TBS系列でつい先日(2017年6月21日最終回)まで放送されていたドラマ「3人のパパ」。男3人のシェアハウスで突如現れた赤ちゃんを育てるというストーリーですが、今回間取り探偵は、この4人が暮らす部屋の間取りを推理します。
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帰宅したらいきなり家に赤ちゃんが!?
アウトドア用品会社に勤める平林拓人・大手商社勤務の羽野恭平・アパレルメーカーのデザイナー岡山朔の3人は高校の同級生で今でも親友。シェアハウスで暮らしている。
ある日、拓人が帰宅すると赤ちゃんがその部屋で眠っている姿に驚いた。
その後、全員が帰宅して「この子はあなたの子どもです」と書かれた手紙を机の上に見つけ右往左往するも、3人で赤ちゃんを育てることにした。
三軒茶屋の商店街、たこやき屋さんの2階にあるこの部屋は広々としたLDKを中心に6帖の部屋が3室。
北側にある和室は拓人・洋室は朔・玄関わきの洋室は恭平が占有しています。
概ね平等に見えますが、プライバシーといった観点から見ると拓人がちょっと割に合わないかな。ただ、一緒に暮らそう!と、音頭を取ったのが彼なので甘んじて和室を受け入れたのでしょう。

風情のある商店街もある三軒茶屋

これが3人のパパと赤ちゃんが暮らす部屋の間取り。広いリビング+個室3つでプライバシーもそこそこ確保できている
洗面脱衣所はドアがなくカーテンで仕切られています。
設計上うまく間取りをまとめようとするとトイレの行き場がなかったので、3点ユニットバスとしてみました。
ルームシェアがうまくいく「ルールづくり」
3人のパパが住むこの住まいはルームシェアスタイル。大雑把ながらもルールを決めているようです。
当初のルールは「深入りしない」。
パパになってからはというと。
①朝ごはんは全員揃って
②晴大と寝るのは一日交代
③子育ては仲良く三等分
まぁ、ルールとしてはかなりイレギュラーなパターンですが実際の生活でもルールは必要ですね。
そのあたりはLIFULL HOME’Sの記事でも解説しています。
※シェアハウスやルームシェアの住まい方・注意点を知ろう
彼らにとって、とんでもない事態ではありますが3人寄れば文殊の知恵ともいいますし、これからもうまくやっていけることでしょう。

他人が一緒に暮らすシェアハウスでは、ルールづくりが重要なポイント
物件を探す「3人のパパ」に違和感がない理由
そういえばこのドラマはちょっと無理な設定であるにもかかわらず違和感なく見ることができました。
どうしてだろう?同じように感じた人のサイトを偶然見つけてスッキリ!
「スリーメン&ベビー(米・映画1987年)」。
「子供が寝た後で(邦・ドラマ1992年)」。
そしてあの名作、「フルハウス(米・ドラマ1987年)」このドラマは本当に楽しみでした。
なるほど忘れていましたが3人のパパが子育てに悪戦苦闘といった作品が過去にもあったのです。
さて、ちょっと推理の裏話。
実は、TBSの公式サイトで、それぞれの部屋が動画でレポートされています。
そういった意味では間取りを推理しやすそうですが、LDKを中心としたそれぞれの部屋はセットなもので割と奥行など自由に意匠されていて立面図を描いた場合、きれいにまとまらないのです。
外観はたこやき屋・“どないや”がしっかり映っていますのでどのように解釈したらよいか?
今回も、そしていつも悩んでいるのです。
【概要】
所在地:東京都世田谷区三軒茶屋(ロケ地は世田谷区用賀)
推定床面積:80.00m2
間取り:3LDK
構造:木造二階建
入居者:平林拓人・羽野恭平・岡山朔・晴大(翔馬)

間取り女子
※掲載の間取り図とパースはMEGASOFT 3Dマイホームデザイナーで作図しています
物件を探す更新日: / 公開日:2017.07.03










