都市にはマンションが多いですが都市によってマンション化率に違いがあります。また、分譲タイプなのか賃貸タイプなのかの違いも。比較してみると福岡の意外性が際立ったほか、千葉と横浜は近しい雰囲気のようです。

【調査対象】 左=東京カンテイ 政令指定都市 マンション化率2008年、右=総務省統計局 平成20年住宅・土地統計調査 2008年
【調査期間】 政令指定都市 マンション化率=2008年、住宅・土地統計調査=2008年
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■マンション化ランキング
1位福岡市27.76%
2位横浜市26.74%
3位東京23区26.73%
4位神戸市26.57%
5位千葉市24.59%
6位川崎市24.22%
7位大阪市22.91%
8位さいたま市18.51%
9位名古屋市17.94%
10位札幌市17.59%

※東京カンテイ 政令指定都市 マンション化率2008年(総世帯に占める分譲マンション戸数の割合)

 

■共同住宅持ち家率ランキング
1位千葉市38.80%
2位横浜市38.34%
3位神戸市35.77%
4位さいたま市32.72%
5位川崎市28.72%
6位東京23区27.80%
7位札幌市26.89%
8位大阪市23.95%
9位名古屋市22.85%
10位福岡市22.26%

※総務省統計局 平成20年住宅・土地統計調査 2008年(共同住宅総数に占める持ち家率の割合 分譲でない共同住宅も含む)

都市にはマンションが多いですが都市によってマンション化率に違いがあります。また、分譲タイプなのか賃貸タイプなのかの違いも。そこで各地の政令指定都市の、マンション化率と共同住宅持ち家率を比較してみました。

 

マンション化率の1位は、意外なことに福岡市です。しかし一方で福岡市の共同住宅における持ち家率はTOP10の都市の中で最も低く、マンションはたくさん建つものの、購入ではなく賃貸マンションが人気なようです。

 

マンション化率2位につけるのは横浜市。福岡市とはうってかわって共同住宅持ち家率が高く、マンションを購入するスタイルがとても人気のようです。3位の東京23区とはマンション化率の割合がほとんど変わりませんが、持ち家率では大きく勝っており、特徴的です。

 

マンション化率5位の千葉市にも同様のことが言え、都内に勤務するもののマンションを買うなら横浜や千葉の郊外に…という消費者心理が見て取れます。同じ首都圏でもさいたま市のマンション化率はまだまだで、これから上昇してくるのかもしれません。

 

なお、マンション化率の4位につける神戸市は、震災の復興の関係でマンション化率が高いのではないでしょうか。

 

大都市にはマンションが次々に建っている印象ですが、歴史的・地理的背景がマンション化率や持ち家率に反映しているようです。住み替え予定の街の特徴を少し気にしてみると、自分にフィットするマンションにより出会いやすくなるのではないでしょうか。

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更新日: / 公開日:2009.04.01