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共働きが一般化している今。一戸建てでも家事軽減できるキッチンや、夫が家事に参加しやすいLDK空間など、子育て共働き世代に向けたモデルハウスが増えてきました。

 

大成建設ハウジングの「共家事(ともかじ)」も、そんな共働き夫婦に視点を置いたキッチン提案のひとつ。壁側のI型キッチンにはコンロと食器棚、キッチンの中央にはアイランド型のシンクを備え、夫婦が並んで家事をしても、お互い邪魔にならないスペースを確保。キッチン収納は、使う頻度によって1~3群に分け、目で見てパッとわかる作りに。また、ゴミの分別も家族みんなでできるよう、シンク下に細かく集約。仕分けしやすい作りになっています。

 

 

収納棚は、使う頻度が高い食器は目の高さの位置に、出し入れしにくい大皿は取り出しやすい腰の高さの位置にするなど、家族みんながしまいやすいスペースを提案

収納棚は、使う頻度が高い食器は目の高さの位置に、出し入れしにくい大皿は取り出しやすい腰の高さの位置にするなど、家族みんながしまいやすいスペースを提案

 

見せたくないけれど、キッチンになくてはならないゴミ箱。シンク下にまとめて使いやすく、すっきりとした空間に

見せたくないけれど、キッチンになくてはならないゴミ箱。シンク下にまとめて使いやすく、すっきりとした空間に

 

体の大きい夫でもキッチン周りをぐるりと回れるよう、回遊性を持たせたアイランドシンク&ダイニングキッチン

体の大きい夫でもキッチン周りをぐるりと回れるよう、回遊性を持たせたアイランドシンク&ダイニングキッチン

 

食事や子どもの勉強を見るなど、使い勝手が増えてきたダイニング。シーンに合わせて使い分けできるよう、照明は電球色と蛍光色、2種類が切り替えられるようになっています

食事や子どもの勉強を見るなど、使い勝手が増えてきたダイニング。シーンに合わせて使い分けできるよう、照明は電球色と蛍光色、2種類が切り替えられるようになっています

 

女性が家の中で最も時間を費やすキッチンは、立った時の見晴らしや家族の気配が感じられる作りに

女性が家の中で最も時間を費やすキッチンは、立った時の見晴らしや家族の気配が感じられる作りに

総務省統計局が発表した「労働力調査2015年度IV-7」によると、共働きが一般的なライフスタイルになったことに伴い、女性が家族で過ごす時間は以前より減ってきたそう。加えて仕事を家に持ち帰ったり、在宅で仕事をする働き方が増えてきたことで、女性も書斎が欲しいという声が上がってきました。
そんな声に応えて、モデルハウスでは「ココノマ」を設置。共家事空間と玄関の間に“ママ書斎”を設け、家族の気配を感じながら仕事や趣味に没頭できる空間を提案しています。

 

 

家事シェアが当たり前になってきたとはいえ、家事はまだまだ女性が中心。扉を設けず、キッチンにさっと行ける場所にプランニングすることで、家事動線を妨げない作りに

家事シェアが当たり前になってきたとはいえ、家事はまだまだ女性が中心。扉を設けず、キッチンにさっと行ける場所にプランニングすることで、家事動線を妨げない作りに

 

仕事場・ドレッシングスペース・ウォークインクローゼットと、3通りの使い方ができる「ココノマ」。リビングにもつながっていて、書斎にいながら家族の気配が感じられます

仕事場・ドレッシングスペース・ウォークインクローゼットと、3通りの使い方ができる「ココノマ」。リビングにもつながっていて、書斎にいながら家族の気配が感じられます

 

「共家事」「ココノマ」の開発背景として、一昔前に比べて家族団らんが減ってきたことが挙げられるそう。特に思春期を迎えた子どものいる家庭では、子どもは個室にこもりきり。一つ屋根の下にいるのに家族水入らずの時間をあまり持てない、ということが働く女性の声として上がったそうです。

 

家の中で家族が常に一緒でなくても家族の気配を感じ、さらに個別の暮らしも楽しむ……。空間を共有することが、これからの家族コミュニケーションを育む住まいのカタチになっていくのかもしれません。

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更新日: / 公開日:2016.08.03