家賃相場が上昇した駅ランキングについて

LIFULL HOME'Sに掲載された物件データのうち、繁忙期である2025年1月~3月の家賃相場を、前年同期(2024年1月~3月)と比較し、その上昇率をランキング形式でまとめた。

ランキング結果については、LIFULL HOME'S総研による分析を記載している。住まい探しや、不動産市場の分析に活用いただければ幸いである。

※記事中のデータ等は「LIFULL HOME'S PRESS調べ」のクレジットを明記の上、本記事へのリンクを設定いただければ、ご自由にご使用いただけます。

首都圏<シングル向き物件>家賃相場が上昇した駅ランキング TOP10

首都圏のシングル向き物件の家賃相場が上昇した駅ランキングは以下の通り。
なお、シングル向きの定義は、「ワンルーム、1K、1DK、1LDK、2Kの間取り」としている。

首都圏<シングル向き物件>家賃相場が上昇した駅ランキング TOP10

LIFULL HOME'S総研 中山登志朗の分析


賃料上昇率が高いエリアは都心と郊外に二極化 CPI(消費者物価指数)上昇 と人流の郊外化が要因
シングル向き賃貸物件の賃料上昇率が最も高かったのは「目白」で、わずか 1年で3割弱もの上昇を記録している。ほかにも「御茶ノ水」「田町」「八丁堀」「品川」など都心での賃料上昇が顕著だが、いずれも事業集積地かつ大学や専門学校などの最寄駅でもあり、交通&生活利便性の高さから10万円を大きく超える賃料水準まで上昇している。

一方、「立川」「新白岡」「箱根ヶ崎」など郊外に位置する駅での上昇率も軒並み2割を超えていて、多少時間はかかっても都心方面にダイレクトアクセス可能で比較的賃料水準が低かった駅での上昇率が高いことがわかる。これは都心・近郊での賃料上昇が顕著なことからコロナ禍で発生した賃貸ユーザーの郊外転居が再び活性化していることが主な要因となっている。

ランキングTOP10の駅周辺の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す


首都圏<シングル向き物件>家賃相場が上昇した駅ランキング TOP10に入った駅の不動産情報は、それぞれ以下のテキストリンクから探すことができる。

【1位】目白駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【2位】立川駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【3位】新白岡駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【4位】御茶ノ水駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【5位】田町駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【6位】東十条駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【7位】箱根ヶ崎駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【8位】亀戸駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【9位】八丁堀駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【10位】品川駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す

首都圏<ファミリー向き物件>家賃相場が上昇した駅ランキングTOP10

首都圏のシングル向き物件の家賃相場が上昇した駅ランキングは以下の通り。
なお、ファミリー向きの定義は、「2DK、 2LDK、3DK、3LDK、4DK、4LDK以上の間取り」としている。

首都圏<ファミリー向き物件>家賃相場が上昇した駅ランキングTOP10

LIFULL HOME'S総研 中山登志朗の分析


賃料上昇率が顕著に高いエリアは都心・近郊に集中
ファミリー向き賃貸物件の賃料上昇率はシングル向きよりもさらに高く、上位10駅の平均は141.0%と昨年から1.4倍に達している。最も上昇率が高いのは「品川」の165.5%で、賃料自体も1年で約17.2万円もの上昇で約43.6万円と極めて強気な設定となっており、ほかにも「池袋」「御茶ノ水」「浜松町」など都心駅では軒並み月額40万円前後に上昇している。

上昇率が高いのは交通利便性の高い東京都内の駅が多くを占めるが、「十条」「八王子」「東十条」「荻窪」など都心から距離のある駅の賃料も昨年から1.5倍前後に引き上がっており、首都圏全域で賃料が上昇していることを窺わせる状況になっている。

神奈川県内の「菊名」「十日市場」は、いずれも交通利便性が良好な割に賃料水準が安定していたため、上昇率が高まっている。

ランキングTOP10の駅周辺の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す


首都圏<ファミリー向き物件>家賃相場が上昇した駅ランキング TOP10に入った駅の不動産情報は、それぞれ以下のテキストリンクから探すことができる。

【1位】品川駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【2位】十条駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【3位】八王子駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【4位】東十条駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【5位】池袋駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【6位】菊名駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【7位】御茶ノ水駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【8位】荻窪駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【9位】十日市場駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す
【10位】浜松町駅の不動産・住宅をLIFULL HOME'Sで探す

調査概要

名称の定義
シングル向き:ワンルーム、1K、1DK、1LDK、2K
ファミリー向き:2DK, 2LDK, 3DK, 3LDK, 4DK, 4LDK~

対象エリア
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県

対象駅
2025年のLIFULL HOME'Sでの掲載物件数がシングル向きは1,000 件以上、ファミリー向きは500件以上の駅

算出方法
LIFULL HOME'Sに2024年1月~3月と2025年1~3月に掲載された賃貸物件の平均平米価家賃を、物件ごとの面積の違いによる影響を排除し公平に比較するため、以下の広さに換算した家賃相場を元に増加率を求めています。
・シングル向き: 25m2換算
・ファミリー向き: 70m2換算

※記事中のデータ等は「LIFULL HOME'S PRESS調べ」のクレジットを明記の上、本記事へのリンクを設定いただければ、ご自由にご使用いただけます。