横浜市の中央部に位置する保土ケ谷区は、2つの川に沿った低地部と3つの丘陸部からできている自然豊かなエリアです。

妻との結婚を機に都内から横浜へ移り住んだ私は、今は保土ケ谷区の隣接区で暮らしています。休日には保土ケ谷区内にある温浴施設やショッピング施設、公園などに自然を満喫しに行くことが多く、魅力的な場所がたくさんあるエリアだと感じています。

普段からよく保土ケ谷区を訪れている私が、保土ケ谷区の魅力や住みやすさについてご紹介します。引越しを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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※掲載情報は執筆時点のものです。営業時間などが変更になる場合があるため、お出かけ前に公式サイトなどで最新情報をご確認ください。

横浜市のちょうどの真ん中に位置している保土ケ谷区

 

保土ケ谷区は、横浜市のちょうど真ん中に位置しており、交通の要となるエリアです。区内を走る幹線が縦横に交わり、ここを起点・分岐点に横浜市内に伸びていきます。

 

国道は、旧東海道をなぞる1号線、横須賀から八王子方面に抜ける16号線が狩場のインターチェンジでいったん結び付けられると、それぞれ縦横に伸びていくのが特徴です。

 

わが家も夏は湘南方面へ、また秋には紅葉見物やフルーツ狩りなどで山梨方面へ向かうのに利用しています。

 

そして新保土ケ谷インターチェンジからは、町田・八王子方面を結ぶ保土ケ谷バイパスが伸び、東京方面へは第三京浜を活用することが可能です。

 

保土ケ谷区の人口は、2023年5月1日時点で206,089人。世帯数は、10,928世帯でした。同じ横浜市である、緑区・神奈川区・西区・南区・戸塚区・旭区と隣接しています。

 

近年では、暮らしに便利なショッピング施設のオープンなどもあり、ますます住みやすい街へと進化を続けています。

 

また、自然豊かな保土ケ谷ではさまざまな農作物が栽培されており、特にジャガイモを全国に広めたのは保土ケ谷だといわれています。

権太坂

 

保土ケ谷は、古来の旧東海道の頃より、交通の要衝でした。

 

徳川幕府が定めた宿駅伝馬制度のもとで保土ケ谷も宿場町として定められ、江戸時代には本陣を中心に旅籠や茶屋、商店が立ち並び、にぎわいを見せていました。

 

当時は、成人男性が1日に十里(約40㎞)ほど歩いたといわれています。日本橋から保土ケ谷まで八里九丁(約32km)の距離にあったことを考えると、最初の宿泊地としては少し早い宿場でした。

 

しかし、保土ケ谷の先には、箱根駅伝の難所としておなじみの権太坂が待ち受けています。

 

かつては、道中に行き倒れる旅人も多かったという江戸から最初の難所を前に、ちょうどいい休息の場だったのかもしれません。

公園で楽しむ親子のイメージ

 

横浜市に引越しをしてから趣味を充実させたく、サーフィンを始めました。休日には車にサーフボードを積んで、保土ケ谷区を通る国道1号線を利用して海へ出かけることが多いです。

 

車で旅行する際にも、保土ケ谷区を通るバイパスなどを利用しています。運転中に保土ケ谷区にある楽しそうな商店街や温浴施設を見つけ、よく立ち寄るようになりました。

 

保土ケ谷区にはさまざまな魅力があり、休日にドライブをしたり保土ケ谷区で過ごすことが増えています。

保土ケ谷駅

 

保土ケ谷区にある鉄道駅は、以下のとおりです。

  • 相鉄本線:上星川駅/天王町駅/西谷駅(JR・東急直通)/星川駅/和田町駅
  • JR湘南新宿ライン:保土ケ谷駅
  • JR横須賀線:保土ケ谷駅

 

とくに保土ケ谷駅からは、横須賀線や湘南新宿ラインが走っているため、東京駅までは約35分、新宿駅まで約40分と乗り換えせずに行くことができます。

 

都内まで通勤や通学をしている方にとってアクセスしやすいエリアといえるでしょう。本をじっくり読んで帰れるので、乗り換えがないのは私のような読書家にもうれしい限りです。

 

また、保土ケ谷区は車での遠出がしやすいエリアでもあります。日本の大動脈でもある国道1号線や環状2号線、首都高速道路、東名高速道路などに直結している道路も多く、非常に便利です。

 

また、これは私の利用してみての感想ですが、渋滞している道を避けて迂回できる抜け道も多いです。わが家のように、休日によく車を使って出かける方にもおすすめです。

 

保土ケ谷区には、さまざまな個性のある商店街がたくさんあります。

 

〈保土ケ谷区内にある主な商店街〉

  • 天王町商店街(協)
  • 保土ヶ谷駅東口商店会
  • 洪福寺松原商店街(振)
  • 和田町商店街(協)
  • 仏向町水道道商店会
  • 和田駅前商店街
  • 上星川商店会

 

洪福寺松原商店街

 

ハマのアメ横とも呼ばれる洪福寺松原商店街には多くの個性的なお店が立ち並び、店員さんと会話しながら季節の野菜や果物、活きのいいお魚を買えます。

 

野菜は個売りではなく、かご売りすることもあり、スーパーではなかなか見られない太っ腹な売り方だなと感じました。

 

空になった段ボールをどんどん屋根の上に投げてゆく威勢のいい光景は、横浜の名物といえると思います。

 

天王町駅近くのショッピング施設「PREZZO(プレッツォ)」

 

そのほか、国道を挟んでこの商店街の反対側には、天王町の駅があります。

 

駅ビルから駅前の商店街に向けて、飲食店や生活利便施設が連なる充実したショッピングゾーンが広がっているのが特徴です。

 

国道16号線に出れば、国道沿いにもショッピングセンターやホームセンターなど、駐車場付きの大型商業施設が点在しています。わが家のような車でのお買い物客にも、大変便利です。

 

保土ケ谷区には、子どもから大人まで楽しめるスポットがたくさんあります。

 

〈保土ケ谷区内にある主な遊び場〉

  • 公園100ヶ所以上
  • ぽこトランポリン横浜
  • 川辺公園プール
  • 天然温泉満天の湯
  • 川島町公園こどもログハウス(アドべンチャーハウス)
  • 保土ケ谷プール

 

前述した休日のお出かけスポットとして、わが家はよく温浴施設の「天然温泉満天の湯」に遊びに行っています。

 

趣味であるサーフィンの帰りやお買い物のついでに立ち寄るのですが、心身を整えるのにぴったりで、週に一度は通っています。

 

和漢炭酸湯の内風呂や岩風呂の露天風呂があり、私が最も楽しみにしているのがオートロウリュのサウナです。

 

ゆったり湯に浸かって日々の疲れを取り、サウナで心身を整えてウィークデーの英気を養っています。お食事処も併設されているので、ここで夕食を済ますことも少なくありません。

 

大型駐車場が併設されているので、わが家のように車でもアクセスできます。また駅からすぐなので、電車で来館して風呂上がりに一杯というのもおすすめです。

 

ぽこトランポリン横浜は、縄跳びやボールなど様々な道具を使ってトランポリンを楽しむことができます。トランポリン1面ごとに時間で貸切ることができるので、思い切りトランポリンが楽しめます。

 

私はまだ訪れたことがないですが、次のお休みには日ごろのストレスや運動不足を解消しに行きたいと思います。

 

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保土ケ谷公園のイチョウ

 

保土ケ谷区には大小さまざまな公園が100ヶ所以上あります。

 

〈保土ケ谷区内にある主な公園〉

  • 保土ケ谷公園
  • たちばなの丘公園
  • 常盤公園
  • 陣ケ下渓谷公園

 

陣ケ下渓谷公園

 

陣ケ下渓谷公園は、秘境のような雰囲気があり、都心から1時間足らずの場所であることを忘れてしまうほどです。

 

最寄りの上星川駅から徒歩で約15分の場所にあるので、車を持っていない方でもアクセスしやすいのが嬉しいポイントです。

 

「保土ケ谷公園」は、さまざまなスポーツ施設が併設されています。保土ケ谷球場などは、高校野球の県大会が開催される球場として有名です。

 

敷地内にはピクニック広場や屋外プールなどもあり、子どもの遊び場としても親しまれています。

 

斜面を使った大きな滑り台があったり、広い空地や木々の小径を走り回ったりと、街なかでは味わえないちょっとした冒険気分を味わえる場所です。

 

また、梅の花見もできるほか、秋には黄金色に染まったケヤキ並木が楽しめるなど、都会の中でも季節感を味わえます。夏にはキャンドルナイトも開催されているそうなので、ぜひ参加してみたいと思います。

かながわアートホール

 

保土ケ谷区にある公共施設は、以下のとおりです。

 

〈保土ケ谷区内にある主な公共施設〉

  • 保土ケ谷区役所
  • 国際交流ラウンジ
  • 保土ケ谷図書館
  • 保土ケ谷スポーツセンター
  • 地域子育て支援拠点「こっころ」
  • かながわアートホール
  • 地区センター(ほどがや地区センター 他3ヶ所)
  • コミュニティハウス(権太坂コミュニティハウス 他5ヶ所)

 

星川駅から徒歩約3分の場所にある、地域子育て支援拠点「こっころ」は、妊娠中の悩みを相談できたり、就学前の子どもと家族が自由に遊べたりする施設です。

 

子育てに悩みがあれば、各専門の知識を持った職員がサポートをしてくれるので、子育てに不安がある方でも心強いですよね。

 

地産地消を推進するため、区役所と地域が連携して区内の採れたて新鮮野菜を直売している(※横浜市提供画像)

 

また、保土ケ谷区役所前広場では、「まちなか農家さんのほどがや朝市」が毎月開催されており、新鮮な“ほどがや産野菜”をゲットすることができます。

 

私も訪れたことがありますが、朝9時30分から行われ売り切れ次第終了なので、早めに行くことをおすすめします。

 

保土ケ谷区には以下の総合病院があります。

 

〈保土ケ谷区内にある総合病院〉

  • 横浜保土ケ谷中央病院
  • 横浜病院
  • 聖隷横浜病院

 

そのほかにも各診療所が多数あり、小児科も主要駅周辺を中心に点在しているので、子育て世代が暮らしやすい環境といえるでしょう。

 

実際に住むとなると、気になるのはやはり家賃相場でしょう。保土ケ谷区の家賃相場はどれくらいなのか、近隣エリアと比較してご紹介します。

 

〈ワンルーム、1K、1DKのマンション・アパート・一戸建ての家賃相場〉

  • 保土ケ谷区:6.20万円
  • 西区:7.92万円
  • 神奈川区:6.79円
  • 南区:8.44万円
  • 戸塚区:6.68万円
  • 旭区:6.84万円
  • 緑区:7.81万円

 

〈1LDK、2K、2DKのマンション・アパート・一戸建ての家賃相場〉

  • 保土ケ谷区:13.24万円
  • 西区:17.01万円
  • 神奈川区:14.14円
  • 南区:13.27万円
  • 戸塚区:12.67万円
  • 旭区:10.21万円
  • 緑区:12.32万円

 

〈2LDK、3K、3DKのマンション・アパート・一戸建ての家賃相場〉

  • 保土ケ谷区:17.74万円
  • 西区:23.70万円
  • 神奈川区:21.04万円
  • 南区:18.49万円
  • 戸塚区:15.15万円
  • 旭区:16.42万円
  • 緑区:16.95万円

参照元:LIFULL HOME’S神奈川県の家賃相場(2026年3月17日時点)※家賃相場は毎週更新されます。

 

全体的に、保土ケ谷区の家賃相場を近隣エリアと比較すると、安めであることが分かります。家賃をできるだけ抑えたいという方にも、保土ケ谷区はおすすめのエリアです。

 

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相鉄本線星川駅。星川駅から天王寺駅との間の高架下には商業施設「星天qlay」が2023年から順次オープンしている

 

天王町駅周辺は、駅を中心に飲食店やスーパーマーケットなど路面店が多くあります。

 

3階立てガラス張りの店舗で開放感もたっぷり(※横浜市提供画像)

 

2022年10月に開業したばかりの「イオン天王町ショッピングセンター」は、雨の日に子ども連れでのおでかけスポットとしておすすめです。

 

わが家もよく利用しますが、ファッション、雑貨、飲食店、サービス店舗などさまざまなジャンルのテナントが43と大型のショッピングモールといえます。特に食品売り場での品ぞろえが豊富なので重宝しています。

 

さらに、隣駅の星川には、保土ケ谷区役所や図書館などの公共施設がまとまっています。

 

星川駅と天王町駅は、歩いても約13分でアクセスできる場所に位置しています。この2駅の付近は、生活に必要なものがすべてコンパクトにまとまったエリアです。

 

また、星川駅から徒歩5分の場所にある“横浜ビジネスパーク”では、冬になるとエントランスを中心にさまざまなイルミネーションを楽しむことができます。

 

私はまだ行ったことがありませんが、ぜひ今年の冬は訪れてみたいと思います。

 

森林浴が気持ちいい、陣ケ下渓谷公園

 

上星川駅周辺には、休日に心身を癒やしてくれるスポットがいくつかあります。

 

例えば、先ほどご紹介した、駅の目の前にある「天然温泉 満天の湯」は、東海道宿場町をイメージした館内が特徴的です。温泉はもちろん、サウナも充実しているので、日ごろの疲れを癒やしてくれます。

 

また、同じく先ほどご紹介した「陣ケ下渓谷公園」も、上星川駅から徒歩15分。木々が風で揺れる音や水の流れる音は、心を癒やしてくれます。

 

本格的なレジャーが楽しめるのでまたぜひ訪れたいと思います。休日をゆったり過ごしたい人におすすめのエリアといえます。

車生活にも便利。画像は横浜新道保土ケ谷トンネル

 

保土ケ谷区の住みやすさについてご紹介しました。

 

保土ケ谷区は、都内への通勤や通学がしやすいベッドタウンとして、街全体に落ち着いた雰囲気があり、豊かな自然環境と生活に必要なお店が充実したエリアです。

 

横浜市での暮らしに興味がある人は、ぜひ自然も味わえる街、保土ケ谷区も候補に入れてみませんか。

 

PR・記事協力・素材提供:横浜市

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更新日: / 公開日:2026.02.27