利便性も十分！ 「千葉ニュータウン中央」エリアはどんなところ？

千葉県北西部に位置する印西市は、さまざまなメディアで「住みやすい街」として取り上げられている注目の地域。中でも、「千葉ニュータウン中央」エリアは、豊かな自然と利便性を兼ね備えており、高い人気を誇っています。

北総線・成田スカイアクセス線「千葉ニュータウン中央」駅周辺には、商業施設が充実。「イオンモール」や「コストコ」のほか、複数のホームセンターもあり、買い物には困りません。都市計画に基づいて開発されたため、地域全体がきれいに整備され、治安面も安心です。

印西市は、充実した子育て支援にも定評があります。ホームヘルパーの派遣、子どもの一時預かり、協賛店での優待サービス、子育てコンシェルジュによる相談受付など多角的にサポートしてくれるため、子育て家庭が安心して暮らすことができます。

今回紹介する団地の近くにも、児童館や子育て支援センターなど子どもと一緒に遊べる施設があり、広く歩きやすい歩道はベビーカーでの外出も安心。保育園や学校などの教育施設、医療機関もほど近く、住むにはとても便利な環境が整っています。 

都心や空港へも好アクセス

今回紹介する「千葉ニュータウン原山」「千葉ニュータウン内野」、どちらも最寄り駅は「千葉ニュータウン中央」駅です。

「千葉ニュータウン中央」駅から北総線が乗り入れている「京成高砂」駅まで最短で約20分、京成成田スカイアクセス線アクセス特急を使えば乗り換えなしで「押上」駅まで約30分、「日本橋」駅まで約45分と、都心へのアクセスも便利です。成田空港や羽田空港にも電車1本で行くことができます。

子どもやペットとのびのび暮らせる「千葉ニュータウン原山」

「千葉ニュータウン原山」の外観

「千葉ニュータウン原山」は、ほかのUR賃貸住宅に比べて30代の入居者が多い団地。住戸は、4LDKのゆとりある間取りが多く、特にファミリー層におすすめです。

「千葉ニュータウン原山」4LDKの間取り図

最大のポイントは、4LDK・100平米超の広々した住戸です。これだけの部屋数があれば、家族が多くてもゆとりのある生活ができるでしょう。

しかも、棟と棟との間隔が広く、日当たりも抜群。横長の間取りなので風通しも良く、夏場でも快適に過ごせます。

こちらの4LDKの家賃は、月額7万5,900円から9万3,400円（2024年7月時点）となっています。

左／お気に入りの絵や置物を飾りたくなる、広々とした玄関スペース 右／大容量の靴箱

それでは、気になる部屋の詳細を見ていきましょう。

ドアを開けると、まずは広々とした玄関が迎えてくれます。横幅が広く、ベビーカーなどを置くスペースも十分にあります。

靴箱の容量も大きく、家族が多くても安心です。万が一のときに備えて、防災リュックを入れておくのもいいですね。

左／広々とした8畳の和室 右／約6畳の洋室

和室と洋室が2部屋ずつあるので、リモートワーク用の書斎、趣味の部屋など、用途に応じて部屋を分けるのもおすすめです。

左／窓が多く開放感あふれるリビング 右／広々としたキッチン

床材を新しくし、キッチンパネルへの張り替え、水回りの改修なども行われているため清潔感も十分。内装や設備は真新しく、居心地のいい住空間が広がっています。

ピカピカに磨き上げられた洗面台、トイレ、お風呂は、すべて窓付きで換気もしやすい

驚きなのは、洗面所とトイレが2つあること。忙しい朝でも、家族それぞれが分かれて洗面所を使用できるのは、心の余裕にもつながります。

一部の住棟はペットと快適に暮らせる「ペット共生住宅」

団地の一番端に位置する「ペット共生住宅」

ペットとの暮らしに適した「ペット共生住宅」も用意。

玄関前にはドアの開閉時に一時的にリードをかけておけるリードフックがあり、住戸内の床はペットが歩きやすいように滑りにくいコーティングを施しています。浴室の排水溝は、ペットの毛が詰まりにくいように目皿も備わっています。

動物が苦手な方やペットの鳴き声に配慮し、団地の一番端の棟を「ペット共生住宅」にしているため、ペットとともにのびのびと暮らすことができます。

左／子どもが安心して遊べる砂場 右／美しく管理された芝生の歩道

団地内には広い芝生エリアもあり、子どもの遊び場にぴったり。

近隣の「千葉県立北総花の丘公園」にあるドッグラン

徒歩10分の場所には、ドッグランやBBQガーデンを備えた総面積50haの「千葉県立北総花の丘公園」もあり、子どもを連れてのレジャーに、ペットの散歩に、うれしい環境です。

「千葉ニュータウン原山」の物件について、もっと詳しく知りたい方は以下の動画もご覧ください。

アパートメントラボ

公園にぐるりと囲まれた緑豊かな「千葉ニュータウン内野」

「千葉ニュータウン内野」の外観

「千葉ニュータウン内野」は1LDKから4LDKまで、間取りのバリエーションが豊富。家族のあり方やライフスタイルが多様化する中、それぞれの住まい方に合わせて部屋を選ぶことができます。

こちらの4LDKの家賃は、月額7万8,500円から8万9,400円（2024年7月時点）となっています。

「千葉ニュータウン内野」4LDKの間取り図

今回見せていただいた住戸も、4LDK・100平米超の広々とした間取りが魅力。床や壁、設備も白色で統一されたおしゃれな雰囲気です。

ゆったりとした調理スペースが確保されたキッチン

それでは、気になる部屋の詳細を見ていきましょう。

キッチンはスペースにもゆとりがあり、料理がはかどりそうです。夫婦でキッチンに立ったり、子どもと一緒に料理をしてもよさそうですね。

壁面はタイルからキッチンパネルに張り替えられ、目地に汚れがたまらないので掃除も簡単です。

左／日当たりのいいリビング（約9.8畳） 右／収納たっぷりの和室（約8畳）

リビングや和室は広々としていて、好きな家具を思い通りに配置できそう。和室の押し入れは容量たっぷり、廊下にも収納が備わっているので、季節家電や布団といった生活感のある物をしっかりと収納できます。

玄関から入って左側にある、洗濯機置き場、トイレ、洗面台

こちらも、トイレと洗面所を2つずつ完備。玄関から入って左側の洗面所内にはユーティリティースペースが配置され、洗濯物や掃除道具などをまとめて保管できて便利です。

大理石風の洗面台はレトロな趣を漂わせ、ホテルのような雰囲気も感じられます。

玄関から入って右側にある、トイレ、洗面台、お風呂

反対に、玄関から入って右側の洗面所はモダンな雰囲気。朝シャワーを浴びたい人はこちらを、メイクやヘアセットだけ済ませたい人はもう1ヶ所を、と使い分けて暮らすイメージが膨らみます。

広大な敷地内に遊び場が点在

左／棟と棟の間には、ブランコなどが設置されたプレイロットが 右／テニスコートは4面も完備

団地の敷地内には、プレイロットやテニスコートも。家族はもちろん、住民の方々の目が届く範囲で子どもたちがのびのびと遊ぶことができます。

歩道も整備されているので、緑に囲まれた中、鳥の鳴き声を聞きつつ散歩を楽しむのもおすすめです。

公園や緑地など、自然豊かな周辺環境

左／多々羅田公園 右／千葉県立北総花の丘公園

「千葉ニュータウン原山」と「千葉ニュータウン内野」の間に位置する「多々羅田公園」のほか、広大な都市公園「北総花の丘公園」もすぐ近くにあります。

特にレジャースポットとしても人気で、自然豊かな環境で子どもと一緒にアウトドアを楽しむことができます。

小学校や保育園と隣接

団地と隣接している内野保育園

団地には印西市立内野小学校、内野保育園が隣接しており、それぞれ緑道で結ばれています。車の往来が少なく、通学・通園も安心安全。保育園の送り迎えもスムーズです。

「千葉ニュータウン内野」の物件について、もっと詳しく知りたい方は以下の動画もご覧ください。

アパートメントラボ

地域に開かれた団地へ。担当者が語る「千葉ニュータウン原山・内野」の住みやすさ

UR千葉エリア経営部 蝦名夏歩さん（左）、田中研太朗さん（右）

最後に、物件を案内していただいたUR千葉エリア経営部の蝦名夏歩さん、田中研太朗さんに、「千葉ニュータウン原山」「千葉ニュータウン内野」の住みやすさについて伺いました。

2つの団地について、おふたりが口をそろえてすすめるのが“閑静な環境”です。

蝦名さん「団地を訪れた方は、皆さんこの静かさに驚かれます。自然豊かで景観も美しく、近くに『北総花の丘公園』があるので、緑が連なるようなイメージ。珍しい鳥も見かけますし、鳥のさえずりも楽しめます。

そのうえ、駅前まで行けば必要なものはすべてそろうので、利便性も十分です。バランスの取れた環境が、大きな魅力ですね」

どちらの団地も広々とした敷地で、子育て世帯がのびのび暮らすのにぴったり。各団地では、集会所などの共用部を活用した子育て・教育サービスも企画しているそうです。

田中さん「団地にお住まいの方に限らず、地域の皆さんにとって、より良い空間にしたいと考えています。まだ検討段階ですが、共用部に地域の皆さんが交流できる場をつくるなど、幅広く活用できたらいいですね」

蝦名さん「『千葉ニュータウン原山』、『千葉ニュータウン内野』、そして近隣にもうひとつある『千葉ニュータウン高花』も含めて共用部を有効活用できればと考えています。

団地内に開かれた空間があれば、地域の方々とも顔見知りになり、自然と『行ってらっしゃい』『おかえり』とあいさつを交わすようになるのではないでしょうか。安心安全な地域づくりにも貢献できたらと思います」

UR賃貸住宅のメリットは？

UR賃貸住宅は、「礼金ナシ」「仲介手数料ナシ」「更新料ナシ」「保証人ナシ」の「4ナシ」が大きなメリット。入居時に必要な費用を抑えられるうえ、お得な割引制度やポイントサービスも充実しています。

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まとめ

都心から1時間ほどの通勤圏内にありながら、静かな環境でゆったり暮らせる「千葉ニュータウン原山」「千葉ニュータウン内野」「千葉ニュータウン高花」。印西市が子育て支援に力を入れているため、30代のファミリー層も多く暮らしています。

駅前には商業施設も充実しているので、「静かに暮らしたいけれど、不便なのは困る」「遠方まで足を延ばさず、近場で買い物やレジャーを楽しみたい」という欲張りなニーズも満たしてくれます。

リモートワークが普及した今、緑あふれる「千葉ニュータウン中央」エリアで新たな暮らしを始めてみてはいかがでしょうか。