目次
1. パントリーとは? どんなメリットがある?
 1ー1. たくさんの食料品を買い込んでも保管場所に困らない
 1ー2. 消費期限も把握しやすくなるので、食料品が無駄にならない
 1ー3. 食料品以外も収納でき、キッチンがすっきりする
2. パントリーをつくることによるデメリット
 2ー1. スペースを取る
 2ー2. 移動距離が長くなる
 2ー3. 食料品を買いすぎる、管理しきれない可能性がある
3. パントリーのおすすめの配置場所
 3ー1. キッチンに隣接する場所
 3ー2. 玄関に近い場所
 3ー3. 家の内側
4. 本当にパントリーが必要かどうか、しっかり見極めよう

パントリーとは? どんなメリットがある?

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まずパントリーとは、いわゆる「食品庫」のことです。近年、震災などで食料品を保存しておく重要さも認識され、「あったほうがいいかもしれない」と考える人も増えています。食料品だけでなく、キッチン関連のアイテムを保管するのにも便利です。

メリット

たくさんの食料品を買い込んでも保管場所に困らない
パントリーは「食料品の保管をメインとする倉庫」なので、多くの食料品を買い込んでもきちんと保管することができ、食料品の置き場に困りません。

消費期限も把握しやすくなるので、食料品が無駄にならない
棚や引き出しなども設置できるので、種類別、あるいは消費期限別などで整理して並べることも可能でしょう。すると、どんな食料品があるのか、いつまでに食べればいいのかを把握しやすく、食べ物を無駄にしないで済むというメリットもあります。

食料品以外も収納でき、キッチンがすっきりする
食料品の保存場所ですが、ほかのものを収納しても問題ありません。キッチンに収納場所が少なくても、パントリーに大きな食器や使用頻度が低い大きな鍋などをしまっておくことができます。そうすることでキッチンがすっきりと片付き、より広く使えるでしょう。

また将来、子どもが独立して家族が減り、それまでのように食料品を買いだめる必要がなくなったときにも、使わなくなった食器や衣類などをしまっておけます。

パントリーをつくることによるデメリット

収納にとても役立ちそうなパントリーですが、デメリットもあります。

スペースを取る
パントリーのためのスペースが必要になるので、その分ほかの場所が狭くなってしまう可能性があります。パントリーはあまり大きなものでなくても十分活用できる場合があるので、キッチンの広さとの兼ね合いに気をつけて考えてみてください。

なお、住宅の広さによっては"床下収納"のほうがよいかもしれません。ただし、床下収納は食品の出し入れがパントリーほど簡単ではないというデメリットもあるので、比較してよく考えてみましょう。

移動距離が長くなる
調理中、パントリーにある食料品が必要になった場合、パントリーまで移動する手間が発生します。ただし、これはキッチンの近くにパントリーをつくることである程度解決します。また、よく利用するものはキッチンの棚に収納し、パントリーには使用頻度の高いものを入れないようにするという方法もあります。

食料品を買いすぎる、管理しきれない可能性がある
「保管する場所があるから」と食料品をつい買いすぎてしまったり、管理しきれなくなったりする危険性もあります。しっかりと計画を立てながら管理するようにしましょう。

パントリーのおすすめの配置場所

パントリーは、次のような場所に配置するのがおすすめです。

キッチンに隣接する場所
食品庫ですので、やはりキッチンに隣接していると便利です。あまり歩かずに食料品や収納していたものを取り出すことができ、時間が節約できます。

玄関に近い場所
防災用や長期保管用の食料品を収納するのであれば、玄関に近い位置もおすすめです。通気性がよい場合や、買ってきたものを運び入れやすいというメリットもあります。

家の内側
食料品を保管する場所なので、外気の影響を受けやすい家の壁側は避けましょう。夏は気温の高さによって、食品が傷んでしまう危険性もあるからです。

本当にパントリーが必要かどうか、しっかり見極めよう

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家族の人数が多い場合や、たくさんの食料品を保管したいご家庭にとっては、パントリーは大変便利なものです。

また、もし家族が独立するなどして必要な食料品が減ったとしても、パントリーには別のものを収納することができるので、無駄になることはありません。

ただし、食料品の管理が面倒かもしれない、キッチンが狭くなるかもしれない…と不安になった方は、パントリーにこだわらなくても別の保管場所があれば十分なこともあります。パントリーのメリットとデメリットを把握したうえで、上手に活用しましょう。

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(2019/03/25)