<<【池袋】利便性抜群!一歩入れば緑や寺院の多い落ち着いた雰囲気のエリアに
<<【池袋】本場のエスニック料理や中国茶が楽しめるディープな街
池袋駅の物件を探す街の情報を見る
文化施設も連なる池袋西口
池袋は、芸能関係の文化人が集う街でもある。池袋西口にある「東京芸術劇場(2011年9月現在、リニューアル改修中。2012年9月開業リニューアルオープン予定)」では、オーケストラや演劇、芝居、絵画の展示会などが開催されており、公演終わりの音楽家や俳優、芸術家が夜の池袋をウロウロ、ということも多い。
ジュンク堂書店 池袋本店、西武百貨店の別館にはリブロ池袋本店があるし、東武百貨店の7階には旭屋書店もある。また、南池袋の雑司が谷・鬼子母神通りでは、約2ヶ月に1回の割合で、古本フリーマケット「みちくさ市」を開催。一般参加者が古本を持ち寄り、通りは1日限定の古本街に大変身すると。池袋は本好きにはたまらない街かもしれない。
もうひとつ知っておきたいのは、「豊島区立中央図書館」。夕方に閉館してしまう図書館が多いなか、この中央図書館は開館時間が平日22時までと遅め。豊島区立図書館全館の合計で、図書は15冊まで、CDは3組まで、DVD・ビデオは合わせて2組まで、15日間借りることができる。

ビルの4・5階にあり、有楽町線東池袋駅6・7番出口から直結
豊島区立中央図書館
住所: 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル4・5階
開館時間: 10時~22時(土日祝は~18時)
休館日: 第2月曜、第4金曜、年末年始、特別整理期間
平成23年7月1日~9月30日は、毎週月曜休館(祝日の場合は翌日)
※震災の影響により、開館日・時間が変更になる場合があるので、事前に要確認
豊島区立の図書館のなかで最大規模。
夜遅い時間まで開いているので、仕事帰りにも立ち寄りやすい。
サンシャイン60周辺のディープなスポットで、 池袋らしい夜アソビ。
池袋駅からサンシャインシティに向かう人でにぎわうのが、「サンシャイン60通り」と呼ばれる歩行者天国エリア。通りの両側には居酒屋やファストフード、ゲームセンター、カラオケなど、若者向けの店が並んでいる。
そんなサンシャイン60通りから1本入ったところに、若者向けの店とは一線を画すディープな横丁・小路がひっそりと隠れている。
もともとは、池袋駅前にあった闇市がルーツというこれらの横丁。かつては近くに「ひかり町」、「人世横丁」があったが、東池袋の再開発とともに、姿を消してしまった。現在は、その南側で「南池袋2丁目市街地再開発事業」がスタートしていたり、工事中の看板を見かけることも多い。この辺りは、これからどんどん進化を遂げていく街という印象を受ける。
このような開発が進む池袋も、商業エリアを外れて住宅街に入れば、そこは普通の「夜」空間。特に上池袋や南池袋、西池袋2丁目、池袋本町あたりは、夜になればひとけの少ないひっそりとした住宅街なので、夜間のひとり歩きや、繁華街でのキャッチセールには充分注意しよう。

栄町通りには洒落た雰囲気のバーもあり、比較的若い人の姿も見かける/ネオンの奥には小料理屋などが並び、奥にはサンシャイン60がそびえる

昼夜問わず常に多くの人が行き交うサンシャイン60通り
深夜営業で夜食もOK!人気の行列ラーメン店
雑誌で「池袋ラーメン戦争」といった謳い文句が並び、池袋=ラーメンの街というイメージもずいぶん定着している。人気店が軒を連ねる池袋には、残業帰りや飲みの後にもうれしい深夜営業のラーメン店がたくさんある。
西武線南口改札付近にある「光麺」や「麺創房 無敵家」、「ばんから」などは明け方まで営業しているので、夜中におなかがすいたときにはありがたい。人気の店では深夜でも行列ができることも。豚骨、魚介系、つけ麺などジャンルもバラエティ豊かなので、近所で気軽に行ける店としてお気に入りの1軒を見つけておきたい。
池袋の特徴を挙げるとするなら、その「懐の深さ」は外せない一面だろう。百貨店、家電量販店といった大型店舗に加え、ラーメン、オシャレなカフェ、エスニック料理店など小さな店がひしめき合う。演劇や書店など文化的な薫りを漂わせる一方で、乙女ロードといったオタク系ショップが存在する。ネオンきらめく歓楽街を抱えつつ、少し歩けば緑豊かな住宅街が広がる。
新宿とも渋谷とも異なる、さまざまな側面が渾然一体となったミックスカルチャー。それこそが、池袋の最大の魅力に違いない。
※2011年09月22日の情報です。最新の情報は訪れる前にご確認ください。

人気店になると、夜遅い時間でも行列ができる
池袋駅の物件を探す 街の情報を見る更新日: / 公開日:2011.09.22










