■温水洗浄便座の装備率の高い順ランキング

※装備率は温水洗浄便座装備物件数を全物件数で割って算出。秩父市と大月市は周辺都市の数値と合算して計算

中央区や江東区が高いのに対し、豊島区は普及率が低い

開始から40年を越える日本の伝統的バラエティー番組と言えば「笑点」でしょう。三遊亭楽太郎が六代目三遊亭円楽を襲名するなど話題にもなっていますね。そこで笑点の座布団のごとくお尻にぬくもりをくれる、温水洗浄便座装備物件のランキングを、大喜利出演者の出身地で作成してみました。

第1位は装備率が50％にも届こうという大喜利司会（2010年1月現在）の林家木久扇さんの出身地、東京都中央区です。最新の装備を誇るこの土地の物件を選べば、冬の寒さも怖くない？

2位は座布団運びのプロフェッショナル、笑点における黒子役の山田隆夫さん（通称：山田くん）が生まれ育った東京都江東区です。その装備率は中央区に次いで36％を超えており、山田くんに座布団を全て持っていかれたとしても安心？です。

3位はムードメーカー林家たい平さんの出身地、埼玉県の秩父地区です。標高も高く冬の寒さも厳しいその地では、温水洗浄便座も必須といったところでしょうか。

中央区や江東区に大きく水をあけられたのが、三遊亭好楽さんの出身地である東京都豊島区。池袋近辺のこの地は最新設備満載なイメージがありますが、意外なことに装備率は中央区の半分以下でした。他にも調査からは横浜市、静岡市、大月市の装備率が思いのほか高くないことが判明しています。

温水洗浄便座が生活必需装備になっているかたは、是非こういう視点で物件検索をしてみてください。