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文豪が愛した旅館や花街の色香が残る路地裏の階段など、今なお江戸の風情が感じられる街、神楽坂。ここに、フランスに行った気分になれる場所があることを知っていますか?

 

62年前に開校した「アンスティチュ・フランセ東京」(旧:東京日仏学院)は、フランスの語学や文化、アート、食など、フランスのあらゆる魅力を体験できるフランス政府の公式機関。フランスに興味がある人ならいつでもオープンに受け入れてくれる施設で、気軽にフランス気分を味わうことができます。

 

アンスティチュ・フランセ東京

アンスティチュ・フランセ東京

白い壁に青いマッシュルーム型の柱が特徴的な建物は、世界的な建築家、ル・コルビジェの弟子で日本近代建築家の一人として活躍した坂倉準三が手掛けたもの。

 

1951年に建てられてから、増築や改修などの手を加えつつ、今も大切に使われています。

 

青いマッシュルーム型の柱が特徴的

青いマッシュルーム型の柱が特徴的

アンスティチュ・フランセ東京

アンスティチュ・フランセ東京

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広報の山下さんによると、この二重螺旋階段、世界に2つしかない貴重なものだそう。でも、すごくさりげなく建っているのでうっかりすると見過ごしちゃいます。

 

扉を開けると左にメインの階段、右隣に裏方用の階段があります。
メインの階段は、トップライトから柔らかな光が差し込みます。階段の中は……。まるで貝の中にいるみたい!
裏方階段はメイン階段のような明るさはないけれど、洞窟っぽくてこれはこれで楽しい。
最近の建築物ではなかなかお目にかかれない、躯体にはめこまれた窓も真っ白な壁に外の光がさし込んで、とってもきれいです。

 

階段が2つある理由を山下さんに聞いたら、「正確なことはわかりませんが、開校当時は学院長の居住スペースがあったため、仕事用とプライベート用とに分けて作ったのかもしれません」とのお答え。

 

62年間ずっと使い続けているからこそ感じる歴史の一端……。古いものを大切にするヨーロッパ文化は、この小さな学校にも根付いているんだなとしみじみ感じ入りました。

 

塔の中には螺旋階段があります

塔の中には螺旋階段があります

メインの階段

メインの階段

裏方階段

裏方階段

この教室アート、創立60周年の際にフランスの文化を知ってもらう目的で始まったプロジェクトなんだそう。フランス語を学びながら芸術センスまで磨けるなんて、ますます語学習得に意欲が湧いてきそうですね。

 

(写真上から)
・フレッド・プネル&ヤニック・ジャケ『散漫なマシンたち』。こちらはメディアアート月間「デジタルショック」2014で展示されたインタレーション作品です。

 

・宇宙船をイメージした教室。天井や壁に、ゴールドやショッキングピンクなどのビビッドな色が広がっています。

 

・こちらの教室には髪染めに使われるヘナ染料を使ったポップアートが描かれていました。机と椅子がなかったら、教室にいることを忘れてしまうような空間。

 

※2014年04月03日の情報です。最新の情報は訪れる前にご確認ください。

 

>>日本近代建築の雄、坂倉準三が手掛けた「アンスティチュ・フランセ東京」で、パリジェンヌ気分に浸る休日-2

 

フレッド・プネル&ヤニック・ジャケ『散漫なマシンたち』

フレッド・プネル&ヤニック・ジャケ『散漫なマシンたち』

宇宙船をイメージした教室

宇宙船をイメージした教室

ヘナ染料を使ったポップアート

ヘナ染料を使ったポップアート

教室

教室

教室

教室

アートじゃないけれど、机と椅子もフランス製でかわいいです

アートじゃないけれど、机と椅子もフランス製でかわいいです

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更新日: / 公開日:2014.04.03