家族構成やライフスタイルによって、暮らしやすい街は異なりますが、できれば、家族が便利で快適な暮らしを送りたいですよね。子育て中のファミリーにとって住みやすいエリアはどこなのでしょうか。

そこで今回は、近畿圏(大阪府、兵庫県、京都府)で「子育てしやすい街」について、12歳以下の子どものいる方を対象にアンケート調査をしました。ランキング形式で1位~5位までの街や選ばれた理由、街の特徴について紹介していきます。

明石駅前

選んだ理由

  • 「明石市が子育てに力を入れており、駅前に、無料で子どもが遊べるスペースがあるから」(36歳女性)

  • 「明石は医療費等無料で、子育て支援が厚い」(39歳女性)

  • 「駅前に子育て中の親にはありがたい、市民が無料で遊べる子ども用室内遊園、子育て学習室、市役所、図書館、トイザらスがあり、市も子育てに力を注いでいて、2人目以降の保育料無料は、3年前から開始、医療費も中学卒業まで無料で、とても子育てしやすいと思うから」(44歳女性)

  • 「大型児童館や図書館、役所や病院が駅前に揃っていて、児童館は市民であれば利用料が無料だから」(44歳女性)

1位にランクインしたのは明石です。明石市は親の収入に関係なく、中学生までの医療費が無償で、保育料は2人目から無料。

 

親子交流スペース「ハレハレ」は小学生以下の子どもと保護者は無料で利用できるなど、子育て支援に力を入れています。

阪急西宮北口駅

選んだ理由

  • 「大型商業施設が集まっていて子連れでも安心できる」(39歳男性)

  • 「道幅も広くて街並みがゆったりしている印象、ショッピングモールも近くて便利」(32歳女性)

  • 「病院、児童館などの施設が充実している」(34歳女性)

  • 「やはり、塾の多さ、学生が多く集まるアクセスのよさ、文教都市として長い歴史を持つ西宮こそ、子育てがしやすいのではと思います。教育熱心な親御さんも多く、生活しているだけでいい刺激を受けられる部分も多いです。マナーや雰囲気も、子育て中の人に向けられる視線も、温かいと感じています」(35歳女性)

  • 「塾、英会話教室などお稽古の施設が充実している。電車で大阪や神戸にも遊びに行きやすい」(44歳女性)

2位に選ばれたのは西宮北口です。駅前には阪急西宮ガーデンズやアクタ西宮などの商業施設や、 クリニックなどの医療機関が立地しています。

 

また塾や予備校も多く、小学生向けから高校生向けのところまで多数あるなど、 子どものいる家庭に必要な施設が駅周辺に揃っています。

豊中駅

選んだ理由

  • 「買い物する場所や子育て支援センターが駅の近くにある」(31歳女性)

  • 「公園、子育て施設などが豊富にある」(39歳女性)

  • 「教育設備、市政が子育てに手厚い」(51歳男性)

  • 「ある程度自然もあり、市の制度も充実している」(28歳女性)

3位に選ばれたのは豊中です。駅に直結するエトレ豊中のほか 、駅近くにはダイエーなどの商業施設や 、プレイルームなどがある子育て支援センターほっぺがあります 。

千里中央の街並み

選んだ理由

  • 「ファミリー向け物件も多く子育てに力を入れているのか住みやすい環境を作っているイメージ。転勤などで来てる人も千里中央あたりに引越して子育てしてる人が多い」(27歳女性)

  • 「梅田まで一本で行け、子育て世代向けのお店や教育施設などが多く揃っている」(30歳女性)

  • 「大阪や伊丹空港にも近くアクセスがいい。公園やスーパーも近くにたくさんあって子育てしやすい環境だから」(32歳女性)

  • 「元々団地地帯だったので区画整理などが良くできていて、公園なども多いため」(52歳男性)

  • 「自宅でいろいろな教室をしているママさんが多く、子どもを育てながら自分の趣味などを学びやすい環境だから」(39歳女性)

4位にランクインしたのは千里中央です。もともとは千里ニュータウンとして開発され 、駅前には千里阪急やSENRITOよみうりなどの商業施設が立地し、 ファミリー向けのマンションが林立しています。

 

また、千里東町公園や千里中央公園などの公園も整備され 、子育て世代が暮らしやすい環境が整っています。

高槻駅前

選んだ理由

  • 「日頃の生活で必要な施設や店が狭い範囲に揃っているので生活に不自由しなさそうで、子どもが遊べる公園や自然もあるから」(29歳男性)

  • 「保育園や幼稚園がたくさんある、市の子育て支援が充実している」(39歳女性)

  • 「行政サービスが充実している。子育て支援センターも地区ごとにあり満足できる」(43歳男性)

  • 「北側には山や川があり、現在は待機児童もなく、児童手当や、子ども医療費も今後18歳まで女性されることになるため」(46歳男性)

  • 「子育て世代が助かる市の援助などが多いので」(46歳女性)

5位に選ばれたのは高槻です。駅前は松坂屋、高槻阪急、ビエラ高槻などの商業施設があり、 日々の生活に必要なものを揃えられます。

 

また、高槻市では2020年4月から子ども医療費助成制度の対象を18歳まで拡大します。

6位 枚方市(大阪府) 39点
7位 西宮(兵庫県) 35点
8位 尼崎/JR東海道・山陽本線(兵庫県) 33点
9位 和泉中央(大阪府) 30点
9位 箕面(大阪府) 30点
11位 高槻市(大阪府) 29点
12位 姫路(兵庫県) 28点
13位 吹田/JR東海道・山陽本線(大阪府) 27点
14位 池田(大阪府) 26点
15位 茨木市(大阪府) 23点
15位 京都(京都府) 23点
15位 伊丹(兵庫県) 23点
18位 天王寺(大阪府) 21点
18位 茨木(大阪府) 21点
20位 吹田/阪急千里線(大阪府) 20点

「子育てしやすい街」として上位にランクインしたのは、子育て支援に力を入れている市の街や、商業施設や公園などが充実していて、生活に必要なものが駅周辺で揃う街が中心でした。

 

自治体によっては独自の子育て支援サービスを提供していますので、引越し前に調べてみるとよいでしょう。

調査実施期間

2019年11月29日 ~ 2019年12月3日

 

調査対象者

同居している末子の年齢が12歳以下の18 ~ 74歳男女

大阪府、兵庫県、京都府の居住者を対象とした

 

調査方法

インターネット調査

 

有効回答者数

2,551人

 

集計方法

実際の都県×性×年代の人口構成比に合わせ、回収数にウェイトバックを実施

「街(駅)」の回答は、入力した文字から合致する候補を提示し、その中から1つを選ぶ選択式設問形式

 

調査主体

株式会社LIFULL

 

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