【2019年 LIFULL HOME'S】住みたい行政区ランキング/中部圏(愛知県 三重県 岐阜県)の買って住みたい行政区 / 借りて住みたい行政区のランキング結果を発表します
買って住みたい
中部圏「買って住みたい行政区」ランキング 総評
名古屋市内の行政区が上位をほぼ独占…隣接する岡崎市が4位に
今回から公表を開始した「買って住みたい行政区」で初の1位に輝いたのは名古屋市のど真ん中、名古屋市中区でした。2位には名古屋市東区、3位にも名古屋市千種区が入り、名古屋市の中心3区がベスト3を占めるという結果となりました。
さらに、名古屋市16区のうち、13区が上位にランクインしており、名古屋市内の行政区がランキングをほぼ独占する状況に。
名古屋市内に人気が集中している理由としては、首都圏や近畿圏では中心部の住宅価格は極めて高く、また広く商業利用されていますが、中部圏においては職住近接の意向が強く、名古屋市中心部に以前から住宅地が数多くあることが考えられます。
名古屋市以外では、4位に岡崎市、8位に一宮市と春日井市が同点でランクインしており、11位以下には安城市、豊田市、岐阜市、刈谷市が登場。
いずれの行政区も名古屋市中心部へのアクセスが簡単で、また企業城下町として発展しており、ベッドタウンに加えて、雇用の安定した生活圏としても人気を集めていることがわかります。
借りて住みたい
中部圏「借りて住みたい行政区」ランキング 総評
トップは名古屋市中区! 中心部に住みたいニーズが集中
中部圏の「借りて住みたい行政区」1位は、名古屋市中区という結果になりました。「買って住みたい行政区」と同様に、名古屋市16区のうち13区がランキングに登場しており、名古屋市内に住みたいニーズが集中する状況は、買って住みたい場合と変わりがありません。
ただし「借りて住みたい行政区」では2位に名古屋市中村区、3位に名古屋市中川区と名古屋市中心部から西側の新興住宅地が上位にランクインしており、名古屋駅周辺へのアクセスのよさとともに、比較的家賃相場の安い西側エリアへの支持が高まっています。
「買って住みたい行政区」で2位だった名古屋市東区は14位に、3位の名古屋市千種区も5位に後退。大きく分けると名古屋駅を境に、西側では"借りて住みたいニーズ"が、東側では"買って住みたいニーズ"が高いことがわかります。
また「買って住みたい行政区」で4位だった岡崎市が「借りて住みたい行政区」でも4位にランクインしています。岡崎市は、三河地区の中心地で、独自の経済圏および文化圏を持つことから、住みたいというニーズについても高い支持を得ています。
データで見た
住みたい行政区ランキングって?
LIFULL HOME'Sに2018年に掲載された物件のうち、実際の検索・問合せ数から算出した "実際に探されている行政区"のランキング結果です。
買って住みたい行政区は購入物件の順位、借りて住みたい行政区は賃貸物件の順位です。
調査概要
データでみた住みたい行政区ランキング
- 対象期間
- 2018年1月1日 ~ 2018年12月31日
- 対象者
- LIFULL HOME'S ユーザー
中部圏は愛知県、三重県、岐阜県を対象とした
- 集計方法
- LIFULL HOME'S に掲載された賃貸物件・購入物件のうち、問合せの多かった駅が所在している行政区をそれぞれ集計
- 分析
- LIFULL HOME'S 総研
メディア掲載についての 問合せ先
株式会社LIFULL(ライフル)
メールアドレス:info-media@LIFULL.com
その他のエリアのランキング
街選びのお役立ち情報
更新日: / 公開日:2019.01.29




































