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年間240万円の貯蓄達成! 節約につながる家計簿の作り方
年間240万円の貯蓄達成! 節約につながる家計簿の作り方

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家計簿をつけたことはありますか?

「いちいちレシートを保管するのが面倒でやめてしまった」
「家計簿を細かくつけていたけど、節約にはつながらなかった」

そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。今では家計簿なしでは生きられなくなった私も、これまで何度も家計簿にチャレンジしては挫折することを繰り返してきました。

しかし1年前、私が体調を崩し休職したことをきっかけに、わが家の世帯収入は3割減となってしまいました。子どもの教育費や老後資金など、お金に関する不安でいっぱいになった私は、何度も挫折していた家計簿をつけることを決意。

その結果、前年よりも世帯収入が減ったにも関わらず、家計簿をつけ始めてから1年で、年間貯蓄240万円を達成しました。この記事では、私の実体験をもとに、お金が貯まる家計簿の作り方や節約の方法をご紹介します。

家計簿と節約の関係性とは?

まずは、家計簿をつけるメリットについて考えてみましょう。

<家計簿の2大メリット>
● 収入と支出を把握し、月ごとの貯蓄目標を立てられる
● 支出の内容を精査し、節約できる項目を洗い出せる

目的を持たずに家計簿をつけるだけでは、節約にはつながりません。ぜひ、目標を持って家計簿にチャレンジしましょう。

家計簿をつけ始めたきっかけ

私が家計簿をつけ始めたきっかけは、休職により世帯年収が3割減になったことです。それまでは、毎月の収支をきっちり把握しなくても、ある程度の貯蓄はできていました。

独身の頃からあまり浪費をするタイプではなかったので、意識しなくても自動的に貯金が増えていくという状態。しかし、今は結婚し、子どもが3人います。「家族を養っていくためには、きちんと家計を把握しなくては!」と思った私は、家計のやりくりをするために家計簿をつけ始めました。

家計簿を活用して1年で240万円貯蓄達成!

年間の貯蓄目標は立てていませんでしたが(始めは貯蓄ができるかどうかも分からなかった)、結果的に1年で240万円の貯蓄をすることができました。

毎月いくら収入があって、食費や固定費にいくらかかっているか、それらを知ることで無駄づかいが減り、家計改善に成功したのです。

続けられる、貯まる家計簿の作り方

家計簿は最低でも1年間は続けてほしいです。なぜなら、1年間にはいろいろなイベントがあり、数ヶ月だけの収支を把握しても家計改善につなげるのは難しいからです。

<出費が多くなる時期>
● 年末年始
● 卒業、入学シーズン
● ゴールデンウィーク
● 夏休み
● ハロウィン
● クリスマス

1年間、家計簿をつけ続けることで、「自分がいつ何にお金を使っているのか?」「そのお金は必要なものなのか?」などが見えてきます。お金を使う優先順位をつけることで、無駄な支出(浪費)が減っていくことを実感できます。

家計簿は紙? エクセル? アプリ?

これから家計簿をつけ始めるなら、おすすめは断然アプリです。今は、銀行口座やクレジットカード、証券口座やポイントまで自動連携できるアプリがたくさんあります。

私はこれまでいくつかのアプリを使っていましたが、今は一つに絞りました。アプリに家族の銀行口座やクレジットカードなど、合計30口座を登録して、毎月の家計を把握しています。

まずは自分の資産(お金)を把握

最初にすべきことは、どこにお金があるのかを把握することです。人は知らないうちに、自分の大切なお金をいろいろなところに分散してしまっているものです。

・ポイントカードのポイント
・プリペイドカードのチャージ
・使わなくなった銀行口座

これらをかき集めると、意外とまとまった金額になる可能性があります。大切なお金がバラバラになっていると家計改善もしにくいため、まずは分散しているお金をできるだけまとめて、現在の資産を把握しましょう。

・ポイントカードのポイント→使えるものは使う
・プリペイドカードのチャージ→いくらチャージされているかを把握する
・使わなくなった銀行口座→解約して、お金をメインバンクに集める

支出は4つの項目に分けて管理

わが家の家計簿は、支出を固定費、変動費、教育費、交際費の4項目に分類しています。

・固定費+変動費:最低限暮らしていくのに必要な費用
・教育費:子どもが社会人になれば不要になる費用
・交際費:家計に余裕があるときだけ使う費用

こんな風にシンプルに考えると、子どもの成長に伴って変わる生活費や、年金生活になったときの生活費がイメージしやすいですよね。

固定費に含めるもの
固定費には、毎月決まった金額で支払いが発生する項目をまとめます。

・住居費、水道光熱費、保険料、通信費など毎月支払いが発生するもの
・固定資産税、駐輪場代などの年払いコスト

家計のスリム化は、この固定費の節約が重要になります。

変動費に含めるもの
変動費には、日々の食費と日用品費、肌着やルームウェアなどの被服費を含めます。

・食費
・日用品
・被服費

重要なのは、外出用のおしゃれ着や、奮発して買ったバッグなどをこの項目に含めないことです。そういった特別感のある出費は、この後に出てくる交際費に含めることで、家計の把握がしやすくなります。

教育費に含めるもの
子どもの教育にかかる費用は教育費にまとめましょう。

・保育園、学校でかかる費用
・習いごと

2019年10月に施行された「幼児教育・保育の無償化」により、子育て世帯はかなり恩恵を受けました。わが家でも、子どもが保育園に通っているので、保育料が無料になったことは、家計収支にかなり大きな影響がありました。

そのほかにも、習いごとや給食費など、子どもの教育に関連するものはすべて教育費に含めます。

交際費に含めるもの
最後は交際費です。ここには、家計に余裕があるときに使う費用をまとめるイメージです。

・夫婦のお小遣い
・レジャー、家族旅行、冠婚葬祭、プレゼントなど

家計のやりくりが厳しくなったときは、最初に交際費の中で減らせるものがないかを検討しましょう。反対に、家計に余裕があるときにはこの項目が増える、もしくは貯蓄が増えることになります。

キャッシュレス時代の入出金管理は家計簿アプリで

最近では、キャッシュレス決済を導入するお店も増えていますよね。家計簿アプリには、キャッシュレス決済で支払った会計を自動連携して、家計簿に取り込んでくれるものもあります。

キャッシュレス決済には、ポイントやキャッシュバックなどお得に使えるものも多いので、うまく活用しましょう。

家計簿アプリでの収入・支出の明細設定と注意点

家計簿をアプリで管理をしていると、先ほど紹介した5つの大項目の下に「中項目」の設定が可能です。例えば、食費の中でも食材費、外食と目的別で分けたり、スーパー、コンビニなど購入店舗の種類別で分けたりできます。

わが家の家計簿では、このような中項目を設定しています。

(1)固定費(住宅費、水道光熱費、通信費、保険、年払いコスト)
(2)変動費(食費、外食費、日用品費)
(3)教育費(保育園、小学校、習いごと)
(4)交際費(夫婦お小遣い、家族交際費)

この中項目をあまり細かく分けてしまうと、分類するときに迷いが生じ、費用ごとの管理がしづらくなります。

家計簿は細かく内容を把握するというよりは、カテゴリごとに支出の変動を把握するというイメージなので、項目を細かく分けすぎないように注意しましょう。

家計簿の集計期間について

最後に、集計のタイミングについてです。1ヶ月ごとに繰り返し発生する収入・支出がほとんどなので、家計簿の集計期間は1ヶ月間をおすすめします。

締め日は、それぞれのライフスタイルに合わせて決めますが、ほとんどの人はこのどちらかを採用しています。

(1)給料日の前後で締める
(2)月末で締める

わが家は共働きで、夫婦の給料日が異なるため(1)にはしていません。基本は(2)なのですが、学校関係で月末引き落としのものが翌月頭にずれ込む場合があるため、毎月4日締めにしています。

要するに、1ヶ月の収支が把握できれば問題ないので、締め日は何日でも大丈夫です。自分が管理しやすい日にちで設定しましょう。

家計簿を続ける2つのコツ

家計簿を続けるためのコツは、手間をかけずに、達成感を得ることです。

家計簿を続けるコツ(1)作成になるべく手間をかけない

一番重要なことは、家計簿作成に手間をかけないことです。

最初にどんなに細かく設定をしても、日々の入力や記入に手間がかかってしまうと、家計簿をつけること自体を面倒に感じ、続けられなくなってしまいます。

そのために大切なことが2つあります。

(1)家計簿アプリなどを利用して、家計簿作成をできるだけ自動化する
(2)細かな分類は諦め、できるだけざっくりと項目分けする

先ほどの繰り返しになりますが、この2点がとても重要です。どんなに有効な手段でも、忙しい日々の中で時間を割くことができず、挫折してしまっては意味がないです。できるだけ「手抜き」をして、まずは1年間、家計簿を続けてみてください。

家計簿を続けるコツ(2)目標を設定して達成感を得る

何かを継続するためには目標設定が必要です。何の目標もなく、ただ淡々と家計簿をつけていては楽しみがないですよね。

私は、家計簿をつけるのが楽しいです! 家計簿アプリを見るたびに、「今月は◯◯円黒字だな」「今月は食費が増えているな」と、まるでゲームをしているような感覚でワクワクします。

達成感を細かく得るためには、年間での貯蓄目標は長すぎます。毎月、収入の何%を貯蓄(もしくは資産運用)できそうか考え、締め日が近づくごとに達成率を確認しながらクリアを目指してみてください。

お金を貯める2つのコツ

家計簿のつけ方のイメージは湧いてきたでしょうか? 家計簿で家計を把握できたら、いよいよ貯蓄額を増やす実践編です。

お金を貯めるコツ(1)固定費を削減する

貯蓄額とは収入から支出を引いたものです。

収入ー支出=貯蓄できる金額

つまり、貯蓄を殖やすためには「収入を増やす」か「支出を減らす」しかありません。収入を増やす手段として転職や副業などがありますが、どちらもすぐに結果を出すのは難しいです。そこで、一番簡単で効果が大きいのが、「固定費の削減」です。

<削減可能な固定費>
・通信費:格安SIMへ変更する
・光熱費:電力・ガス会社を乗り換える
・保険:手厚すぎる保険を見直す
・住宅:引越しする・住宅ローンを借り換える

例えば食費を削減しようと思うと、日々の献立に頭を悩ませたり、1円でも安い食材を探したりと、毎日ずっと労力を割く必要があります。しかし、例に挙げたような固定費は、一度手続きをするだけで毎月の支出を減らすことが可能です。

最近は、格安SIMへの乗り換えや電力会社の乗り換えも、ネット上の手続きのみでできるところも増えています。さっそく固定費見直しをして、貯蓄額を増やしましょう。

お金を貯めるコツ(2)先取り貯蓄をする

どうしても貯蓄を殖やせない人には、先取り貯蓄をおすすめします。毎月のお給料が振り込まれたら、まずは貯蓄に回す額を先取りしてしまい、残ったお金で1ヶ月生活をするというものです。

・銀行で積立貯金をする
・投資信託の自動積立をする(つみたてNISA、iDeCoなど)
・貯蓄用口座を用意して、毎月自動振込設定をする

手動で先取りをしようとすると、忘れたり甘えが出てしまったりするので、何も考えなくても貯蓄に回せるように自動化することが大切です。

お金が貯まる住まいの選び方

お金を貯めるためには、「固定費の削減」が重要だということが分かりました。それでは、お金が貯まりやすい住宅とはどんな住まいでしょうか? 

都市ガスの住まい

都市ガスは、2017年に全面自由化されました。そのことで、都市ガスもプロパンガスも、現在は各家庭が自由にガス会社を選べるようになっています。経済産業省の調査によると、都市ガスよりプロパンガスの方が、平均価格1.8~2倍になるとの結果が出ています。同じ量を使っても料金に差が出るのであれば、価格の安い都市ガスの住まいを選ぶ方がお得といえますね。

日当たりの良い住まい

日当たりの良い住まいにはメリットがたくさんあります。

・部屋が明るく気持ちがいい
・湿気が溜まりにくい
・冬でも部屋が暖かい

節約という観点で見た場合、「冬でも部屋が暖かい」というのは大きなメリットです。寒い冬には、エアコンやホットカーペットなどで電気料金が高くなりやすいもの。しかし日当たりが良い部屋なら、冬でも日中はエアコンなしで過ごすことも可能です。

わが家は南北に長い間取りなのですが、南側の部屋と北側の部屋では室内温度がかなり違うことが実感できます。日中過ごす部屋が南向きで日当たりが良ければ、光熱費の節約にも一役かってくれますね。

やや郊外の住まい

家計の中で大きな割合を占める住宅費。この住宅費を削減することが、家計改善への近道となります。最近はテレワークも進み、毎日通勤をしなくても良いという人も多いのではないでしょうか。

週に2〜3日の出勤であれば、今までよりも少し郊外に引越すのもおすすめです。家賃を1〜2万円下げることができれば、年間12~24万円も貯蓄できる計算になりますね。

家計簿を活用して固定費を削減しよう

今回は、家計簿をつけるメリットをたくさん紹介してきました。家計簿をつけて家計改善をすることは、世界中で人気の「断捨離」に似ていると思いませんか? 

現状を把握し、無駄を省くことで、毎日の生活がスッキリと潤ってきます。家計簿アプリは無料で利用できるものも多くあるので、ぜひ気軽な気持ちで始めてみてくださいね。

ロック節約大好きワーママブロガー

小学生と双子の保育園児を育てながらブログ(ロクファーブログ)を運営する共働きワーママブロガー。仕事と育児のストレスで体調を崩し、年収が4割減になったことをきっかけに、節約と資産運用を開始。
ブログでは、育児・知育・節約・資産運用に役立つ情報を発信しています。

※掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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