- おしゃれな賃貸はデザイナーズやリノベなど3種に大別できる
- デザイナーズマンション、リノベーション物件、築古レトロ物件の3つの種類があり、それぞれデザインや設備面の特徴が異なります。
詳しくは、「おしゃれな賃貸物件の主な種類と魅力」をご覧ください。 - 検索条件の絞り込みと具体的ワードの入力で効率よく探せる
- 「デザイナーズ」等のこだわり条件と、「打ちっぱなし」「無垢」といったフリーワード検索を組み合わせることで理想の部屋が見つかります。
詳しくは、「おしゃれな賃貸物件の効率的な探し方・検索のコツ」をご覧ください。 - 収納や冷暖房効率のデメリットには事前対策と内見チェックが必須
- 収納不足や冷暖房効率の低下などデザイン優先特有の注意点があるため、手持ち家具の採寸やコンセント位置の確認など内見時の確認が欠かせません。
詳しくは、「住んでから後悔しない? おしゃれな賃貸のデメリットと対策」をご覧ください。
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毎日暮らす部屋がおしゃれだと、日々の生活や気分も明るくなるものです。「初めてのひとり暮らし、どうせならおしゃれな賃貸物件に住みたい」「お気に入りの家具を揃えたのに、床の色やドアのデザインが平凡で映えない」など、インテリアや住環境にこだわりたい方は、お部屋探しから意識してみてはいかがでしょうか。
今回は、おしゃれな賃貸物件の主な種類や効率的な探し方、住んでから後悔しないためのデメリット対策や内見時のチェックポイントを詳しく解説します。
おしゃれな賃貸物件の主な種類と魅力

一口におしゃれな賃貸物件と言っても、その建築様式やデザインのアプローチによっていくつかの種類に分かれます。自分の理想とするライフスタイルやこだわりに合わせて、どのタイプの物件が合いそうか確認してみましょう。
個性的で開放感のある「デザイナーズマンション」
デザイナーズマンションとは、建築家やデザイナーがコンセプトを持って設計した賃貸物件のことです。
外観のデザイン性はもちろん、内装や間取りにも独自のこだわりが反映されています。コンクリート打ちっぱなしの壁、天高のある吹き抜け、大きなガラス窓など、一般的な賃貸物件には見られない個性的で開放的な空間が魅力です。人と違うスタイリッシュな部屋に住みたい方に向いています。
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新築並みの設備とレトロ感がかなう「リノベーション物件」
築年数が経過した建物の間取りや内装、設備を全面的に刷新し、新たな付加価値を加えた住まいがリノベーション物件です。
単なる原状回復を目的とした「リフォーム」とは異なり、ライフスタイルに合わせた間取りの変更や、デザイン性に優れた内装材への張り替えが行われています。築古ならではの味わい深い外観やレトロな雰囲気を残しつつ、室内は新築同様の綺麗な設備や水回り環境で暮らせる点がメリットです。
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独特の風合いを楽しむ「築古レトロ・古民家風物件」
あえて過度な改修を行わず、昭和レトロな味のある建具や無垢材の床、畳の空間などを活かした築古物件も人気を集めています。
木目調のぬくもりがあるインテリアやアンティーク家具との相性が抜群で、ヴィンテージ感のある落ち着いた空間をつくることができます。デザイナーズ物件やリノベーション物件に比べて家賃が抑えめなケースが多いのも魅力です。
おしゃれな賃貸物件の効率的な探し方・検索のコツ

こだわり条件に合うおしゃれな物件をポータルサイトで探す際は、検索機能をうまく活用することがポイントです。希望のイメージに沿ったお部屋を効率よく見つける手順を紹介します。
こだわり条件絞り込みとフリーワード検索を組み合わせる
不動産情報ポータルサイトで検索する際は、「最寄駅」や「家賃の上限」といった基本条件に加えて、こだわり条件の絞り込みを活用しましょう。
検索条件のチェック項目に「デザイナーズ」や「リフォーム・リノベーション済」といったものがあれば、ここにチェックを入れることで、該当する物件を一覧で確認できます。
さらに好みの意匠や素材がある場合は、「フリーワード検索」の併用が効果的です。
- 「打ちっぱなし」:モダンで無機質なコンクリート壁の物件
- 「無垢」:木の温もりや質感を感じられるナチュラルテイストの床
- 「大理石」:高級感のあるホテルライクな内装
- 「メゾネット」:室内階層が分かれた立体感のある間取り
このように具体的なキーワードを入力することで、イメージ通りのこだわり物件に素早くたどり着けます。
街やエリアの雰囲気から探す
住みたい街の特性や街並みから物件を絞り込んでいくのもおすすめの手法です。
たとえば、人気のカフェや雑貨店、古着屋などが立ち並ぶカルチャー感のあるエリア(下北沢、高円寺など)では、古民家やレトロマンションをセンス良く改修したリノベーション物件が見つかりやすい傾向にあります。一方で、高級ブティックやアートギャラリーが集まる洗練されたエリア(恵比寿、代官山など)では、モダンで洗練されたデザイナーズマンションが多く存在します。
自分が好きな雰囲気を持つ街から探してみると、街並みとお部屋のイメージがマッチした理想の住まいに出会いやすくなります。
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住んでから後悔しない? おしゃれな賃貸のデメリットと対策
デザイン性に優れ意匠を凝らした部屋は魅力的ですが、見た目の美しさを優先した結果、生活上の使いやすさが犠牲になっているケースもあります。契約後に「住みにくい」と後悔しないよう、代表的なデメリットと事前対策を把握しておきましょう。
収納が少ない・オープン収納が多い
おしゃれな賃貸物件では、開放感を演出するためにクローゼットや押し入れなどの収納スペースが削られていることが少なくありません。キャビネットがなく配管が露出した洗面台や、扉のないオープンシェルフ構造のキッチンなどもよく見られます。
【対策】
持ち物が多い場合は、背の低いハンガーラックや見せる収納に適した収納ボックスを自前で用意する計画を立てましょう。断捨離を行って持ち物を最小限に減らすか、ウォークインクローゼット付きの物件を選ぶのも選択肢です。
天井の高さや大きな窓で冷暖房効率が下がりやすい
高い天井、吹き抜け、壁一面の大きな窓、コンクリート打ちっぱなしの壁などは開放的でおしゃれですが、空間の容積が大きくなり断熱性も下がるため、エアコンの効きが悪くなりやすい傾向があります。
【対策】
冷暖房効率を補うため、部屋の実際の畳数よりも対応畳数が大きい高性能なエアコンを設置するか、サーキュレーターを併用して空気を循環させましょう。夏場や冬場の光熱費(電気代)は一般的なお部屋の1.2〜1.5倍程度かかると想定し、毎月の生活費予算にゆとりを持たせておくのが安心です。
同エリアの相場に比べて家賃や初期費用が高め
デザイナーズ物件やリノベーション物件は、特殊な建築資材の使用や内装工事に費用がかけられているため、同じエリア・築年数・広さの一般的な物件と比べて家賃や管理費が高めに設定されている傾向があります。
【対策】
家賃の上限は、手取り月収の3分の1(額面年収の25%以下)までに留めるのが基本です。家賃だけでなく、管理費や駐車場代、光熱費を含めた毎月の固定費総額で無理がないかシミュレーションしておきましょう。
家賃相場を調べる
景観維持などの理由で洗濯物や布団が干せない場合がある
建物の外観や景観美を維持する目的で、バルコニーやベランダの手すりに布団をかけたり、外に洗濯物を干したりすることを禁止している管理規約が存在する場合があります。
【対策】
外干しが制限されている場合は、室内物干しスタンドの設置スペースを確保するか、ドラム式洗濯乾燥機や布団乾燥機を活用する暮らし方を想定しておきましょう。
スキップフロアやロフトなど掃除がしづらい間取りがある
床の高低差を活かしたスキップフロアやロフト、メゾネットタイプの部屋は立体的な空間を楽しめますが、段差が多いためロボット掃除機が使えないケースがほとんどです。また、フロアごとに掃除機を持って移動する手間がかかります。
【対策】
軽量なコードレススティック掃除機やハンディワイパーを用意し、こまめに掃除しやすい体制を整えておくことが大切です。
ウォークインクローゼット付の物件を探す
内見時に必ず確認したいチェックポイント
おしゃれな賃貸物件に内見へ行く際は、見た目の良さだけに目を奪われず、具体的な生活シーンを想定して室内をチェックすることが失敗を防ぐ鍵となります。
コンセントの位置と数
家具や家電をどこに配置するかをイメージしながら、コンセントの場所と数を確認します。デザイン優先の部屋ではコンセントの位置が限られていることがあり、希望の位置にテレビやデスクを置くと延長コードが見えて生活感が出てしまうおそれがあります。
手持ち家具や搬入経路のサイズ計測
内見時には必ずメジャー(巻き尺)を持参しましょう。居室の壁面サイズや天井高はもちろん、玄関ドアの幅、廊下の曲がり角、エレベーターや階段の寸法を計測しておきます。デザイナーズ物件はドア枠や廊下が曲がりくねった形状をしていることもあるため、大型のベッドやソファが搬入できるか事前の採寸が必須です。
窓の日当たりと防音・断熱性
大きな窓がある場合でも、向かいの建物の影になって十分な日差しが入らないことや、単板ガラスで外の騒音や冷気が伝わりやすいことがあります。実際に窓を開け閉めして、開閉のスムーズさや外からの音の聞こえ具合、サッシ周りの結露跡がないかを確認しましょう。
共用部分と管理規約
エントランスやゴミ捨て場、廊下などの共用部分がきれいに管理されているかチェックします。また、バルコニーの使用ルールやペット飼育、楽器演奏に関する管理規約についても、不動産会社の担当者にその場で質問して確かめておくと安心です。
条件に合う物件がない場合の選択肢(DIY・カスタマイズ)
「予算内で気に入るデザイナーズ物件が見つからない」「立地は良いけれど内装のデザインが好みではない」という場合は、自分で室内をカスタマイズする方法も検討してみましょう。
最近では、退去時に綺麗にはがせる賃貸用の貼ってはがせる壁紙や、床の上に置くだけで雰囲気を変えられるフロアタイルなどが多数市販されています。これらを活用すれば、原状回復の義務を守りながら自分好みのインテリア空間を作り出すことが可能です。
また、貸主の許可のもとで壁の塗装や棚の取り付けなどが自由にできる「DIY可」「カスタマイズ可」の賃貸物件も増えています。DIYを行う際は、契約書に記載された原状回復の条件やどこまで改修が許容されているかを事前に確認し、トラブルを防ぎましょう。
カスタマイズ可の物件を探す
自分に合ったおしゃれな住まいを見つけよう

おしゃれな賃貸物件には、デザイナーズやリノベーションをはじめさまざまな選択肢があります。デザイン優先の物件は収納や冷暖房効率などに注意が必要な場合もありますが、自分の生活スタイルや優先順位を明確にしておけば、多少の不便があっても快適でお気に入りの住まいを叶えることができます。
こだわり条件や検索テクニックを活用して、毎日が楽しくなる素敵なお部屋を探してみてください。
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よくある質問(FAQ)
Q.1 デザイナーズマンションとリノベーション物件の違いは何ですか?
A.1 デザイナーズマンションは、建築家がコンセプトを持って建物全体や内装を一から設計した物件です。一方、リノベーション物件は築古の既存建物の間取りや設備を刷新し、新たな付加価値を加えた物件を指します。
Q.2 おしゃれな賃貸物件は家賃相場より高いですか?
A.2 内装工事費や設備費、デザインコストがかかっているため、同エリア・同広さの一般物件に比べて家賃や管理費が高めに設定されていることが多いです。家賃だけでなく光熱費なども含めた総額で検討しましょう。
Q.3 コンクリート打ちっぱなしの部屋は寒いですか?
A.3 コンクリート素材は熱伝導率が高く断熱性が低い傾向があるため、冬は冷え込みやすく夏は熱がこもりやすい特性があります。対応畳数の広いエアコンを使用するなどの暑さ・寒さ対策が必要です。
Q.4 賃貸でも自分でおしゃれにDIYできますか?
A.4 貼ってはがせる壁紙や置き型フロアタイルなどを利用すれば原状回復が可能で、一般的な賃貸でもDIYが楽しめます。本格的な改修を行いたい場合は「DIY可」「カスタマイズ可」の物件を探すのがおすすめです。
更新日: / 公開日:2018.02.02










