- 相談先で異なる!住宅ローンの相談内容
- 金融機関ではその機関のローンを中心に、ファイナンシャルプランナーには中立な立場で家計全体から相談できます。ファイナンシャルプランナーへの相談は有料な場合が多いですが、ライフプランに合わせた現実的なアドバイスがもらえます。
詳しくは、「住宅ローン相談ではどんなことを教えてもらえる?」をご覧ください。 - 特徴で選ぶ!住宅ローンの相談窓口
- 主な相談窓口は金融機関、ファイナンシャルプランナー、住宅金融支援機構、不動産会社の4つ。無料で気軽に相談したいなら金融機関、専門的な比較検討をしたいならファイナンシャルプランナーなど、目的別に選べます。開催日時に制約がある窓口もあるため事前の確認が重要です。
詳しくは、「住宅ローンの相談窓口にはどんなものがある?」をご覧ください。 - 気軽に活用! 電話での住宅ローン相談
- 多くの金融機関や不動産会社では電話での相談窓口を設けており、土日に対応している機関もあります。LIFULL HOME'S「住まいの窓口」のように、予約不要で専門家から中立的なアドバイスを無料で受けられるサービスもあります。
詳しくは、「住宅ローン相談は電話でも受け付けてもらえる?」をご覧ください。
金融機関や不動産会社では、住宅の購入予定者向けに住宅ローン相談を取り扱っているところが多くあり、事前に利用してみるのもひとつの方法です。
今回は住宅ローン相談で教えてもらえる内容や窓口の種類、電話相談の流れについて詳しく見ていきましょう。
住宅ローン相談ではどんなことを教えてもらえる?

住宅ローン相談では、基礎知識を中心にさまざまな情報を知ることができます。細かな内容については、相談業務を取り扱う機関によっても異なるため、ここではそれぞれの特徴を見ておきましょう。
金融機関での相談で教えてもらえること
住宅ローンを取り扱っている金融機関では、住宅ローンに関する全般的な項目について、無料でアドバイスをもらうことができます。
主な相談内容としては、以下のようなものがあげられます。
相談内容
- 住宅ローンの借入限度額と返済シミュレーション
- 住宅ローンの種類と金利のタイプ
- 金利をどのくらい引き下げてもらえるのか
- 返済方法による支払額の違い
- 住宅購入に関する諸費用
- 返済期間の長さ
- 夫婦共同で借りる方法と注意点
- 審査の手順と必要書類
- 返済が苦しくなったときの対処法
大きな特徴は、審査に関する具体的な手順を知れる点や、気に入ればそのまま審査手続きに移行できる点です。
ただし、どうしてもその金融機関が取り扱っているローン商品が内容の中心となるため、提供されるローン商品に関する情報は限定的となります。
ファイナンシャルプランナー(FP)への相談で教えてもらえること
ファイナンシャルプランナーには、大きく分けて銀行などの金融機関に所属している企業内ファイナンシャルプランナーと、どこにも所属していない独立系ファイナンシャルプランナーがいます。
独立系の場合は、中立の立場を活かして住宅ローンの比較検討などもしてくれる点が大きなメリットです。
また、相談内容の幅は広く、金融機関で取り扱われている項目に加えて、以下のようなポイントも相談できます。
相談内容
- 総返済額で有利な金融機関はどこか
- 金利や団体信用生命保険の内容に違いはあるか
- 子どもの教育費や両親の介護費用を含めた返済計画
- ライフプランから見た最適な返済期間
- すまい給付金や住宅ローン減税の仕組み
- 保険の見直し、資産運用
個別の家計事情に応じて、幅広く相談を受け付けてくれるのが大きな特徴であり、改善の必要があれば具体的なアドバイスもしてくれます。
ただ、こうした相談業務は独立系ファイナンシャルプランナーの主要業務のひとつでもあるため、基本的に有料である場合が多いです。
住宅ローンの相談窓口にはどんなものがある?

住宅ローンの相談窓口には、大きく分けて4つの種類があります。ここでは、各窓口の特徴やメリットをご紹介します。
金融機関の相談窓口
銀行などの金融機関は、各支店に住宅ローン関連の相談窓口を設けています。その銀行で口座を開設していなくても利用でき、コンサルタントに無料で相談できる点が大きなメリットです。
一方、前述のとおり、基本的にその金融機関で取り扱っている住宅ローン商品が中心となるため、他社との比較は難しい面があります。
ファイナンシャルプランナーの相談窓口
ファイナンシャルプランナーの場合は、それぞれの事務所の窓口をとおしての利用が基本となりますが、住宅展示場などに出張していることもあります。
また、子どもが小さいなどの理由で事務所へ足を運べない場合には、出張訪問をしてもらえる可能性もあります。
大きなメリットは、家計の事情に合わせた現実的なアドバイスをもらえる点です。ただ、原則として相談料がかかるため、事前に仕組みや利用料を調べておきましょう。
住宅金融支援機構の相談窓口
住宅金融支援機構とは、旧住宅金融公庫で、住宅に関する長期・安定的な資金供給を民間金融機関に支援する目的で設立されている独立行政法人です。
業務のひとつとして、住宅購入予定者に良質な住宅建設のための資金調達に関するセミナーを行っています。大きなメリットは、住宅ローンに関する補助金などの仕組みも細かく相談できる点にあります。
また、住宅金融支援機構で取り扱っている「フラット35」以外にも、さまざまな金融機関の住宅ローンについて相談できるため、比較検討しやすい点も便利です。
一方、セミナーや相談会の開催日程があらかじめ決められており、参加人数が限られてしまう点はデメリットです。参加を希望する場合には、できるだけ早い段階で日程を確かめて予約を済ませましょう。
不動産会社の相談窓口
不動産会社の場合は、住宅関連の悩みを総合的に相談できる点がメリットです。
また、すでに購入したい物件が決まっている場合には、その物件を取り扱っている不動産会社で相談を受けると、手続きがスムーズに進むようになります。
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住宅ローン相談は電話でも受け付けてもらえる?

多くの金融機関や不動産会社では電話での相談窓口も設けています。まずは電話での予約や相談を行ったうえで、店舗やビデオ通話での相談を受け付けているケースも少なくありません。
ビデオ通話では、対面に近い相談が可能となり、書類などをもとに具体的なアドバイスをもらえます。
また、住宅金融支援機構では、通常の金融機関が閉まっている土日であっても電話相談を受け付けています。それぞれのホームページで対応時間や相談の流れを調べておきましょう。
住宅ローン相談の味方。住まいの窓口の仕組みと特徴

LIFULL HOME’Sの「住まいの窓口」でも、資金計画からマイホーム選びを支援する無料電話相談窓口「0120-975-534」を設けています。
住まいの窓口の電話相談は予約不要で、10:00~19:00の間であれば土日祝日でも受け付けています。
住まいの窓口の仕組み
住まいの窓口とは、住宅ローンをはじめとする住まいのさまざまな悩みや不安に対して、ハウジングアドバイザーが無料でサポートを行うサービスです。
特定の会社や物件の営業を受ける心配はなく、あくまでも中立の立場でサポートをしてもらえる点が大きなメリットです。
住まいの窓口のメリット
住宅ローンや住宅購入に関する費用について詳しくアドバイスを受けられるとともに、必要に応じて無料でファイナンシャルプランナーなどの専門家を紹介してもらえます。
また、家づくりや住宅購入の進め方や注意点、不動産会社選びのポイントも知ることが可能です。
さらに、必要に応じて不動産会社が決まった後もサポートは継続され、スケジュールの調整やお断りの代行なども行ってもらえます。何度利用しても料金は無料です。
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住まいの窓口に関するよくある質問

最後に、住まいの窓口に関するよくある質問をQ&A方式で見ていきます。
Q:予約をしなくても利用できる?
A:電話相談の場合は予約をせずに利用することができます。
Q:店舗相談と電話相談でサービス内容に違いはある?
A:店舗においては、主に注文住宅、新築一戸建て、中古一戸建てのアドバイザーが相談を受けています。電話相談においては、マンション、リフォーム・リノベーション、賃貸のアドバイザーが相談を受けています。
Q:事前の知識や準備は必要?
A:事前知識や準備は特に必要ありません。基礎知識から個別の事情に適した情報まで、ひとつずつていねいにお伝えしています。
Q:購入予定が具体的に決まってなくても相談できる?
A:購入のタイミングや住まいの要望が決まっていなくても相談可能です。
まとめ

- 住宅ローン相談では、基本的な仕組みだけでなく、返済計画のシミュレーションなども行ってもらえる
- 金融機関、不動産会社、ファイナンシャルプランナーなど、窓口によって受け付ける相談内容には多少の違いがある
- 住宅ローン相談は電話で受け付けているところも多い
- 住宅に関する知識を幅広く得たい場合や、中立の立場でアドバイスがほしい場合には「住まいの窓口」が便利
- 「住まいの窓口」では、予約なしで電話相談を受け付けている
よくある質問
Q1. 住宅ローンの知識がまったくありません。何から聞けばいいかすら分かりませんが、相談しても大丈夫ですか?
A1. もちろん大丈夫です。まずはご自身の借入可能額や、月々の返済額の目安を知ることから始めましょう。相談窓口ではローンの基本からていねいに教えてくれるので、予備知識がなくてもご安心ください。
Q2. 住宅ローンはどこに相談できますか? また、場所によって違いはありますか?
A2. 主に「銀行などの金融機関」「FP(ファイナンシャルプランナー)」「住宅金融支援機構」「不動産会社」の4つの窓口があります。それぞれに特長があるため、相談したい内容に合わせて選ぶのがおすすめです。
Q3. 相談には料金がかかりますか? 無料でできるところも知りたいです。
A3. 銀行や不動産会社、LIFULL HOME’S「住まいの窓口」などは無料で相談できます。一方で、家計全体から専門的な助言をくれるFPへの相談は、有料の場合が多いです。まずは無料相談から気軽に試してみてはいかがでしょうか。
Q4. 銀行に相談すると、その銀行の商品を勧められそうで不安です。色々なローンを比較するにはどうすればよいですか?
A4. 複数のローンを中立な立場で比較したいなら、「独立系のFP」や「住宅金融支援機構」、「住まいの窓口」への相談がおすすめです。特定の金融機関に所属していないため、ご自身に合ったローンを客観的に探す手伝いをしてくれます。
Q5. 仕事で平日は時間がありません。土日や電話でも相談できますか?
A5. はい、ご相談いただけます。多くの窓口で電話相談が可能で、土日祝日に対応しているところもあります。ビデオ通話で対面のように相談できるサービスもあり、ご都合に合わせて利用できます。
Q6. まだ購入物件が決まっておらず、家を買うかどうかも迷っている段階です。こんな状態でも相談していいですか?
A6. 問題ありません。購入のタイミングやご希望が固まっていなくても、将来を見据えた資金計画の相談が可能です。専門家に話すことで、漠然とした不安が解消され、家づくりの第一歩が具体的になります。
Q7. 相談に行く前に、何か準備は必要ですか?
A7. 特別に準備するものはありません。もしお手元に年収が分かるもの(源泉徴収票など)があれば、より具体的なシミュレーションができますが、無くても大丈夫です。「何が分からないかを知る」というくらいの気軽な気持ちでご相談ください。
更新日: / 公開日:2021.06.23










