家族で過ごす機会が多い夏休み。子どもたちと一緒に海や山へ出かけるのも楽しいですが、どこも混雑しているうえに出費も大きく、いざ計画を立てるとなると意外と大変ですよね。

特に、お盆や家族旅行の後で疲れているときなどは無理に外出せず、家で過ごすのも一つの手といえます。

ここでは、せっかくなら家でも子どもたちと一緒に楽しく過ごしたい(できるだけお金はかけずに…)と考えるママやパパ向けに、家で楽しく過ごすアイデアを紹介します。
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家族みんなで料理を楽しむ

家族みんなで料理を楽しむ

普段、冷凍食品やスーパーのお惣菜が多かったり、家族で一緒に何かをするという機会が少なかったりするようなら、みんなで料理を作ってみてはいかがでしょうか。

 

簡単にできるゼリーなどのデザートでもいいし、お子さんが好きなメニューでもOK。カレーやそうめん、冷やし中華など夏らしいメニューもオススメです。

 

100円ショップでかわいい形の型やいろいろなデザインのピックなどを購入して、盛り付けも工夫すると子どもも関心を持って取り組んでくれるでしょう。

 

予算や時間を決めてから何を作るか話し合い、食材を購入して調理することで、食事の大切さや楽しさを知る食育の場にもなります。

DIYにチャレンジ

DIYにチャレンジ

素敵なインテリアにもなって、夏休みの自由研究にもなるDIYもオススメです。

 

簡単にできて見栄えも良いものとしてはハーバリウムやマガジンラック。ちょっと手間はかかりますが、数日かけて大きめの本棚やイスなどを作ってみると達成感も得られるでしょう。

 

DIYのいいところは、モノとして残るという点もありますが、大人も童心に戻って楽しめるところが大きいかもしれません。

 

最近では、材料も100円ショップに行けば簡単に揃えることができます。安全面には気を配りつつも、大人や子どもの垣根を越えて楽しんでみてはいかがでしょうか。

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小さな子ども向けに簡易プールを作ってみるのも◎

小さな子ども向けに簡易プールを作ってみるのも◎

猛暑の日などは、家で簡単なプールを作って遊んでみてはいかがでしょうか。

 

お風呂に水を張り、水鉄砲などを用意すれば、子どもはそこからいろいろな遊びを生み出してくれるはず。

 

ただし、お子さんが小さいときは、事故には十分に注意してください。水を浅めに張って、目が届くようにお風呂場のドアを開けておくようにしましょう。

 

家で過ごしたほうがいい日とそうでない日の判断の基準の一つとして“暑さ指数”に注目してみましょう。

 

暑さ指数とは、「湿度、気温、日差しの強さ」の3要素で暑さを表す、国際的な指標の一つで、熱中症予防のためにアメリカで提案されました。

 

暑さ指数は「注意(21~24℃)」「警戒(25~27℃)」「厳重警戒(28~30℃)」「危険(31℃~)」の4つに分類され、朝のニュースや環境庁のサイトでも確認できるので確認してみてください。

 

熱中症患者数が大きく増えるのは「厳重警戒」以上とされています。この指標以上になっている日は「家で過ごすのにいい日」なのかもしれません。

 

長い夏休み、みんなで旅行に行くのもいいですが、家でできることもたくさんあります。いろいろと工夫して、家族の楽しい思い出をたくさんつくってください。

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更新日: / 公開日:2019.07.23