バードコールをご存知ですか? 鳥笛とも呼ばれているアウトドアグッズで、シンプルなものから趣向を凝らしたものまで、さまざまなバードコールが販売されています。
今回は、このバードコールを実際に鳴らしてみて、鳥は寄ってくるのか調査してきました。取材の結果、意外なバードコールの魅力がわかってきました!
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木の種類で鳴き声が変わる「バードコール」
木片に穴を開けてボルトをねじこむというシンプルなつくりのバードコール。木片とボルトをこすり合わせると、「キュッキュッ」とかわいい鳥の鳴き声のように聞こえることから、鳥と会話ができるアウトドアグッズとして人気です。
木の種類によって出る音が違い、高い声から少しにごりのあるような鳴き声まで、いろんな音が楽しめます。

編集部から持っていった4種類のバードコール。マスキングテープで飾りつけしました
さっそく鳴らしてみる
編集部から4種類のバードコールを持って、鳥の多そうな都内の公園に行って鳴らしてきました。
まずは、鴨が泳いでいる池に行ってキュッキュと鳴らしてみます。

バードコールを鳴らした結果は・・・たくさんの鴨がいますが、一羽も反応しません・・・!
鴨はおいといて、林の中でもう一度鳴らしてみる
バードコールの音に何も反応しなかった鴨たち。鴨はバードコールに反応しないのカモ・・・ということで、鳥の鳴き声が聞こえている林の中に行って鳴らしてみました。

林の中へ行く道。舗装をされていない道を歩くのは久しぶりで、自然の中のお散歩は気持ちよかったです
カラスは来ている(っぽい)
高くて澄んだ音の出るバードコールと、少しにごった鳴き声を出すバードコールのふたつを同時に鳴らしてみます。鳥の声を真似して、少しリズミカルに鳴らしてみる。

メジロらしき鳥が来たのですが、撮影できませんでした・・・!
どこにでもいるカラスがやってきました。バードコールに反応したのか、ただそこにいたいのか・・・。どちらにしても、カラスはいつでも撮影し放題。

バードコールを鳴らしていたら、カラスは寄ってきました
人がやってくる

このように、ボルトをまわすと鳥の鳴き声のような音が出ます。この木は、少しにごった音色が鳴るほうのバードコール

一箇所にとどまって鳴らし続ければ鳥が寄ってくるかも・・・! ということで、しばらくバードコールを鳴らし続けます
バードコールを鳴らし続けていたら、バードウォッチング中の方から声をかけられました。
「普段は聞かない鳴き声だなと思って来てみた」とのこと。鳥の鳴き声には聞こえているようなので、どうして鳥が寄って来ないのか、ますますわからなくなります。

公園には、バードウォッチングが趣味らしい方が多くいらっしゃいました。望遠レンズをのぞいている方や、望遠鏡で池を見ている方まで、バードウォッチングは様々な楽しみ方があるようです
スズメの警戒心が少しなくなる
いちばん高い音色がするバードコールを鳴らし続けていたら、周りが少しざわざわしてきました。いろんな鳥の鳴き声がしているのですが、姿は見えず・・・。
ただ、スズメがかなり近くまで寄ってきていて驚きました。

いちばん高い音色を出すバードコールを鳴らし続けます。5分くらいすると、周りが少しざわざわしてきました

スズメがかなり近くまで寄ってきました。バードコールに反応しているのかも・・・!?
結果! バードコールで鳥は・・・少しなら寄ってくる!
ここでタイムアップ! ずいぶんとバードコールを鳴らし続けましたが、手ごたえを感じた鳥は、カラスとスズメでした。
ただ、自然の中を散歩したり、鳥の鳴き声に耳をすます時間は、とても有意義に感じました。鳥の時間はのんびりしていて、いつ飛び立つのか、いつ鳴くのかわかりません。最初は撮影するタイミングがわからずイライラしましたが、鳥を見ていると和んできました。こんなふうに、何かをぼうっと待つ時間も、暮らしのなかで大切にしたいものです。

バードコールを鳴らし続けて2時間。いろんな鳥の鳴き声が聞き分けられるようになってきました
更新日: / 公開日:2016.01.12









