子育ての不安が和らいだ、素敵な管理人さんとのほっこりエピソード

子育ての不安が和らいだ、素敵な管理人さんとのほっこりエピソード

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私たち家族が暮らすマンションには、ほっこりする管理人さんがいます。

管理人さんが常駐しているマンションといえば、手入れの行き届いた住まいを想像する人が多いと思います。私自身、「安心できる環境で子育てをしたい」と考え、結婚をきっかけに常駐管理人さんのいるマンションに引越しをしました。

実際に暮らしてみて、管理人さんの存在は防犯性や利便性のほかに、私たちの暮らしをより豊かにしてくれる魅力がたくさんあると感じています。
今回は、ほっこりする管理人さんのおかげでのびのびと子育てライフを送ることができている、わが家の暮らしをご紹介します。

管理人さんがいるわが家の子育てライフ

引越しの決め手になった管理人さん

現在のマンションに住む前は、賃貸アパートに主人と二人で暮らしていました。子どもができたことをきっかけに子育て環境を考え、出産前までに引越しをすることを決めたのです。

主人と内見に回っていた頃、梅雨の湿気と妊娠中の体調不良が重なった私は、部屋の見学を主人に任せてエントランスで休んでいました。その様子を見た一人の女性が近づいてきて、私の体調を気遣ってくれました。
その女性こそ、このマンションの管理人さんでした。第一印象はとても朗らかで、話しやすかったのを覚えています。

マンションについて伺うと、マンションの管理体制や住人の雰囲気、地域の治安について教えてくれました。近くに保育園や公園があり、安心して子育てができる環境であることなど、具体的な話を聞けて嬉しかったです。

土地勘もなく、両親が遠方に住んでいて頼ることができない私にとって、不安を払拭してくれたことで安心できました。「困ったときは気軽に頼ってくれると嬉しい」と話す管理人さんの笑顔と優しい人柄が、入居を決心する後押しになりました。

安心して過ごせたマタニティ期間

無事に引越しを終え、妊娠後期に差しかかった頃、急な腹痛に見舞われました。日中だったため、主人は仕事で家には私一人しかいません。両親も遠方に住んでいるため、連絡がついたとしても到着までとても時間がかかります。

やっとの思いでタクシーを呼ぶことができましたが、エントランスまで降りていくことができそうにありません。困ったと思ったときに、管理人さんの顔が浮かびました。管理人さん室に通じるインターフォンで事情を伝えると、部屋まですぐに迎えに来てくれました。

マンション下で待機しているタクシーまで支えながら歩いてくれ、不安がる私に「大丈夫だよ」とずっと声をかけ続けてくれました。病院での診断を終え、大事には至りませんでしたが、そのまま入院することになりました。

急遽入院することになり、ようやく落ち着いて携帯電話を見ると、主人からの不在着信がたくさん入っています。折り返し電話をかけると、主人はすでに日中の様子をすべて知っていたので驚きました。

話を聞くと、帰宅したときに管理人さんからすべてを聞いていたのです。もし何があったのか知らないままだったら、私と連絡を取れないことで主人もとても困っていたと思います。ホッとするのと当時に、「頼れる人が身近にいること」の大切さを実感しました。

数日の入院を終えて帰宅すると、そこには満面の笑みで迎えてくれる管理人さんがいました。主人からの話で、入院中の私をとても気にかけてくれて、一人で自宅にいる主人のことも気遣ってくれたそうです。私だけでなく主人のことも気遣ってくれていたと聞き、涙が出るほどありがたかったです。

買い物袋を持っているとさりげなく手伝ってくれたり、サポートに来てくれた母にも声をかけてくれたり、いつも上手な気配りを感じることができました。マタニティ期間はトラブルが続いて滅入ってしまうこともありましたが、管理人さんのおかげで気持ちが和らぐ瞬間がたくさんあったのです。

育児を見守ってもらえる毎日

娘が生まれてからも、管理人さんは廊下などですれ違うと挨拶や声がけをしてくれています。よちよち歩きがようやくできるようになった1歳の頃、娘も管理人さんのことがわかるようになりました。

はじめは管理人さんに会うと、娘は恥ずかしがって私の後ろに隠れてしまっていました。そんなときも嫌な顔一つせず、毎日笑顔で声かけを続けてくれ、その様子を見ていた住人の方も、廊下やエントランスですれ違うと娘に声をかけてくれるようになりました。
しばらくして娘も隠れることがなくなり、管理人さんにも挨拶を返せるようになりました。今では保育園から帰ってくると管理人さん室に立ち寄り、その日あったことをおしゃべりすることが楽しみな日課になっています。

私は2020年の夏、第二子となる息子を出産しました。娘のときのように体調を気遣ってもらい、お姉ちゃんになる娘と、赤ちゃんが生まれてくることの喜びを一緒に感じてくれていました。
私が出産のための入院で家を空けている間も、娘が寂しくならないように保育園での話を聞き、楽しい話をしてくれていたそうです。気がかりだった娘が楽しく過ごせていることを主人から聞き、安心して産後を過ごすことができました。

私たちだけでなく、いつも住人のために一生懸命対応をしている管理人さんの姿を見かけると、自然と笑顔が増える毎日を送っています。

マンションに管理人さんがいる魅力

マンションに管理人さんがいる魅力

育児のエピソードをご紹介しましたが、管理人さんがいるマンションに暮らして感じる魅力は他にもたくさんあります。

マンション全体の清潔さ

子どもが小さいと好奇心から下に落ちているものを手に取ってしまいがちですが、管理人さんが定期清掃をしてくれるので、あまり神経質にならずに済んでいます。ゴミ置き場もいつも綺麗で臭いも気になりませんし、共用部全体を管理人さんが定期的に清掃を行い、快適な住環境を維持してくれています。

いつでも相談できる

管理人さんは、生活上のちょっとした相談やトラブル対応を行ってくれる頼れる存在です。管理会社に聞くほどのことでもない些細なことも気軽に相談ができるため、ストレスを抱えることなく暮らせていると思います。相談後の行動が迅速なことも、安心感につながっています。

防犯性が高くて安心

防犯面は、夫婦二人で暮らしていた頃にはさほど気にならなかったことも、子どもがいると気になるようになりました。

例えば、敷地内に見知らぬ人がいてドキッとしたことはありませんか?わが家は共働きで日中留守にすることが多く、どの部屋にどのような人が暮らしているかあまり知ることができません。
そのような場合でも、管理人さんが定期的な見回りや声かけをする姿を見ることで安心できます。さらに、マンション住人の人となりを把握し、不審な人物を見かけたときもすぐに確認してくれるため、とても心強いです。

オートロックのマンションでも、住人の後ろについて不審者が入り込んだり、宅配業者を装って侵入したりする可能性があります。しかし、管理人さんが常駐しているマンションであれば、不審者が警戒するため侵入されにくいといわれています。狙われやすい低層階の住戸も、管理人さんが定期的に見回るため、安心感があります。

また、食材の宅配サービスが配達される時間帯は不在にすることが多いため、マンションに備えつけの宅配BOXを活用しています。宅配BOXは管理人さんが管理してくれているので、盗難やいたずらの危険性が少ないと感じています。

今後、子どもだけで留守番をさせるときにも、事前に管理人さんへ事情を伝えられれば子どもが怖い思いをすることを防げます。一戸建ての場合と違い、自分自身でホームセキュリティや防犯カメラなどを用意する必要もないので、助かっています。

マンションによって異なる、管理人さんの勤務体制

そもそも「管理人さん」とは、住人が安心して快適に暮らせる環境づくりと管理を行う人のことさします。主に受け付けや点検、清掃を行い、マンション全体を管理する業務を行っていますが、管理人さんの勤務形態は主に3種類あります。

常駐管理
常駐管理とは、管理人さん室に住み込みで常駐して管理を行います。窓口での対応は原則9時から17時までの決められた時間に行われますが、24時間常駐しているので急なトラブルがあっても安心です。防犯上のメリットは大きく、トラブルが起きたときの対処も迅速で心強いです。

日勤管理
日勤管理とは管理会社から派遣された管理人さんが毎日出勤し、管理を行います。勤務時間は平日の9時〜17時が一般的で、土日・祝日は休みの場合が多いです。管理人さん付き物件に多く採用されている管理形態です。

巡回管理
巡回管理とは、週に何回か決められた曜日や時間に管理人さんが出勤し、管理を行います。ゴミ出しの曜日に合わせた巡回が多いようです。もしもの場合に備え、管理人さんが出勤する日を把握しておくと安心です。


管理人さんが常駐してくれる環境は魅力的ですが、いつでも管理人さんに連絡が取れるなど管理が手厚くなればなるほど、管理費用は比例して増える傾向にあります。新しい住まいを検討する際には、管理体制や管理費も要チェックですね。

管理人さん常駐マンションを選ぶポイント

どこまで対応してくれるのか

管理人さんにもできることとできないことがあります。これは業務委託契約によって業務の範囲が決まっているからです。

私の住むマンションでは地域の活動は組長が管理しているので、管理人さんは細かな内容までは把握していません。そのため、定期的な防災訓練や清掃活動、納涼祭などの行事についての問合せ先が、管理人さんでない場合があります。

また、不在時の宅配便の受け取りに関しても、確認が必要です。管理人さんに預かってもらえれば再配達の依頼をせずに済むためとても助かりますが、管理人さんによって対応が異なります。認識のズレを生じさせないためにも、事前に確認をしておきましょう。

トラブル対応について

私自身、隣の住人のベランダ喫煙に悩む時期がありました。今後も隣の住人とは顔を合わせるので、関係を悪化させてしまうことが不安で、直接注意することをためらっていました。

管理人さんに相談をすると、名前を伏せた状態で注意喚起の貼り紙をすぐに作成し、掲示してくれることになったのです。それからしばらくしてベランダ喫煙はなくなりました。管理人さんに間に入ってもらうことで、角を立てずにトラブルを解決することができました。
住人同士のトラブルが起きた場合、管理人さんが関与できないケースもあります。その場合、大きな問題に発展する前に、解決できる方法を管理人さんと一緒に考えることが大切です。

また、時間外のトラブルは、管理人さんがすぐに対応できることばかりではありません。時間外のトラブルの対処法など、不安に感じることがあればあらかじめ相談し、管理人さんと良好な関係を築くことが安心につながります。

家族が安心して暮らせるマンション

今回は、子育て中のわが家が体験した管理人さんとのほっこりエピドートを紹介しました。

いくら利便性がいい物件だとしても安心して暮らすことができなければ、家族にとって大きなストレスになります。近所付き合いの減った現代では、管理人さんがいることで安心感や利便性、人とのつながりが生まれ、生活がより豊かになるでしょう。

家族が安心して楽しい毎日を送るためにも、ぜひ常駐管理人さんがいる物件を選択肢に入れてみてくださいね。

ちゅん子

ちゅん子

3歳と0歳の子どもを育てる会社員ママ。通信業界15年目。ネット回線とスマートフォンの専門知識を持つ。
現在は在宅フリーランスになることを目標に、育児のスキマ時間で勉強をしています。妊娠や出産をきっかけに「働き方を変えたい」と考えるママに向けて、在宅フリーランスを目指す過程、育児に関する情報を発信するブログ「すまいるまむ」を運営中。

※このページの内容は、2020年11月2日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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