アパートメントラボ

繁華街とのほどよい距離感「アーバニア志賀公園」があるのはどんなところ？

名古屋市北区に位置する「アーバニア志賀公園」

名古屋市の北側、北区に位置する「アーバニア志賀公園」は、1998年から2001年にかけて建築された全12棟の中規模団地。2017年には「美しい庭園内に佇む、日々のくらしの提案」というコンセプトのもと全面改修され、美しく生まれ変わりました。

最寄り駅である名古屋市営地下鉄・名城線の「黒川」駅からは、徒歩13～18分。「黒川」駅から名古屋随一の繁華街「栄」駅までは約7分と、乗り換えなしで移動できます。名城線は本数が多く、ラッシュ時には3分間隔で運行中。一度乗り換えが必要ですが、「名古屋」駅まで約20分と好アクセスです。

さらに、名古屋市営バスの停留所「志賀公園前」からは、徒歩3～7分。「栄」駅まで約14分でアクセスできるうえ、「名古屋」駅への直通バスも走っています。

名古屋市北区は、碁盤の目のようにフラットな道が走り、街並みは整然とした印象。名古屋城を望む「名城公園」や「志賀公園」など桜の名所も近く、都市部でありながら自然に恵まれた環境です。

シェアサイクルポート完備で、通勤やお出掛けに自転車をフル活用できる！

9号棟すぐそばにあるシェアサイクルポート

名古屋市北区は濃尾（のうび）平野に位置するため、「アーバニア志賀公園」から都心部までは勾配が少なくフラットな道が続きます。

このメリットを生かせるよう、2023年12月より団地内にシェアサイクル「カリテコバイク」のポートが設置されました。近くの「庄内緑地」や「名城公園」などには、サイクリングに適した道があるので、休日の散策にもぴったりです。

さらに、シェアサイクルは通勤の足としてもおすすめです。「アーバニア志賀公園」から「栄」「丸の内」「伏見」「名古屋」駅周辺のオフィス街へは15～20分ほど。「栄」駅周辺にはサイクルポートが多いため、レンタルや返却にも困りません。

「行きは自転車で来たけど、雨が降ってきたから帰りはバスで」「急な飲み会に誘われたから自転車ではなく電車で帰ろう」など、シチュエーションに応じて使い分けることもできます。

もちろん、敷地内には駐輪場も完備。シェアサイクルユーザーでなくても、自転車は便利な足になるでしょう。新生活に自転車を取り入れてみるのも、大いにアリです。

とにかく、景観が美しい。新しい日々をポジティブに演出

隣接する「志賀公園」

「アーバニア志賀公園」は、敷地のすぐ南側に志賀公園が隣接しています。緑豊かで、春はお花見スポットとしても人気です。

左／緑あふれる敷地内 右／住棟ごとにカラーが異なる、入り口のモザイクタイル

敷地内にも、植栽やデッキスペースが充実。管理の手間が少ない針葉樹だけでなく、落葉樹も配置して季節感を演出しています。また、住民自ら育てた四季の草花をプロムナードや広場に植え、「みんなの中庭」と呼ばれる景観をつくり上げています。

住棟の外観にも、おしゃれな工夫を凝らしています。12の住棟の入り口それぞれに、異なる色のモザイクタイルを使用。棟を見分けやすいうえに、かわいらしいと評判です。

左／音遊びが楽しめるプレイロット 右／隣接する保育施設

また、子どもの知的好奇心をくすぐる遊具を配したプレイロットも設置。遠くまで足を延ばさなくても、目の届く環境で遊ばせることができます。

さらには、保育所「名古屋市ポピンズ保育室志賀公園」がこのプレイロットに隣接しており、共働きのご家庭も安心です。

左／ライトアップされた敷地内 右／志賀公園に生息する動物を模した影絵のライト

夜間には、敷地内全体が柔らかなオレンジ色のライトで美しく彩られます。また、足元に目を向けると、隣接の志賀公園で見かけることのできる動物たちの影絵がお出迎え。ホッと心が温まります。

もしもの備えがいつもの場所に。敷地内に溶け込む防災設備

マンホールの上に簡易的な便座やパネルを設置できる「マンホールトイレ」

緑豊かな庭園に調和した、防災設備も整備されています。

降った雨水を貯留し、水資源として活用するための施設（地下雨水貯留施設）や太陽光パネルの設置、防災ネットワークの整備はもちろん、マンホールトイレや井戸といった設備も。

住民の防災意識を高めるため、目につきやすい屋外に設備を点在させています。

左／災害時でも生活用水の確保ができる井戸 右／地面に多数設置された太陽光充電仕様のLED照明は、夜間に自動点灯

2000年には、（社）全日本建設技術協会から防災設備のデザインが高い評価を受け、表彰もされている「アーバニア志賀公園」。2017年の改修時には、設備がより景観になじむように色調などのアップデートが行われました。

こうした防災設備は、都市再生事業や防災公園の整備を手がけるUR都市機構の知見を生かし、生み出されています。防災に関するノウハウが蓄積されているからこそ、安心・安全な環境づくりが実現されているのです。

必要なものがすぐそばに、利便施設が充実！

左上／団地の目の前に位置するスーパー 右上／大型のホームセンター 下／団地内には新鮮な野菜や果物を取りそろえる青果店も

「アーバニア志賀公園」にはスーパーやドラッグストア、東海地区最大級の大手ホームセンターなどが隣接しており、買い物にも便利です。

また、団地の2号棟1階には青果店があり、敷地から出ることなく購入可能。生活必需品をすぐに調達できる便利な環境になっています。

団地から徒歩圏内にある大規模医療センター

加えて、29の診療科・500床の入院病棟を備える「名古屋市立大学医学部附属西部医療センター」も、すぐそばに。小児医療センター、周産期医療センターがあるため、子育て世帯にも安心です。

豊富な間取りバリエーション。ライフスタイルに合った部屋を選べる

「アーバニア志賀公園」は、間取りのバリエーションが豊富にそろっていることも特長のひとつ。子どもの成長やライフスタイルの変化に合わせて、団地内で住戸を住み替えることも可能です。

ここからは、実際の物件を見ていきましょう。

白を基調とした開放感のある3LDK

まず、住み始めにおすすめなのは、こちらの明るく清潔感あふれる3LDKの住戸です。

ビルトインコンロやエアコン、多機能便座、モニター付きインターホンと、人気の設備をしっかり完備。明るい白い床は、清潔感のあるスッキリした印象で、北欧系インテリアとも相性がよさそうです。

ビルトインコンロ、エアコン、多機能便座、モニター付きインターホンが設置

気になる収納スペースも1部屋にひとつずつと、廊下にもあるので、荷物の多い家庭でも安心です。キッチンは4畳近くあり、システムキッチンも特注仕様。食洗器を置いてもスペースに余裕があり、ゆとりある空間で調理を楽しめます。

シックな印象の2LDK

一方、赤ちゃんとの暮らしには、独自のリノベーションを施した、こちらの2LDKの物件がぴったり。ダークブラウンの床材は高級感があり、汚れが目立ちにくいというメリットもあります。

部屋の使い方のアイデアが広がる特注の畳を配した和室

ひと部屋は和室なので、赤ちゃんとの暮らしにも安心です。畳は特注のグレージュカラーで、モダンな家具ともマッチします。畳の上にじゅうたんを敷いて、洋室風にアレンジするのもおすすめです。

なお、こちらの物件にも、ビルトインコンロとエアコン、多機能便座、モニター付きインターホンが完備されています。

新生活のイメージがふくらむ、モデルルームも

「アーバニア志賀公園」モデルルーム。家具が置かれているため新生活をイメージしやすい

「アーバニア志賀公園」では、実際に契約できる部屋をモデルルームとして公開しています。日当たりなどの確認はもちろんのこと、家具が置かれているため新生活をイメージしやすいと好評です。

ただし常設はしておらず、設置されている部屋も時々で変化します。家具付きで入居はできませんが、別途購入することは可能で、おしゃれなコーディネートをまるっとマネすることもできます。

UR賃貸住宅が選ばれる理由は？

最後にUR賃貸住宅のメリットについて、今回「アーバニア志賀公園」をご案内いただいた、UR都市機構中部支社の梶原理樹さんにお話を伺いました。

UR都市機構中部支社 梶原理樹さん

梶原さんがUR賃貸住宅をおすすめする理由は、暮らしの安心感。快適な環境で、不自由なく暮らせるのが最大のメリットと話します。

梶原さん「UR都市機構は、全国で約70万戸の物件を管理する“日本最大の大家”。その運営ノウハウを生かして、入居者の生活をしっかりサポートしています。防災設備や管理サービス事務所も備わっているので安心感がある、と評価いただくことが多いです。

また、共用部の管理体制がしっかりしているのも特徴です。清掃スタッフの『クリーンメイト』がゴミの分別や落ち葉などの掃除を行っているため、敷地内は常に清潔。漏水などの困りごとも、住まいセンターや緊急事故受付センターへすぐに相談できます」

さらには「礼金ナシ」「仲介手数料ナシ」「保証人ナシ」「更新料ナシ」の“４ナイメリット”で、初期費用を抑えられるのもポイント、と梶原さん。入居時に必要な費用は、敷金（家賃2ヶ月分）と日割り家賃、共益費のみ。仲介手数料が不要なうえ、保証人、保証会社の利用も必要ないのだそう。

そのほかにも、親族同士が同じUR賃貸住宅、もしくは半径2km以内のUR賃貸住宅に住むことで家賃が減額される「近居割」、特定エリアではUR賃貸住宅同士でなくても減額が適用される「近居割WIDE」といった便利な制度も。

こうしたお得感もUR賃貸住宅が選ばれる理由だと、梶原さんは話します。

梶原さん「初期費用を抑えられるのは、やはり魅力に感じていただけています。しかも、別のUR賃貸住宅に住み替える際には、敷金を引き継ぐことができます。『子どもが生まれたから、同じ団地内のもっと広い部屋に引越そう』『東京から名古屋へ転勤するので、次もUR賃貸物件に住もう』というときには、新しい住まいに敷金を引き継げるので、ぜひ活用していただきたいです」

安心・安全なうえ、お得で便利な制度も充実。そのため、URの物件を転々とする、“URファン”も少なくないのだとか。

UR賃貸住宅についてもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

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まとめ

オフィス街や繁華街にほど近い立地でありながら、豊かな自然に恵まれた名古屋市北区。単身者、子育て世代、シニアなど、どのライフステージでも住みやすく、一度この地を離れてもまた戻ってくる人も多いそうです。

「アーバニア志賀公園」は、バリエーション豊富な間取りで、ライフスタイルに適した暮らしができる住まいです。防災設備や管理体制も整っており、安心感も抜群。

名古屋市内で住まいをお探しの方にとって、魅力的な選択肢のひとつといえるのではないでしょうか。