「落ち着いた雰囲気で緑があって、しかも便利な場所に住みたい」…江坂に住む前の私は、そう考えていました。
今では、その願いもかなって仕事もプライベートも充実した毎日を送れています。これも”江坂”という街に引越したおかげです。

そこでこの記事では、<LIFULL HOME'S 借りて住みたい街ランキング2024 近畿版>で2位に輝いた江坂駅の住みやすさについて、紹介します。江坂駅の物件を探す

※掲載情報は執筆時点のものです。営業時間などが変更になる場合があるため、お出かけ前に公式サイトなどで最新情報をご確認ください。

江坂に引越す前の私は、大阪市内に住んでいました。交通の便はよく、付近はお店も多くて便利。日常生活には困らない環境でした。

しかし、1つ足りないものがあったのです。それは “リラックスできる環境”でした。平日の夜や休日に、心から休息できていないことに気がついたのです。

当時住んでいたところは、車や人通りが多くていつも活気がある場所。静かな環境とはいえません。また、近所に公園や緑が少ない地域でもありました。

そこで、静かな住環境や緑を求めて引越しを決意するのですが、ここで問題が起きました。欲張りな私は“便利な都会の生活”も捨てたくはなかったのです。

私が求めていた都会の便利とは、このような条件になります。

 

①スーパーや日用品店、公共施設などがあって生活に便利な場所

仕事が忙しく疲れているときもあるため、生活に必要なことを近所で全部済ませたかったからです。

 

②大阪市内にすぐアクセスできる

大阪市内にある職場へのアクセスがいいこと、また、梅田や難波などの都心部へすぐに行ける場所がいい、という希望もありました。

 

③美味しい飲食店やカフェがある

個人的に美味しい食べ物とコーヒーが大好きだからです。

これらの条件を満たす場所を探すわけですが、これがなかなか見つかりません。求める条件が多すぎるのですから、それは当たり前とも思えました。

 

しかしある日、路線図を見ていたら、以前行ったことのある江坂駅周辺の様子を思いだしたのです。大阪メトロ御堂筋線の沿線でありながら、穏やかな街のムードや緑豊かな公園。そして、駅前の飲食店や生活に必要なお店。すべてがそろっていました。

そのあとすぐに引越したのですが、今では江坂に住んでよかったと本当に実感しています。

私の江坂での暮らしぶりを、週末の過ごし方を一例にご紹介しましょう。

待ちに待った金曜日、仕事が終わって帰りの通勤電車を降りたら、まずは駅前の居酒屋へ向かいます。ゆっくりとご飯を食べながら、1週間頑張った自分を労います。

この日はすぐに1人で居酒屋へと向かいましたが、会社帰りに同僚や上司とご飯を食べて帰ってきたときは、入りやすいバーや居酒屋などで軽く1杯飲みます。これができるのも飲食店の多い江坂ならではです。

 

そして翌日。休日の朝は早めに起きて、近所のカフェや喫茶店で優雅にモーニングをいただくことに決めています。美味しいコーヒーを楽しんだり、ゆっくりと本を読んだり、置いてある雑誌に目を通したり…くつろぎのひとときです。

その後は自由です。まずは江坂駅付近をぶらぶらと散歩します。公園で緑を感じながらリラックス。駅前の商業施設でウインドウショッピングを楽しみながら、気に入った物があれば買います。

それから、江坂には美味しいお店がたくさんあるため、友人や恋人と近所のお店でランチやディナーを楽しむことも。さらに、思い立ったらすぐに梅田や難波に行き、買い物や遊びを楽しむこともあります。

 

家の近所で過ごすのも、都心部の繁華街へ行くのも自由。こういった休日の過ごし方ができるのも、江坂に住んでいるからです。

楽しい休日もあっという間に過ぎ、日曜日の夜がやってきました。ここでも江坂に住んでいる利点が発揮されます。それは、ゆっくりと寝られるということ。

 

駅からほんの少し離れれば治安もよく、静かです。ぐっすりと眠れるおかげで、翌朝起きたあとの体調は万全。大阪市内にある職場までは通勤時間が短いため、ストレスも減りました。

このように江坂に引越してからは、心身ともに充実した毎日を送れています。

私が江坂に決めた大きな理由は、街の雰囲気です。

江坂には大手企業の本社や支社が数多くあることから、大阪以外の土地からもビジネスマンが集まってきます。また、新大阪に近いため、転勤族や単身赴任の人たちも多く住んでいます。

こういったこともあってか、いい意味で大阪らしくなくて、落ち着いているのです。街中やカフェでは、標準語の会話が聞こえてくることもよくあります。とくに土日は休業の企業が多いからか、ゆったりとした空気が流れています。

 

そんな江坂で緑を感じられる癒しスポットといえば、江坂公園。駅前にある大きな公園で、丘のようになっています。そして、両側に木々が生い茂る公園内の歩道は、駅直結のビルへとつながっています。

緑が多く、広場もあるため、日中はビジネスマンが休憩していたり、近所の子どもたちが遊んでいたりしていて、平和な空気にあふれています。

私の休日の散歩コースになっているほか、通勤時は少し遠回りしてでもこの公園を通っていくほど。木々が発するさわやかな空気を感じながら通勤すると、「今日も頑張ろう!」という気持ちが不思議と湧いてきます。

そんな癒やされる面もある江坂ですが、大阪市内へのアクセスの良さも抜群です。

江坂駅は大阪メトロ御堂筋線の駅で、都心部へすぐに行くことができます。御堂筋線は大阪の主要な都心部を南北に走っているからです。

 

例えば買い物や遊びに便利な繁華街、梅田までは約12分で着きます。梅田と並んで大きな繁華街である難波へも、乗り換えなしで約20分という便利さです。

また、通勤のときも困りません。新幹線、JRへの乗換駅である新大阪までは約6分。大阪有数のオフィス街である淀屋橋駅まで約15分、その南側にある心斎橋駅まで約18分です。

今後転職を考える場合に、どの企業でも通いやすい可能性は高いのです。将来がどうなっても柔軟に対応しやすい駅といえるでしょう。

ちなみに通勤となると気になるのが、「電車内で座れるか」という点。

路線図で見ると、江坂駅は御堂筋線の終着駅となっているのですが、江坂より北側は北大阪急行電鉄という鉄道が直通運転しています。そのため、残念ながら通勤ラッシュの時間帯に座れることはまれです。

ところが、数年通勤していてわかったのですが、あるコツをつかめば途中で座れる確率が上がります。そのコツとは、スーツケースや旅行カバンを持って座っている人がいたら注目しておくこと。大きな荷物を持った人は新幹線に乗るため、新大阪で降りる可能性が高いからです。

江坂に住んでいて本当によかったなと思えるところは、グルメが充実していることです。

家の近くでレベルの高いカフェや飲食店があると、本当に困りません。自炊するのがおっくうな日でも美味しい物が食べられますし、友人や知人・恋人を自宅近くに呼んで食事もできます。

ここからは、在住者が選ぶおすすめの飲食店を紹介しましょう。

まずはカフェや喫茶店から。美味しいコーヒーが飲みたいときや、自宅以外でゆっくりとしたいときにおすすめです。

 

・ヒロコーヒー本店 江坂店

大阪の北摂地域で展開している喫茶店で、江坂には2店舗あります。サイフォンで抽出されたこだわりのコーヒーは香味が抜群。好みに合わせて何種類ものオリジナルブレンドから選べるのも嬉しいところです。

住所

本店:大阪府吹田市広芝町9-19

営業時間:8:00~22:00(ラストオーダー21:30)

江坂店:大阪府吹田市江坂町1-23-19 米沢第5江坂地下1階

営業時間:8:00~22:00(ラストオーダー21:30)

 

・カフェ三番館 江坂公園店

江坂公園近くのカフェ。おしゃれで天井の高い店内は、席も広々としています。コーヒー単体でも美味しいのですが、ゆったりとした空間の中で食べるモーニングはとくにおすすめです。

住所:大阪府吹田市江坂町1-22-35 フォレステージ江坂公園 1階

営業時間:月~金 7:00~21:00  土・日・祝7:00~20:00

 

・cafe eden(カフェエデン)江坂店

ケーキの美味しいカフェです。内装もスタイリッシュで落ち着くことから、女性のお客さんが多いお店です。ランチや午後のおやつタイムに。デートや女性同士のお茶にもおすすめです。

住所:大阪府吹田市江の木町5-26

営業時間:11:00~23:00

次は、ランチに最適なお店を紹介します。江坂は和、洋、中なんでもそろっているため、選ぶのに困るほどです。

 

・麺屋えぐち

週末や休日は行列のできる中華そば屋さんです。人気の「つけそば」はあっさりしながらも少し辛味の効いたスープが特徴。ありそうでなかった味が新鮮な逸品です。

江坂には他にも人気のラーメン店があります。例えば、和歌山ラーメンの名店「三麺流 武者麺 江坂店」や、台湾まぜそばが人気の「麺やマルショウ 江坂店」などです。ラーメン好きな方はそういったお店を巡ってみるのも面白いかもしれません。

住所:大阪府吹田市江坂町1-4-20

営業時間:火~土 11:00~15:00 18:00~23:00 日・祝11:00~15:00 18:00~22:00 定休日 月曜

 

・PIZZERIA&BAR girasole RICCO(ピッツェリアアンドバー ジラソーレリッコ)

気軽に行けるカジュアルなイタリアン。本場イタリアのピザ職人選手権で準優勝した人が料理長というだけあって、絶品のピザが頂けます。

住所:大阪府吹田市江坂町1-23-32 リバーボール江坂1階

営業時間:土・日・祝日ランチ11:30~15:00

ディナー 月~木 17:30~24:00 金・土 17:30~25:00日17:30~23:30 定休日 火曜日

 

・遊食中華 吃飯(シャポン)

江坂の外れにある、何を食べても美味しい中華料理店。カフェのように清潔でさわやかな店内とコストパフォーマンスが魅力です。

住所:大阪府吹田市垂水町3-3-1 ラックスリービル1階

営業時間:11:30~14:00 18:00~22:00 定休日 水曜日 第5火曜日

そして最後に、晩ご飯やお酒を飲むのに最適なお店たちを紹介します。こちらもハイレベルのお店がそろっています。

 

・Buff(バフ)江坂店

肉とワインが名物のおしゃれな肉バル。良質な赤身ステーキを食べながら、カジュアルに飲めるのが嬉しいお店です。

住所:大阪府吹田市江坂町1-22-10

営業時間:17:30~24:00

 

・SARU BACON (サルベーコン)江坂本店

週末はいつも満員の人気ビアバーです。手作りでスモークされたソーセージやベーコンを片手に飲むビールが最高です。

住所:大阪府吹田市江坂町1丁目18-18 えさかパークビルディング1階

営業時間:月~金 11:30 ~ 14:00  17:30 ~ 24:30 土・祝17:00 ~ 24:30

定休日 日曜

 

・虎寿司

驚くほど大きくて新鮮なネタが特徴のお寿司屋さん。価格もリーズナブルで大将が気さくなため、回らないお寿司屋さんに慣れていなくても安心して行けます。

住所:大阪府吹田市江の木町8-27

営業時間:17:00~24:30 定休日 火曜

充実しているのは飲食店だけではありません。生活に必要な施設やお店もそろっています。

一人暮らしでフルタイムの仕事をしていると、なかなか買い物の時間も取れません。しかし江坂には24時間営業のスーパーが数件あるため、仕事が遅くなったときでも食料品や惣菜などを買って帰れます。

日用品などは、いくつかある大きめのドラッグストアや100円ショップで買い物すれば、日常生活に必要な物はそろいます。

それから、雑貨や趣味の物を買えるお店もあります。例えばCARINO ESAKA(カリーノ江坂)という商業施設は、そういったお店が多くあるところの1つ。

東急ハンズやKALDI(カルディ)、しまむらなどがあって、楽しみのための買い物もできます。私は休日になると東急ハンズで雑貨を見たり、カルディでコーヒーや海外の珍しい食料品などを買ったりして楽しんでいます。

この他にも、駅前には本屋やドン・キホーテなどがあります。

その他、生活に役立つ施設として、市民サービスコーナーや公立の図書館なども駅前にあります。

市民サービスコーナーは吹田市役所の出張所のような施設です。何かの手続きで住民票の写しや印鑑登録証明書が必要になったときは、ここに行けばすぐに発行してもらえます。

アクセス、グルメ、利便性など魅力的な点の多い江坂。そんな江坂の家賃相場はいくらなのか、紹介します。

一人暮らし向けの物件、間取りでいうとワンルームから1LDKまでなら、6万円台前半~9万円台前半です。

これだけでは相場がわかりませんので、比較対象として隣駅の地域を見ていきましょう。

まずは大阪メトロ御堂筋線で1駅南側の東三国駅周辺を見てみます。ワンルームから1LDKが4万円台後半~8万円台前半と、江坂よりは低い相場となっています。

東三国駅周辺は家賃が安いことは、引越し前の私も知っていました。それでもなぜ江坂を選んだのかというと、街のたたずまいやお店の数などの違いです。

このあたりは大阪の下町っぽさが残る地域です。そういった雰囲気が好きな人や、新大阪へのアクセスを重視するならいいかもしれません。

しかし、私のようにゆったりとした雰囲気を好む人や、周辺のお店や施設の充実具合を重視する人は、江坂を選んだほうが満足度は高いでしょう。

続いては、江坂の北側にある緑地公園駅周辺です。家賃相場は、ワンルームから1LDKで4万円台後半~8万円台後半。こちらの相場も江坂より低くなっています。

しかし駅前にお店や施設が少なく、坂が多い地域のため、車移動が中心の人やファミリー層向けのイメージです。

ちなみに江坂より北に位置するため、北大阪急行という別路線になり、大阪市内への電車賃は割高になってしまいます。都心部へ気軽に行けるという点も江坂のほうが優れています。

まとめると、江坂の家賃は隣駅地域と比較して高めということになります。しかしその差額分を考えても、江坂で一人暮らしをしてよかったと私は心から感じています。

落ち着いた街の空気や治安のよさ、都心部へ気軽に行けるアクセスのよさ、お店や施設の充実具合。

そういった点すべてを含めて楽しめるのが、江坂という街です。

ここまでは一人暮らしの視点で江坂駅周辺について紹介してきました。しかし、実際に住んでいて感じたことがあります。それは“将来を考えているカップル”にとっても住みやすい街だということ。結婚を考えているカップル、将来的には子どもが欲しい夫婦などにもおすすめできます。

その理由は、子育て世代に人気の大阪北摂エリアに位置しているため、日常生活を送りながらそういった地域の下見ができるからです。

 

また、駅から少し離れれば静かな住宅街が広がっているため、将来的にそのまま江坂に住み続けるという選択も可能です。

普段は通勤や生活の便利さを重視しながら、将来のイメージを膨らませる。そういった生活ができる場所だと思います。

では、江坂ではどんな物件が住みやすいのでしょうか。

おすすめなのは“駅から徒歩5分~15分くらいの位置にある物件”です。それは一人暮らしであっても、カップルであっても同じです。

駅前は飲食店などが多く、御堂筋線と並行している交通量の多い道路(国道423号・通称“新御堂筋”)があるので多少賑やか。しかし、駅から少し離れればマンションや一戸建てが建ち並ぶ住宅街が広がり、静かなのです。建物の間には田畑が残っているなど、のどかな地域もあります。

そういった場所の物件を選べば、都会的な生活と静かな住環境、その両方が手に入るのです。

 

今回お伝えした江坂の魅力は、ほんの一部です。ここからは実際に住んでみて、自分なりの良さを見つけてもらえればと思います。きっと、それぞれに合った良さを見つけられるでしょう。江坂駅周辺エリアはそういった懐の広い街でもあるのです。

 

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更新日: / 公開日:2026.02.27