住宅ローンの審査を依頼した金融機関と依頼率がこんなに違う!

まず住宅ローンの審査を依頼した金融機関を聞きました。「都市銀行」が47.7%で最も多く、これに「地方銀行」(40.0%)、「ネット銀行」(20.7%)、「信用金庫」(15.0%)が続きます。

では実際に借りた金融機関と比較してみましょう。順位に変わりはないのですが、申し込んだ人のうち、実際に借りた人が占める依頼率は金融機関ごとに異なる結果となっています。

審査を申し込んだ金融機関と実際に借りた金融機関【複数回答可】(n=300) 
審査を申し込んだ金融機関と実際に借りた金融機関【複数回答可】(n=300) 

最も高いのが「都市銀行」で、実に81.1%を占めます。申し込んだ人のうち、およそ5人中4人が実際に都市銀行に決めたということになります。他には「地方銀行」で67.5%、「信用金庫」で57.8%において、半数以上が申し込んだ金融機関となりました。

一方で、申込では3位と高かった「ネット銀行」は、依頼率では43.5%とやや低い結果となりました。インターネットですべて手続きが済むことの多いネット銀行においては、審査が厳しいという声もチラホラ。また「農協(JAバンク)」(39.0%)、「生命保険会社」(35.0%)も低い結果となりました。

一概に依頼率の低い金融機関が通りにくいとは言い切れませんが、結果として借りられなかったことも依頼率に影響したのかもしれません。

※サンプル数が30以上の金融機関に限っています。

どのような金利タイプの住宅ローンを借りたのか

続いてどのような金利タイプの住宅ローンを借りたのか見ていきます。

Q5住宅ローンの金利タイプ【単一回答】(n=300) 
住宅ローンの金利タイプ【単一回答】(n=300) 

「変動型」(43.3%)と「全期間固定型」(34.3%)が多く、この2つのタイプで8割近くを占めました。固定機関選択型も一定数おりますが、変動型と固定型の組み合わせは少数派でした。

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(2016/09/24)