もうニオイに悩まない! ディスポーザー付きの住まいで快適キッチンライフ

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みなさんは「ディスポーザー付きのマンション」というと、どのようなイメージを持ちますか?

多くの人は、「便利そう」「おしゃれなキッチンがありそう」というイメージをお持ちかもしれません。一方で、「手入れや維持費がかかりそう」という意見もあるでしょう。

私も実際に使ってみるまでは、
・入れてはいけないものを覚えられるだろうか?
・壊れたら高くつくのではないか?
といったイメージが強く、「なくても困らないもの」と思っていました。

しかし実際に使用してみると、そのイメージは一変。気づけばわが家のキッチンにはなくてはならない存在となったのです。
今回は、私が感じるディスポーザーのある暮らしの魅力について、ご紹介します。

わが家ではディスポーザーが必須の存在に

私は新築分譲マンションを購入するまで、ディスポーザーの必然性をあまり感じずに暮らしてきました。入居の際、担当の方から説明をいただいても「正直難しそうで怖い」という思いが強く、しばらくの間使ってもいませんでした。
しかし、同じマンションに住むママ友からその便利さと扱い方をかみ砕いて教えてもらい、ディスポーザーを使うメリットをようやく理解することができたのです。

ディスポーザーって?

そもそも、ディスポーザーとはどのような設備なのでしょうか。簡単にいうと、「家庭用の生ゴミ粉砕機」のことです。

料理をする際に出る生ゴミをシンクにためることなく処理でき、悪臭や虫が集まる原因を排除できる設備です。一般家庭にまで広く普及しているとはいいきれませんが、大型マンションや最新のマンションなどには比較的普及しています。

あまり身近ではなかったディスポーザー

ディスポーザーというと、「大きな音を立て、水をずっと流していなくてはならない」というイメージの方もいるのではないでしょうか。実際、ディスポーザーを使用するには流水が必要ですが、粉砕をしている時間とその後の数十秒の間だけです。

また、当初使用を避けていた理由としては、「流してはいけない食品」や「避けたほうがいい洗剤」などの注意点が多いこともありました。代表的なものでいうと卵の殻やトウモロコシの芯、玉ねぎの皮などを避け、塩素系の洗剤を使用しないように注意する必要があります。

最初は「どの食品を入れたらダメなのかわからないのが怖い」という気持ちがとても強かったのを覚えています。しかし利用するうちに「常識的に考えて硬すぎるもの、絡まりやすい繊維の強いものはダメ」ということを学びました。

使い始めた頃は説明書を片手に奮闘していましたが、慣れてくるとどの食材が粉砕できるものか判断できるようになってきます。
洗剤も、私がメインで利用しているものの成分を一度確認してしまえば、特に怯えることなく利用できることもわかりストレスが減りました。

覚えてしまえばメリットだらけ!

キッチンでの水仕事の中で、特に面倒なのが生ゴミの処理ではないでしょうか。梅雨や夏場などは、片付けをちょっと後回しにしただけで悪臭やぬめりといったものがすぐに発生します。
私には水にぬれた食品などをゴミ箱で保管しなくてはならないのは、心理的な負担でもありました。

一度シンクに捨てた生ゴミを手で触らずに処理できるのは、ディスポーザーを利用するメリットです。調理中やシンクの掃除のたびに邪魔に感じていた三角コーナーを排除できるので、シンクがとても広く感じるようになりました。

水切りネットを絞ったり、生ゴミを一時的に集めておいたりするのはあまり進んでやりたい作業ではありません。以前は、夫に洗い物を手伝ってもらったとしても、生ゴミの処理まではお願いできませんでした。しかし、ディスポーザーであればこちらも依頼しやすく、夫も手軽にできる手伝いだったので、お互いに気持ちよく助け合えています。

ディスポーザーには衛生面やゴミの削減といったメリットもありますが、私にとっては家事に対するストレスの軽減が最大のメリットです。

ディスポーザーは家庭の味方!

ここからは、ディスポーザーが向いている家庭や、故障などを防ぎ長く上手に使っていくためのコツなどをご紹介していきます。

生ゴミの臭いが気にならなくなった

多くの自治体でゴミの日は、週に数回決まった曜日に回収されていると思います。決められたタイミングに合わせてゴミをまとめて運ぶこと自体を、手間と感じる人もいます。

私の場合、朝ゴミをまとめようとすると、子どもが起きてきてしまい、相手をしていて作業に集中できませんでした。紙くずなどのゴミならいいのですが、生ゴミが入ったものはできれば2日以上自宅に置いておきたくありません。

夫の出勤までになんとかゴミの支度をして、子どもを連れてゴミ捨て場まで行くのを避けたいといつも焦っています。ゴミ出しは、小さな子どもを抱える人にとって、近くて遠い面倒な作業といえるでしょう。

しかし、ディスポーザーを利用すれば悪臭の原因となるものは大体家庭で処理できるため、前日の夜に準備ができるようになりました。
ゴミの量が減り、ディスポーザーで処理できないもののみ手作業でまとめるだけなので、朝の支度の手間も軽減しました。ゴミ袋の下にたまってしまう水分の嫌な感じがなくなり、ゴミの日も快適に過ごしています。

子どもの食べ残しもイライラしない!

小さな子どもを育てていて気づいたことの一つに、「食べ残しの多さ」があります。好き嫌いのない夫と二人で暮らしていた頃は、調理中に出た野菜の切れ端などが主な生ゴミでした。しかし、子どもが離乳食を終えて本格的な食事を始めると、食べ残したおかずの量の多さに驚きました。

素材に比べて、水分や油を多く含む料理の食べ残しを処理するのはことのほかストレスです。ゴミを出した日の夜に大量の食べ残しが出ると、ため息が出てしまうほどで子どもを叱ってしまうことも多かったです。

しかし、ディスポーザーを利用するようになってからは、そういったイライラも解消しました。食材に申し訳ない気持ちはありますが、多少子どもが食べ残しても処理の面倒が減ったので、イライラが軽減できたのだと思います。

ディスポーザーを利用したゴミ処理は、可燃ゴミとしてゴミ収集車に回収してもらうより環境にいいともいわれています。そういったエコの観点から見ても、家庭ごみを減らせるというのはよい活動といえます。

快適なディスポーザー生活を送るために

いいことずくめのディスポーザーのある暮らしですが、問題点や困ったこともお伝えしておきましょう。

ディスポーザーの宿敵を知ろう

ディスポーザーの宿敵といえば、硬いものや多すぎる食材の投入です。機械は正直なので、決められた量以上のものを投入してしまうと、故障の原因となってしまいやすいです。

わが家でよくあったのが、夏場のスイカの皮を入れすぎてディスポーザーが止まってしまうパターンでした。家族4人で食べたスイカの皮を一度に処理しようとしたところ、あっという間に機械が停止してしまいました。

量が多い場合などは、半分ずつ処理するなど、細やかな対応をすることで故障を減らせます。また、わが家での一番の失敗は、尾頭付きで調理した鯛の骨をディスポーザーに入れてしまったことです。

今までサバなどの魚の骨しか処理したことがなかったのですが、鯛の骨を入れたところ、ディスポーザーは鈍い音を出して停止。水が全く流れなくなりシンクにいっぱいになってしまいました。

いざというときにあると便利なアイテム

全く水が減らない状況に唖然とし、どうにかならないかとトライするも、水は減りません。インターネットで検索したところ、修理業者を呼ぶとある程度の金額が必要です。

しかしながら、このままではキッチンが使用できない状態なので、急いでホームセンターで「真空パイプクリーナー」を購入。何度か真空状態を作り上げたところ、嘘のように水が引いていきました。

こちらのアイテムは2,000円前後の出費となりましたが、それでもプロに出張で来ていただくよりも格段に安く済みました。それ以来、多さに加え「硬さ」にも気をつけるようにしています。

シンクに食べ終えた食器を置いたままにするご家庭で気をつけてほしいのが、スプーンなどのシンクに入ってしまいやすい食器です。野菜のカスなどに紛れてディスポーザーに入ってしまうことが多く、気づかないでディスポーザーを動かしてしまうと、かなり鈍い音がします。

処理する際に機械は大抵止まりますが、わが家ではスプーンが曲がった状態で出てきたことが何度かあります。機械の故障を防ぎ、食器をダメにしてしまわないためにも、十分注意してください。

また、今回はいざというときに自己処置で対応した経験をお伝えしましたが、水回りの修理は一定のリスクも伴うため、自前での修理は水漏れや故障の可能性もあります。

少しでも不安があれば、メーカーに問い合わせをしましょう。インターネットで調べるだけでなく、電話口で相談してみると解決策を教えてくれることもありますよ。

使用時には音の配慮も忘れずに

ディスポーザーを動かす際の時間帯もマナーとして気をつけるのをおすすめします。ディスポーザーは大きな音がするので、ちょっとした気配りをすることで、近隣の住戸と円滑な関係が築けるのではないでしょうか。

点検や設置は個人では難しい

大がかりな設備であるディスポーザー。東京都下水局によると、東京23区では排水処理装置のない「単体ディスポーザー」は設置できないことになっています。

設置できるのは「ディスポーザー排水処理システム」がある場合に限られます。また、ディスポーザーを設置するためには届け出が必要で、個人で行うにはまず難しいでしょう。
ディスポーザーを手軽に使うには「ディスポーザー設備のあるマンション」に住むのが一番の近道といえそうです。

参考URL:東京都下水道局「ディスポーザ排水処理システム」の設置について
https://www.gesui.metro.tokyo.lg.jp/topics/in0016/

マンション暮らしとディスポーザー

ある程度の規模のマンションであれば、基本設備として取り付けられていることが増えてきたディスポーザーですが、適切な維持管理が必要です。

維持管理費は、管理費・共益費で賄われていることが多く、個人で運営するよりもまとめて管理してもらうからこそ利用しやすいともいえます。今まで大規模マンションに住んだことのなかった私は、ディスポーザーがある暮らしをあまり考えたことがありませんでした。

私と同様に、「付いているから使ってみようかな」と思い、その便利さにハマる人は案外多いようです。大規模で、設備の充実したマンションを選択したからこそ出合えました。ズボラな人には、そういった出合いも悪くないでしょう。

年に一度の点検サービス

デリケートな面を持つディスポーザー。一年に一度のメンテナンスは長く使用していくうえで大切な作業です。私が住むマンションでは、メンテナンスの時期が近づいてくるとマンションの掲示板での掲示と、ポストにお知らせが配布されます。

希望日を記入して提出し、あとはメンテナンスに来ていただくのを待つだけです。「年に一度の作業」というのは忘れやすく、自分のお財布からメンテナンス代を出すとなるとコストが気になってしまいます。しかし、マンションでまとめて手配し、支払いをしてくれるので快適なサービスといえるでしょう。

個人手配の面倒をクリアに

これを個人的に手配するのは、二の足を踏む人も多いでしょう。しかし、このような手配を一元化してもらえるのは、共同生活のいいところです。

利用しながら疑問に思ったこと、不便に思ったことなどを質問するのもおすすめ。ちょっとしたアドバイスをもらえることもあるので、私は立ち合いを夫に任せず自分で行っています。

年に一度しかお願いしない業者さんの名前や電話番号など、個人で管理するのは手間ですよね。長く大切に使い続けるためには必要なメンテナンスですが、優先順位が低くなりがちなものです。このような管理をしてもらえていると考えれば、「管理費」を支払う意義を感じられますね。

ディスポーザー付き住宅の利点

悪臭や不衛生なゴミからキッチンを守ってくれるディスポーザー。一回の量はたいしたことがないと思っていても、家族が集まればその量はあっという間に膨れ上がります。

一度虫が侵入してしまうと、いつまでも虫の気配を感じるなど、しばらく不快な思いが続きます。毎日三食食べるのであれば、当然ゴミも発生します。日常のことだからこそ、ストレスの原因は排除した方がいいですよね。

ゴミの日を逆算して臭いの強さを考えながら献立を選んでいる方もいるように、主婦にとって悩みの種である生ゴミ。少しの時間と電気・水があればそれらを解決できるのが、ディスポーザーという存在です。

sado mamoru

sado mamoru

日暮里・舎人ライナー沿線で暮らす主婦ライター。二児の母。なるべくお金をかけずに楽しめる公園やイベント情報を収集しながら、週末は家族で沿線の子育てスポット巡りを楽しんでいます。

※このページの内容は、2020年12月19日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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