茨城県笠間市の魅力は、歴史ある街並みに令和らしさをミックスしたちょっと懐かしい雰囲気です。観光地としても有名な土地なので、年間を通してさまざまな行事があります。笠間市の物件を探す
今回は、笠間市で生まれ育ち、現在も笠間市内で仕事を続けている私が、笠間市の魅力についてご紹介します。引越しを検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。
笠間市はどんなところ?

笠間市の概要
茨城県笠間市は、県の中央部にある市です。東京から約100kmの位置にあり、気候は首都圏と大きく変わりません。人口は7万1,342人(2023年12月1日現在)、観光や焼き物(陶器)で有名な笠間市とは旧笠間市のことを指します。現在の笠間市は、2006年に隣接した岩間町、友部町と合併をして大きな市となりました。合併する前の町の名前から、笠間エリア、友部エリアとエリア分けをすることも多いです。
笠間エリアでは、陶器の笠間焼が有名です。毎年ゴールデンウィークには笠間芸術の森公園で大きなイベントが開催され、全国から笠間焼を求める観光客が来訪します。
友部エリアは都内と笠間を結ぶ玄関口となっており、高速道路を利用して移動するなら友部エリアが便利です。また、岩間エリアの栗は、笠間の名産品として有名で、秋にはかさま新栗まつりが行われます。
笠間市の住みやすさ
笠間市は都内と比べると交通の便はよくないため、車があった方がよいでしょう。
市内には6つの駅があり、主要駅はJR笠間駅とJR友部駅です。

笠間駅はJR水戸線のみが乗り入れている駅ですが、笠間市の観光スポットへアクセスできます。こぢんまりとした駅舎は、のんびりとした雰囲気が漂っています。
笠間駅周辺から都内へのアクセスは高速バスをおすすめします。高速バスの停留所は市内各所にあり、秋葉原駅行きは笠間駅前の停留所から乗車できます。


友部駅はJR常磐線とJR水戸線が乗り入れており、都内へのアクセスはこの駅が圧倒的に便利です。上野・東京・品川駅に乗り換えなしで移動でき、特急列車を使えば1時間半ほどで到着します。

改札から北口に向かう通路には、笠間市の行事や観光名所などの写真パネルが飾られています。
私が笠間市の気に入っているところ
笠間市の魅力の1つは、自然を存分に楽しめるというところです。笠間市は山に囲まれた盆地で、各エリアにある駅の周囲にも山里の風景が広がっています。
山そのものの形を生かして作られた公園が多いところが特徴的で、バードウォッチングや森林浴などを楽しむ市民も多いです。たまに、野鳥のキジがケーンケーンと鳴いているのが聞こえるほど、のどかな雰囲気に私はいつも癒やされています。市街地には田園風景が多く、これもまたのどかさを感じるポイントです。
自然の多い笠間市ですが、商業施設も充実しています。2023年に2件の複合商業施設がオープンし、買い物がぐんと便利になりました。
〈笠間市にある主な商業施設〉
・笠間ショッピングセンターポレポレシティ
・伊勢甚友部スクエア
・ピアシティ友部旭町店
笠間市は、美術館などの文化施設も充実していて、市内だけでも楽しめる場所がたくさんあります。自然の中で、充実した暮らしのできる、とても住みやすい場所なのです。

笠間市内には図書館が3ヶ所あり、その中で一番大きな図書館が、木々に囲まれた笠間図書館です。
蔵書は約23万点で、陶芸や美術に関する図書も多いですが、一般的な図書はもちろん、雑誌・CD・DVDの貸し出しもしています。貸し出しは一部を除いてインターネットからの予約が可能です。市内の友部・岩間図書館からの貸し出しや返却もできるシステムは、非常に使いやすいです。
静かな館内では勉強をしたり、好きな本を探したりとゆったりとした時間が流れています。

笠間市内では、観光スポットを巡る周遊バスも運行しています。赤い色が目印です。
笠間市の子育て環境
笠間市では、笠間まるごと「子育て都市」として、妊娠期間から育児中まで、さまざまな支援を受けることが可能です。子育て支援サイト『かさまポケット』では、育児に関するさまざまなことが一目見て分かるようになっています。
笠間市子育て世代包括支援センター『みらい』では、妊婦さんや市が行う3~4ヶ月の児相談を受ける前までの母子を対象に、無料で相談窓口を開設しています。
地域子育てセンターは、エリアごとに3ヶ所開設されており、サポートが充実している印象です。また、小中学校では積極的なICT教育が行われており、1人1台にタブレット端末が配布されています。
支援面で、全国的なニュースになったのが、エコランドセルの配布です。これは、2024年度の新入学生にペットボトルをリサイクルして作られたランドセルを配布するというものです。他にも、新中学1年生に制服などの購入費用として1人あたり3万円、中学校を卒業して高校生等新生活を始めるための経費として1人あたり5万円が助成されます。
どれも所得制限等はなく、誰もが等しく受けられる助成があるのは嬉しいですね。
笠間市の住まい事情

笠間市の一人暮らし向け物件の家賃相場
一人暮らしの方におすすめの、ワンルームから1LDKの家賃相場をご紹介します。
〈笠間市の家賃相場〉
1R:データなし
1K: 3.79万円
1LDK: 5.14万円
参照元:LIFULL HOME'S家賃相場 笠間市(2023年10月13日時点)
次に、笠間市に隣接する県庁所在地でもある水戸市と比較してみましょう。
〈水戸市の家賃相場〉
1R:6.19万円
1K: 5.26万円
1LDK: 6.53万円
参照元:LIFULL HOME'S家賃相場 水戸市(2023年10月13日時点)
隣接する水戸市と比較してみると、笠間市の方が少し低めの相場です。
笠間市のファミリー向け物件の家賃相場
次に、お部屋の数が多いファミリー向け物件の家賃相場です。
〈笠間市の家賃相場〉
2DK: 4.12万円
2LDK: 5.56万円
3LDK: 6.96万円
参照元:LIFULL HOME'S家賃相場 笠間市(2023年10月13日時点)
〈水戸市の家賃相場〉
2DK: 6.25万円
2LDK: 8.43万円
3LDK: 10.41万円
参照元:LIFULL HOME'S家賃相場 水戸市(2023年10月13日時点)
ファミリー向け物件の家賃相場も、水戸市と比較して笠間市の方が低めのようです。茨城県内でみても笠間市は家賃相場が低い傾向のため、できるだけ家賃を抑えたいという方にはおすすめのエリアといえます。
笠間市の住みやすいエリアの特徴と魅力
3つに分けられる笠間のエリア。それぞれを深く掘り下げてみましょう。
笠間駅周辺エリアには、以下のような観光地が点在しています。
【笠間駅周辺にある主な観光地】
・芸術の森公園
・笠間稲荷神社
一般的なショッピングセンターも多く、生活をする上で特に不便を感じることはありません。古くから続くお祭りや歴史に興味がある方にも、笠間エリアはおすすめです。
大人になってみると、子どもの頃に体験した行事が貴重だったと感じることがあります。私の実家の近所には稲荷神社があったので、特に神事に触れる機会が多かったです。流鏑馬(やぶさめ)や神楽舞(かぐらまい)などはなかなか目にすることが少ないので、夫にも見せてあげたいと思います。
このような経験から、笠間駅周辺はのびのびとした暮らしや、伝統的な行事に興味のある方が楽しんで生活できるエリアだと感じています。
都内へのアクセスが便利な友部エリアは、育児中のファミリー層におすすめです。保育園や幼稚園、小中学校が多く、複合商業施設もあるので生活しやすいエリアです。
【友部駅周辺の複合商業施設】
・ピアシティ友部旭町
・伊勢甚友部スクエア
最近では、スーパーやドラッグストア、100円ショップやファーストフードなどがそろっている2つの商業施設が新しくオープンしました。さらに、県立の医療センターをはじめ、多くの病院が集まっているエリアでもあります。笠間市の産婦人科は友部エリアにあるため、出産を控えている方には特におすすめです。
山に囲まれた岩間エリア。玄関口となる岩間駅にはJR常磐線が乗り入れています。駅正面にそびえる愛宕(あたご)山が特徴的で、かつて天狗が住んでいたという伝説が残る山です。山頂付近には【あたご天狗の森】があり、天狗にまつわるものや展望台があります。
ハイキングに興味がある方にはぜひ、笠間・吾国愛宕県立自然公園ハイキングコースにチャレンジしていただきたいです。ただし、なかなかハードなので、自分の体力と相談しながらチャレンジしてみてくださいね。
また、岩間エリアは栗の名産地で、車でちょっと道路を走ると、栗の木がたくさん見られます。秋になると、ちくちくとした“いがぐり”が道端に落ちているのをよくみかけます。自然に触れて落ち着いた暮らしをしたい方には、岩間駅周辺エリアがおすすめです。
あなたも笠間市でしかできない特別な体験をしてみませんか
どこにいても笠間の空気がふいに恋しくなります。それはきっと歴史と体験がミックスされて思い出になっているからなのかもしれません。
住むほどに新しい発見がある笠間市は、きっと誰にもささるポイントがあるはずです。観光客として訪れるのはもちろんですが、実際に住んで笠間の空気に触れれば、その魅力に気づくでしょう。
現在お引越しをお考えの方は、ぜひ笠間市を候補の1つとして検討してみてください。
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