「もりつね団地」はどんな場所にある？

福岡県北九州市小倉南区に位置する守恒地域は、緑豊かな丘に団地やマンションが立ち並ぶ閑静な住宅街。なだらかな高台に立つ「もりつね団地」は、1～10・15・18号棟の全12棟からなる中規模団地です。

最寄り駅の北九州モノレール「守恒」駅からは徒歩10～13分。「守恒」駅から「小倉」駅までは12分という便利な立地です。西鉄バス「権現堂」停留所からも徒歩2～5分と近く、「小倉」駅まで約30分でアクセスできます。

子育て世代に人気の文教地区だから、教育環境が充実！

左／守恒中学校 右／星和台（せいわだい）幼稚園

守恒地域は、教育施設が数多くある文教地区。治安が良く、安心して子育てできるエリアといえます。

「守恒小学校」「守恒中学校」までは、徒歩7分の距離。「守恒中学校」は進学実績や教育方針への信頼が厚く、わざわざ学区外から通う生徒もいるほど。徒歩圏内には「星和台幼稚園」と「守恒保育園」があるほか、学習塾も充実しています。

近隣の駅には「北九州市立大学」の北方キャンパス、さらにJR「西小倉」駅には「小倉高等学校」もあるため、学生生活のすべてを、この地域で過ごすことも可能です。

豊かな自然や公園に囲まれた、子育てしやすい環境

左／「もりつね団地」春の様子 右／夏の様子

守恒地域は、かつて「森津根」と呼ばれる森林地帯でした。「もりつね団地」も緑に囲まれており、敷地内は自然豊か。

春には桜並木がアーチをつくり、夏には団地の白い外壁に緑が美しく映えるなど、四季折々の景観が広がり、季節の移ろいを感じることができます。

左／「もりつね団地」敷地内にあるグラウンド 右／プレイロット

敷地内には、サッカーやキャッチボールを楽しめるグラウンド、砂場や大きなすべり台を備えたプレイロットも。親の目の届く範囲で、車の往来を気にすることなくのびのび遊び回れるとあって、子育て世代からは好評です。

団地の裏手にも大小いくつか公園があり、遠方まで足を延ばさなくても遊び場には困りません。静かな住環境と利便性を兼ね備えた立地といえるでしょう。

暮らしに必要なものが歩いて行ける範囲で手に入る

左／「もりつね団地」最寄りのショッピングセンター 右／「守恒」駅からも近い商業施設

守恒地域には、大型スーパーやドラッグストア、家電量販店、100円ショップなどが入った複合商業施設やホームセンターも徒歩圏内に点在しています。食品や日用品など、普段使いに便利な店舗がそろっており、日々の買い物には不自由しません。

さらに、「守恒」駅周辺には、24時間体制で新生児や小児診療を行う大型病院や総合病院など、医療機関も充実。子どもの急な発熱など、もしものときにも安心です。

物件紹介1：ライフスタイルに合わせてアレンジできる「MUJI×UR」

「MUJI×UR」が手掛けた住戸は自由度の高さが魅力

「もりつね団地」の魅力は、周辺環境だけにとどまりません。ここからは、実際の物件の様子を見ていきましょう。

「もりつね団地」には、UR都市機構が無印良品とともに団地再生に取り組む「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」（以下「MUJI×UR」）で手掛けた住戸が存在します。

「MUJI×UR」のコンセプトは、「壊しすぎず、つくりすぎない」。既存の間取りを適度に改修した、住人のライフスタイルに応じてレイアウトをアレンジできる自由度の高さが魅力です。

左／持出しキッチン 右／洗面化粧台

たとえば、「MUJI×UR」共同開発の持出しキッチンは、シンク下がすっぽり空いた設計。収納棚やダストボックスなどを好きなように配置できます。

居住者からは「掃除がしやすくて便利」との声も。また、洗面化粧台も収納を整えやすい仕様です。

風合いのある「ダンボールふすま」、和室にも洋室にもなじむ「麻畳」、木目の風合いを生かした「ラワン合板フローリング」を使用した居室

ほかにも、「MUJI×UR」が共同開発したパーツがたくさん使用されています。

左／無印良品のシェルフとも好相性の「小天井」 右／隣室の光を通す「半透明らんま」

無印良品らしい機能美にあふれ、清潔感を備えたシンプルな内装ですが、その分、アレンジを楽しむ余白が残されているのがポイント。

子どもの成長に応じて間取りを変えるなど、ライフステージが変わっても長く住み続けることができます。

「MUJI×UR」2LDKの間取り例

物件紹介2：明るさと開放感が魅力！ 新生活にぴったりの2LDK

明るい光が差し込むダイニングキッチン

「MUJI×UR」以外にも、「もりつね団地」には明るい暮らしがかなう住戸がそろっています。

ここで紹介するのは、ファミリー向けの2LDK住戸。もとは3DKでしたが、キッチンを改修しつつ、その隣の和室を洋室にリノベーションし、広々とした2LDKに生まれ変わらせています。

広々としたファミリー向けの2LDK住戸

白いふすまを取り入れているほか、ふすまのふちや鴨居を白く塗装しているため、室内は明るい雰囲気。一部の壁にはアクセントクロスを配し、ちょっとした遊び心も感じられます。

上／エアコン 左下／温水洗浄便座 右下／モニター付きインターホンが備え付け

注文住宅のような可変性の高さが魅力の「MUJI×UR」に対し、こちらは万人向けでオーソドックスなつくり。

シンプルな間取りで暮らしやすく、白を基調とした空間なので、どんなインテリアもしっくりなじみます。明るく清潔感にあふれ、新生活を始めるにはぴったりの住戸といえるでしょう。

新生活を始めるのにぴったりな2LDKの間取り例

「もりつね団地」の物件についてもっと詳しく知りたい方は、以下の動画もご参考に。

アパートメントラボ

なぜ、UR賃貸住宅が選ばれているの？

UR都市機構が管理・提供する“UR賃貸住宅”は、費用や住環境など多くの面でメリットがあります。

最大の特長は「礼金ナシ」「仲介手数料ナシ」「保証人ナシ」「更新料ナシ」の“4ナシ”であること。入居時に必要な費用は、敷金（家賃2ヶ月分）と日割り家賃、共益費のみ。礼金・仲介手数料が不要なうえ、保証人要らずな点もポイントです。

さらに「近居割」なら、親族同士が同じUR賃貸住宅、もしくは半径2km以内のUR賃貸住宅に住むことで、最大5年間、家賃が5%減額されます。

「近居割WIDE」は適用範囲が広がり、対象エリアの住居であれば、親族がUR賃貸住宅以外にお住まいでも家賃が減額に。

ほかにも、月々の家賃の支払いで、Pontaポイントがたまる「URでPonta」もうれしいサービスです（要申し込み）。住んでいるだけでPontaポイントがたまっていくなんて、とてもお得ですね。

UR賃貸住宅についてもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

住み替えするならUR賃貸住宅に！ お得に手軽に新生活を始められる理由とは？

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まとめ

自然に囲まれた「もりつね団地」は、子育て世帯に人気の住まい。文教地区に位置するため、教育熱心な転勤族も数多く暮らしています。

「MUJI×UR」による可変性の高い住戸、シンプルで明るい住戸など、間取りのバリエーションも豊富。UR賃貸住宅独自の“4ナシ”によって、住みはじめの初期費用も抑えられます。

さらに、「近居割」をはじめとするお得な制度もあるとなれば、幅広い世代にとって魅了ある選択肢といえるでしょう。

小倉近隣で住まいをお探しの方は、ぜひ「もりつね団地」を検討してはいかがでしょうか。