屋外で家の中のように快適にすごすために開発されてきたアウトドアグッズ。現在では、実用性だけでなく、デザインに優れたアウトドアグッズが登場しています。
今回は、日本に初めてアメリカンスタイルのオートキャンプを持ち込んだ、老舗のアウトドアブランド「コールマン」と「HOME'S」がコラボレーションをして、”本気で”アウトドアグッズをインテリアとして使ってみました。
人とはちょっと違うインテリアのアイディアがたっぷり! アウトドアが好きな方も、自分らしいインテリアを探している方も、ちょっと見方を変えて「家にアウトドア」を取り入れてみませんか?
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キリムとは、主にトルコのアナトリア地方の遊牧民がつくる織物。色鮮やかで、柄の一つひとつに意味を持つ織物は、敷物として利用するほか、ソファにかけたり玄関マットにしたりと、日本でもインテリアの一部として利用されるようになってきました。

 

今回「女子部屋」をテーマに、アウトドアグッズでインテリアをつくるのに役立ったのが、このキリム。部屋に見立てたコットン素材のテントの床とソファに、赤系のキリムをつかいました。遊牧民が実用でつかうキリムの、どこか伸び伸びとした雰囲気が、アウトドアグッズをつかうインテリアにぴったりと合いました。

 

ソファの代わりにつかったのは「エアーベッド グランデ/ツイン」。高さがあるので、ソファ利用にもぴったり。
空気を入れてつかうので、収納時はとてもコンパクトになります。キャンプはもちろん、来客時のベッドとしても重宝しそう。

ソファの代わりにつかったのは「エアーベッド グランデ/ツイン」。高さがあるので、ソファ利用にもぴったり。 空気を入れてつかうので、収納時はとてもコンパクトになります。キャンプはもちろん、来客時のベッドとしても重宝しそう。

東日本大震災後に需要が増えたというクーラーボックス。災害時には、冷蔵庫の代わりとしてつかう以外に、貯水用としてもつかわれたそうです。

 

今回は、このクーラーボックスを収納と簡単な本棚につかってみました。スタッキングができるので、2つ重ねて中には雑貨を入れて、上にはブックエンドを置いて本棚にしました。

 

コールマンの「パーティースタッカー」は、ブルー・レッド・グリーン・グレーの4色展開。キャンプでつかう時は、食材と調理器具など、色分けしてつかう人が多いようです。
室内でつかう場合も、色ごとに収納するものを分けて、子どものおもちゃ入れや季節ごとの雑貨を入れると良さそう。

コールマンの「パーティースタッカー」は、ブルー・レッド・グリーン・グレーの4色展開。キャンプでつかう時は、食材と調理器具など、色分けしてつかう人が多いようです。 室内でつかう場合も、色ごとに収納するものを分けて、子どものおもちゃ入れや季節ごとの雑貨を入れると良さそう。

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置いてつかうイメージの強いランタンですが、キャンプでは、テントの中心に逆さまに吊るして照明にします。
今回はキャンプ同様に、赤いランタンを天井から吊るしました。LEDランタンは調光ができるので、少し暗めにして、部屋の隅にいくつかランタンを置いて多灯照明にしても良さそうです。

 

「持ち歩ける光」ランタン。部屋でつかう照明としても優れもの

「持ち歩ける光」ランタン。部屋でつかう照明としても優れもの

キャンプでは、キッチンに置いて食材入れやゴミ箱としてつかう「ポップアップボックス」。
コンパクトに折りたためるのが特長で、今回はランドリーボックスとしてつかう提案です。本体は軽く、中身も見えないので、コインランドリーにそのまま持っていけます。
ぴったり収まるなら帽子入れにしても良さそう。つばが潰れなくてすみます。

 

グリーンのほかに、ブルーとピンクの2色があります。今回は、キリムになじむグリーンをチョイスしました

グリーンのほかに、ブルーとピンクの2色があります。今回は、キリムになじむグリーンをチョイスしました

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テントの外は、ベランダをイメージしてコーディネートしました。
2人掛けのベンチ「リラックスフォールディングベンチ」は、敷物に合わせてストライプをチョイス。もちろん折りたためるので、使わないときはコンパクトに収納できます。
机代わりにつかったのは、グリーンの「パーティースタッカー」。テント内の赤系と区別するために、テーブルクロスに青を持ってきて、ベランダを寒色系でまとめました。

 

インテリアをきれいにまとめるコツは、コーナーごとにテーマ色を決めること。ものが多くても、雑多なイメージを出さないおすすめのコーディネート方法です。

 

朝起きたらベランダに出て、コーヒ豆を挽く…。ベランダに、こんなちょっとしたスペースがあると、毎日が少し豊かになりそうです

朝起きたらベランダに出て、コーヒ豆を挽く…。ベランダに、こんなちょっとしたスペースがあると、毎日が少し豊かになりそうです

アウトドアに虫はつきもの。洗った食器や食材を虫から守るために、また最近は、スモークに使用する食材を乾燥させるためにもつかわれるという「ハンギングドライネット」。
今回の女子部屋では、部屋の外に置いて、果物やお菓子を入れてつかう提案をしました。このなかに、おつまみや果物をぎっしり入れて見せる収納をしたら、お料理が盛り上がりそうです。

 

3段になっていて、つかいやすいネット。家でつかうなら、干物づくりに生かしてもよさそう

3段になっていて、つかいやすいネット。家でつかうなら、干物づくりに生かしてもよさそう

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女子部屋に見立ててつかったのは、「オアシステント」。100%コットン素材でつくられていて、その柔らかな雰囲気は、ポリエステル素材には無い質感です。

 

1960~70年代のアメリカで、暑くて降水量が少ない地域で人気だったのがコットン素材のテントだったそう。その後、様々な天候の地域でキャンプが行われるようになり、今では撥水加工がされているポリエステル素材のテントが主流になりましたが、コットン素材テントの人気も根強いそうです。

 

テントの形は、オーソドックスなドーム型、中央のポール1本でテントを立ち上げるティピー型、広さが確保できる2ルーム型など数種類あります。今回の女子部屋に選んだのは、コールマン独自のクラシカルなデザイン「オアシステント」です。このテントは横の壁部分が急角度になり空間に圧迫感が出るため、この家型を選びました。
これからアウトドアデビューをする方は、テント内でどんなふうに過ごしたいのかを考えて、それに合った形から初めてのテントを選ぶと良いかもしれません。

 

この可愛らしくて柔らかな表情…! コットン素材が根強く人気なのもうなずけます。ただ、ポリエステルのテントに比べて重たいので、車を持っている家族じゃないと厳しいかも…?

この可愛らしくて柔らかな表情…! コットン素材が根強く人気なのもうなずけます。ただ、ポリエステルのテントに比べて重たいので、車を持っている家族じゃないと厳しいかも…?

アウトドアグッズをつかった「女子部屋」コーディネートは、明るい色づかいの部屋になりました。
登山用品が発祥のアウトドアグッズは、オレンジやイエローなどビビッドな”エマージェンシーカラー”の影響を受けているそうです。モノトーンや淡い色づかいでまとめた部屋も良いですが、多様な感性を持ってビビッドな色も取り入れると、部屋にオリジナリティが出てきます。

 

テーブルと椅子は折りたためるので、人数が増えたら収納して、空間を広くとると良いでしょう

テーブルと椅子は折りたためるので、人数が増えたら収納して、空間を広くとると良いでしょう

 

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更新日: / 公開日:2016.12.21