世の中に実在する不思議な間取り図を、何よりも間取り図が大好きな「間取り女子」が解説するこの連載。
今回見つけたのは、間取り図だけ見ると迷路のような大豪邸と、完全に“あるもの”に見える間取り。今回の間取り女子は、なぜか野菜に囲まれていますがその理由とは…?
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間取りFile No.30:合計115畳!大きな農家住宅で大収穫祭!?
ぱっと見、迷路かと思った……ら、めいっぱい並んだ畳だった!

大量に並んだ畳がまるで迷路みたいに見える…。しかしすごく広い家。何人で暮らしていたのか気になります。
10畳の和室が4部屋、8畳×3部屋、12.5畳×1部屋、7畳×1部屋、31.5畳が1部屋……1階2階あわせて、合計115畳!超~豪邸だ!!
見るからに古き良き日本のおうちという感じ。武家屋敷か何か?と思ったら、これはおそらく昔の「農家住宅」なんだって。田舎の専業または兼業農家さんのおうちだったみたい。
…でも、どの部屋をどう使うかまでは想像しきれない…
きっと玄関は1階(間取り図・上)の右側にある、細長い黄色の部分。その右奥の8畳の和室は、居間に使っていたのかな?そしてその奥に、台所。祖父母、父母、子ども3人の7人家族だとしても、1人1部屋あるうえに、さらに2階に31.5畳の大広間……!!庶民の私には想像がつかない…子だくさんの大家族が住んでるのかしら。それとも、ものすごい儲かっている農家さんかな……。
しかし昔の日本家屋の、いわゆる「田の字型住宅」って本当に風通しが良さそう。襖を開け放したらすごく広い空間だし子どもがいたら絶対に走り回っちゃう。逆に冬はちょっと寒いかもね。「日本の家は夏向けにつくられている」ってどこかで聞いたことがあるけど、本当にそれを実感できる家!
2階の大広間は、なんだか柔道場みたいに使える気もしてきた。もしくは偉い殿様のお部屋(隣の8畳の部屋は家来の部屋と考えたらしっくりくる)。すごい武家屋敷を、農家さんが買い取ったとか…!?(築何年なんだろう……)
間取りFile No.31:きのこ派?たけのこ派?
…私は、きのこ派!!!!きのこ大好き!!

見れば見るほど、きのこにしか見えなくなってくる間取り
この間取りは、大家さんが完全に狙ったとしか思えないほどのきのこ!!!きのこ農家さんなのかしら。ハッもしかして、さっきの農家住宅のおうちは実はきのこ農家さんで、きのこが好きすぎて儲かったお金できのこ型の投資物件を建てた……!?!?
そう考えるとすべて辻褄が合う…間取り女子、間取り探偵になれるのでは…!?(キラーン)
…ちょっとふざけすぎました。
キッチンが玄関を入ったところにあって、その奥にダイニングと寝室。4.5畳と3畳と、お部屋はコンパクトだけれど、キッチンと分かれていて、お部屋自体はそれほど凸凹もしていないので使いやすそう。きのこの傘の部分、あんなにデコボコしているのに、うまく収納や水回り、バルコニーを配置していて部屋の使い勝手も担保している上手な設計。頭がいいんだな、きのこ農家さん!(勝手に決めてる)
キッチンは、可動式の間仕切りか何かで隠せるようになっているみたいでお客さんが来た時にも便利。収納もなにげにきちんとあるし、女性向けのお部屋なのかもね。
しかし本当にきのこ。見ているだけで、きのこを食べたくなるので夕食をきのこづくしにして、某量販店で見つけたきのこの帽子もかぶってみました。
どのきのこも好きだけど、私が一番好きなのは椎茸かな!
更新日: / 公開日:2018.03.28










