賃貸物件に住んでいる場合、いつまで同じ部屋に住み続けるのかは迷うところです。長く住んでいると面倒な引越しをせずに済みますが、その一方で部屋の劣化などが気になるでしょう。
今後、長く住む予定の人やすでに長く住み続けている人は、長期間同じ賃貸物件で住むと起こり得ることやその対処法について知っておくと安心です。
今回は賃貸物件に長く住み続けるメリット・デメリットを紹介します。また長期で住むために、家賃や設備の交渉をスムーズに進めるコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
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同じ賃貸物件に長く住むメリット

住んでいると部屋に愛着が湧き、通勤・通学先が変わらない限り引越すのが面倒になってしまうこともよくあります。ほかの場所に移動する必要性がなければ、長く住み続けるのもいいでしょう。
ここでは同じ物件に長く住み続けるメリットについて紹介します。
引越しや手間がかからない
同じ賃貸物件に住み続けると、引越しにかかる時間や費用の節約になります。荷物を片付けたり、引越し会社を手配したりするなど、引越しにかかる負担は大きいのです。
新居に移るとなれば、家賃の5〜6ヶ月分もの初期費用や不用品の処分費など、さらに出費が増えます。物件によっては更新月以外に引越しを行う場合、違約金が発生する可能性もあるので注意しなくてはなりません。
同じところに住み続けることになれば、このような費用や手間が不要です。
家賃が下がる可能性がある
長く住み続けていると、家賃が下がることもあります。家賃の相場自体が下がったり、経年劣化を考慮して大家さんが家賃を下げてくれたりすることもあるのです。
同じ賃貸物件に長く住むデメリット

引越しをせずに同じ賃貸物件に住み続けることで起こり得るデメリットを知っていると交渉しやすくなったり、住む期間を決めやすくなったりします。
長く住むことで起こるデメリットは、交渉で解決できる可能性もあります。まずは改善してほしい点を明らかにし、相談や交渉を行ってみましょう。
あとから入居した人のほうが、家賃が安い可能性がある
自分が入居したときの家賃と、その後の家賃に変動がある可能性があります。経年劣化やさまざまな理由のために家賃を下げたとしても、前から住んでいる住人はそのままというケースがあるのです。
家賃が変わらない場合、あとで詳しく説明しますが交渉の余地があります。
自分の部屋以外、設備が新しくなっている可能性がある
何年もたつと部屋の設備が変わり、新調されるものも増えていきます。しかし以前から住み続けている人は、そのまま古いものを使い続けることになります。
耐用年数によって新しい設備になることは十分考えられますので、自分の部屋だけ変わっていないのであれば、こちらも交渉の余地があります。
住む期間によっては、支払う家賃分で家が購入できる可能性
長く住み続けた場合、家賃を毎月支払い続けることになりますが、どれだけ支払おうとも自分の資産にはなりません。
家を購入し、毎月のローンの支払いと同じだけ支払っていると思うと、損している気分になるかもしれません。
たとえば、家賃12万円の賃貸物件に10年間住み続けると、家賃だけで単純に1,440万円を支払うことになります。さらに2年に一度の更新料などを合わせると1500万円以上です。
一概に家を購入することがいいとはいえませんが、これから支払う合計額がいくらになるのかを知っておくことは、今後の選択肢を考えるうえで大切です。
賃貸物件を探す 敷金礼金0(ゼロ・なし)物件 引越し料金の見積もりをする長く住んでいる場合、家賃・設備の交渉は可能…成功しやすくするポイントとは?

長く住んでいれば、家賃・設備の交渉が可能です。しかし、値下げや交換をしてもらうのが当然のように大家さんや管理会社に伝えるのは避けましょう。
また、これまでに家賃滞納や住居問題がなく、ある程度の信頼感があってこそ可能になります。
その前提を踏まえて、ここでは交渉が成功しやすくなるポイントについて紹介します。
礼儀正しい態度で交渉する
人間関係の基本ではありますが、礼儀正しい態度でいることは重要です。丁寧な言葉遣いで思いやりをもって交渉に臨みましょう。
礼儀に気をつけて接することで、クレームではなく適切な要望として受け取ってもらいやすくなります。
ほかの部屋の家賃・設備をもとに交渉する
交渉を試みる際には事前に準備をしておく必要があります。自分の住んでいる部屋と同じタイプの部屋の家賃がいくらなのか、賃貸物件の情報サイトで確認してください。
ほかにも設備が新しくなっていたり、以前とは違う項目が増えていたりする場合も、併せてチェックしておきましょう。更新のタイミングを狙って交渉を行うと、うまくいく可能性があります。
まとめ
賃貸物件に長く住み続けることにはメリットだけでなくデメリットもあります。交渉によって解決できるケースについても知っておくといいでしょう。
長く住むことで遠慮して何も言わずに諦める前に、相談や交渉をしてみるとうまくいくかもしれません。
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