住みたい街ランキング総合TOPへ

〈近畿圏版〉2021年 LIFULL HOME'S 住みたい街ランキング

LIFULL HOME'Sに2020年に掲載された物件のうち、実際の検索・問合せ数から算出した "実際に探されている街・駅"のランキング結果です。
買って住みたい街は購⼊物件の順位、借りて住みたい街は賃貸物件の順位です。

近畿圏(大阪府 兵庫県 京都府)の
ランキング結果を発表します

買って住みたい

11位以降を見る

> 100位までのランキングはこちら

近畿圏版

「買って住みたい街」ランキング 総評

「本町」が2年連続1位獲得 依然として利便性重視の意向が強くコロナの影響は希薄

近畿圏「買って住みたい街」ランキングは、「本町」が2年連続で1位となりました。

前々回の2019年には32位でしたが、駅周辺にタワーマンションが相次いで新規分譲されたことで一気に注目度が高まって以降、高い人気を維持しています。2位には前回32位の「三ノ宮」が急上昇。これは市営地下鉄「三宮」、JR神戸線「三ノ宮」、阪急・阪神線「神戸三宮」を最寄りとする大規模マンションプロジェクトの進行によるものです。もともと神戸市の中心エリアですから、市内各地へのアクセス、大阪方面へのアクセスが良好で生活利便性も高く、話題性の極めて高いマンションが開発されたことで注目度が高まったものと考えられます。

3位には前回15位の「谷町四丁目」がランクインしました。こちらも駅周辺で相次いでタワーマンションの開発計画が公表されたことで「三ノ宮」同様に注目されたため、大きく順位を上げています。

ベスト3に登場した街(駅)はいずれもマンションの開発計画と密接な関わりがあり、大阪市、神戸市の各中心部で話題を集める大型物件の開発が、その注目度に応じて「買って住みたい街」のランキングに反映される結果となりました。

2018年から2年連続して1位に輝いた「姫路」は前回2位、今回は7位と依然として高い人気を維持しています。コロナ禍でインバウンドが急激に減少し、「姫路」周辺の経済圏は大きな打撃を受けていますが、総戸数100戸前後の規模のマンション開発がコンスタントに継続しており、居住エリアとしての注目度は高いまま推移しています。

ほかに上位の顔ぶれでは8位の「北千里」が注目されます。千里ニュータウンの玄関口として長期間にわたって周辺の住宅開発が継続しましたが、近年では目立った開発案件もなく、特に注目されるようなエリアではありませんでした。前回50位からの急上昇は、久しぶりに住環境に配慮した板状型のマンションが相次いで分譲開始されたことによるものです。いずれも100戸前後の規模のマンションですがプロジェクト数が多く、「姫路」と同様にコンスタントな開発が継続する可能性が高いため、大阪中心部に至近の利便性の高いエリアとして注目されそうです。同様の傾向がある街としては、11位の「大久保」、12位の「御影」、前回43位から19位に急浮上した「江坂」などが挙げられます。

また、前回3位の「堺筋本町」は48位へと急落し、ほかにも「芦屋」が12位から18位、「谷町六丁目」が6位から22位へと後退する現象も起きています。これらも分譲マンションの開発計画と密接な関わりがあり、開発および分譲が完了すると相応に注目度も下がるという結果となっています。

ただし、前回5位の「桃山台」が10位、同7位の「香里園」が4位、10位だった「塚口」が6位、4位の「大阪上本町」が9位、9位の「寝屋川市」も5位に浮上しました。これらのエリアは今回も若干の順位変動にとどまって上位を維持していることから、大阪市中心部へのアクセスの良さとベッドタウンとしての住み心地のよさや教育環境の充実など、変わらずに重視される居住のための要素が支持を集めているようです。

借りて住みたい

11位以降を見る

> 100位までのランキングはこちら

近畿圏版

「借りて住みたい街」ランキング 総評

「三ノ宮」が5年連続の1位 都心回帰の傾向強く首都圏の郊外化とは逆の動き

近畿圏「借りて住みたい街」ランキングは、2017年から5年連続で「三ノ宮」が1位を維持しました。首都圏で4年連続1位だった「池袋」が5位に後退したのとは対照的な結果です。2位も前回同様「新大阪」でしたが、前回9位の「武庫之荘」が3位に上昇しました。前回3位の「姫路」も健闘して4位となっています。

以下、5位「江坂」(前回4位)、6位「上新庄」(前回7位)、7位「中津」(前回8位)、9位「出町柳」(前回6位)と“常連”の顔ぶれには大きな変化はありませんでした。交通利便性の良さだけでなく、賃貸物件が豊富で比較的安価な賃料でも借りることができる“エリアの人気固定化”が今回も見受けられる結果となりました。

1位の「三ノ宮」は駅勢圏(駅を中心とした繁華性の高いエリア)が極めて広く、賃貸物件が大変豊富で間取りも賃料もさまざまなバリエーションがあって賃貸ユーザーのニーズに幅広く対応できる条件が整っているため、5年連続しての1位を獲得しています。これらの条件が変わることも想定しにくいので、今後も上位を維持することはほぼ確実と考えられます。また、販売が比較的長期にわたる大規模物件の開発によって「買って住みたい街」でも2位に急上昇しており、当面は“三ノ宮人気”が続く可能性があります。前回は「姫路」が「借りて住みたい街」3位、「買って住みたい街」2位と事実上近畿圏の居住人気ナンバーワンエリアでしたが、今回は「三ノ宮」がその座を取り戻しました。

また、前回13位から8位にランクインした「天神橋筋六丁目」をはじめとして10位の「東三国」、11位の「神戸」、13位の「今里」、15位の「立花」などがそれぞれ順位を上げています。いずれも大阪市中心部へのアクセスが良好なベッドタウンとして、また大阪市中心部で賃貸物件が豊富なエリアとして、さらにはターミナル駅隣接の利便性の高さなどから、賃貸希望者の支持を集めています。特に15位の「立花」は、大阪市のベッドタウン「尼崎」隣接エリアで物件も豊富ながら賃料相場は安定しており、庶民的な雰囲気も相まって、前回の29位から大きく順位を上げています。

一方で、今回25位の「寝屋川市」、32位の「茨木市」、35位の「塚本」、43位の「茨木」などこれまで大阪市中心部へのアクセスの良さから同じくベッドタウンとして長らく機能し続けてきたエリアの人気はやや低迷しています。

首都圏の「借りて住みたい街」では新型コロナの影響でテレワークやオンライン授業の導入が進み、それとともに賃貸ユーザーの郊外化が発生していましたが、近畿圏では大阪市、神戸市、京都市の各中心部でのニーズ、および周辺の高利便性エリアでのニーズが引き続き高く維持される結果となりました。同じく感染が拡大するエリアにあっては対照的な状況となっています。

調査概要

買って住みたい・借りて住みたい街ランキング

対象期間
2020年1月1日 ~ 2020年12月31日
対象者
LIFULL HOME’S ユーザー

近畿圏は大阪府、兵庫県、京都府を対象とした

集計方法
LIFULL HOME’S に掲載された賃貸物件・購入物件のうち、問合せの多かった駅名をそれぞれ集計
分析
LIFULL HOME’S 総研

過去の住みたい街ランキング

過去に実施した住みたい街ランキングはこちらからご覧いただけます。一部調査手法が異なります。

街選びのお役立ち情報

もっと詳しく知りたいという方に、気になるあの街の価格相場・家賃相場や住み心地など、住む街選びに役に立つ情報が盛りだくさんです。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社LIFULL(ライフル)
メール:snsc@lifull.com

公開日:

分析

LIFULL HOME'S総研

LIFULL HOME'S総研株式会社LIFULL

https://www.homes.co.jp/souken/

LIFULL HOME'S 総研は、日本の住まいの未来を考える小さな研究所です。日本の「住むこと」がより豊かでもっと自由なものになるよう、住まいの提供に関わる産業に対して、中長期視点・生活者発想での情報発信をしていきたいと考えています。

この記事をシェアしませんか?

住みたい街ランキング

ランキングページ
首都圏、近畿圏、中部圏、九州圏の住みたい街探しにお役立てください。

不動産サービス&関連ツール

不動産用語集
不動産に関する用語をわかりやすく解説しています。

LIFULL HOME'S
公式アカウント

ホームズくん
  • twitter@HOMES_kun

    Twitterでお部屋探し!ホームズくんに希望条件をつぶやくと手動で検索して返事をするよ!

  • facebookLIFULL HOME'Sページ

    LIFULL HOME'Sからのお知らせやキャンペーン情報などをお届けします。

最新版!「2021年 LIFULL HOME'S住みたい街ランキング」(近畿圏版/関西)。対象地域は、大阪府/兵庫県/京都府。不動産・住宅情報サイト『LIFULL HOME'S』で住まいを探すユーザーの検索・問合せ数をベースに算出した“実際に探されている街/駅”の2021年版ランキング。住みやすい街・住みたい駅探しにお役立てください。 | 住まいのお役立ち情報【LIFULL HOME'S】

  • 情報セキュリティマネジメントシステム国際規格
    株式会社LIFULLは、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 27001」および国内規格「JIS Q 27001」の認証を取得しています。