家賃設定になっています。

〈2DK~3LDKの家賃相場〉

・南区:13.83万円

・中央区:16.48万円

・博多区:13.13万円

ファミリー向けの間取り(2DK〜3LDK)の家賃相場は、中央区より安く、博多区よりもやや高い設定です。南区は子育て世帯に特に人気があるため、ファミリー向けの物件は人気があり、家賃も高めです。

家賃参照元:LIFULL HOME'S家賃相場 福岡県(2024年8月25日時点)

福岡市南区のエリアの特徴と魅力

福岡市南区はさまざまなエリアがあります。エリア別の特徴と魅力を紹介します。

大橋駅周辺エリアは交通アクセスのよさと豊富な商業施設を持ち、充実した生活を送れるエリアとして人気があります。天神や博多へのアクセスが非常に良好で、通勤や通学もスムーズです。

大橋駅には「レイリア大橋」という商業施設があり、飲食店やドラッグストア、100円ショップなどの店舗が入っています。駅周辺にはスーパーマーケットや八百屋もあり、買い物が便利です。

また、区役所や病院、図書館もこのエリアに集中しており、生活に不自由することはありません。駅から少し離れると閑静な住宅街が広がっています。

高宮エリアは南区の中でも特に人気の高い地域です。生活の質を重視する人に嬉しい環境が整っていて、洗練された雰囲気があります。

高宮駅周辺にはおしゃれなカフェやこだわりのお店が集まり、名店と呼ばれる店舗も数多く存在します。また、高宮エリアはパン屋の激戦区としても知られ、特に人気の高い店舗には行列ができることも珍しくありません。

高宮通りは街路樹が並ぶ落ち着いた雰囲気です。質の高いこだわりの生活を送りたい人々向けの地域です。

長住エリアは、静かで落ち着いた環境が魅力の地域です。広々とした住宅街と豊かな自然が調和し、リラックスした生活を求める人に合った場所といえるでしょう。このエリアはほとんどが住宅地のため、騒音が少なく、落ち着いて暮らせます。

清掃や緑化活動が積極的に行われていて、常に清潔な環境が保たれている印象です。毎年夏に行われる「長住まつり」は、地元の子どもたちにとって一大イベントです。

井尻エリアは、庶民的で活気ある商店街が特徴のエリアです。地域密着型の店舗が多く、アットホームな雰囲気が魅力で、地元の生活感を大切にしたい人に適した場所といえるでしょう。

商店街には食品店や雑貨店が立ち並び、地元の活気と温かさを感じながら買い物が楽しめます。天神や博多からはやや離れるため、家賃を抑えたい人にもおすすめです。

野多目エリアは、車での移動が便利なエリアです。国道385号線や福岡外環状道路など広い道路が整備され、運転のしやすい地域です。

福岡高速環状線の「野多目インター」があり、都市高速を経由して九州自動車道、西九州自動車道へのアクセスも良好で、通勤や遠出にも便利です。また、主要駅周辺に比べて駐車場が安く、車を持つ生活が快適に送れます。さらに、自然環境も豊かで、広々とした住環境でリラックスした生活を楽しめる点も魅力です。

福岡市南区は、豊かな自然環境に囲まれた住みやすいエリアです。エリアごとに違った魅力があり、さまざまなライフスタイルに対応できます。

商業施設も多く、都心部にも近い便利さも魅力です。各エリアの特徴を活かして、自分に合った暮らしが実現できるでしょう。

南区では単身者でもファミリーでも充実した生活を送れます。自分のライフスタイルに合うエリアを見つけて、南区での暮らしを楽しんでくださいね。

[clink id="1012" type="button"][/clink]

公開日: