子育てはどこの地域でするのかいいのかと悩んだ経験がある方は多いのではないでしょうか。私は現在、3人の子どもを柏市で育てていますが、子育ての街として柏市はとてもおすすめです。

子どもが遊ぶ場所や商業施設が豊富で、家族でのお出かけを楽しめます。また、子育て支援もさまざまなものがあり、実際に私もいくつか利用したところ、非常に助かりました。

この記事では、実際の柏市での子育て経験談や、子育て環境についてお伝えしています。子育てに適した住環境を検討している方、柏市で子育てを始めたばかりの方はもちろん、柏の魅力を知りたい方もぜひこの記事を読んでみてくださいね。柏市の物件を探す

まずは柏市の概要からご紹介します。

柏市の概要

柏市は千葉県の北西部に位置する人口約44万人(2024年6月1日現在)の都市です。柏駅を中心としたにぎやかな地域や先進的な取り組みがすすむ柏の葉エリア、水辺や農地が懐かしく感じられる手賀沼周辺など特色をもった地域で構成されています。

柏市では「つづくを、つなぐ。」というスローガンを掲げて、次世代やみらいへ「つづく」まちづくりに取り組んでいます。

市の木である「カシワ」は新しい芽が出ないと古い葉が落ちないことから「親から子どもへ絶えることなく結ばれる」という縁起のいい木。カシワの木のように次の世代にバトンを渡せるよう、子育てのしやすさに行政が力を入れているのです。

わが家が子育て環境に柏市を選んだワケ

私が子育てに柏市を選んだ1番の理由は、都内へのアクセスのよさでした。鉄道は常磐線及びつくばエクスプレス、東武アーバンパークラインが通っています。道路も国道6号や16号、常磐自動車道が開通しており、東京都や茨城県、埼玉県に行きやすいです。

仕事の選択肢が広がるとともに、子どもとのお出かけも県を越えてさまざまな場所へ行くことができます。

また市内には大きな公園や商業施設がたくさんあり、週末の家族との時間も有意義に過ごせています。

砂場で遊ぶ子ども

柏市で子育てしやすいと感じる理由は、やはり行政のサポートが充実している点です。ここでは柏市の保育園事情や、子育て支援についてご紹介します。

数字で見る柏市の子育て事情

2024年4月時点で柏市の子ども(15歳未満)の人数は、約54,000人です 。柏市の総人口が約44万人なので、10%程度が子どもということになります。

柏市内の保育施設数は以下の通りです。

認可保育園(公立)22

認可保育園(私立) 55

認定こども園 20

幼稚園(新制度移行/私学助成) 2/15

小規模認可保育園 18

市のホームページによると、柏の葉地域などは新しい保育園が新設され、保育施設の整備や入園案内などの取り組みがされています。そのためか、柏市の国基準の待機児童数は10年連続で0人でした。(2024年4月1日時点)

ただし、認可保育園などへの入園が保留になっている児童数が246人いるのも事実です。(2024年4月1日時点)対策として保育士による電話相談や相談窓口で施設案内などがあります。

柏市の子育て支援情報

ここでは柏市で実施している子育て支援の情報について紹介します。なお、子育て支援制度は頻繁に変わるため、最新情報は柏市の公式サイトを確認ください。

柏市では「はぐはぐ柏」という柏市子育て情報サイトを開設しています。妊娠出産から中学生までの子どもを育てている方を対象に、地域の情報を確認できるサイトです。

年齢別、シーン別に確認できるようになっており、自分が知りたい情報を見つけやすくなっています。イベント情報や遊び場情報もあるので、引越してきて間もない方はぜひ確認してみてください。

こどもをはぐくむ柏市子育てサイト はぐはぐ柏(外部リンク)

柏市は、妊娠出産に対して伴走型相談支援を行っています。これは、特に妊娠期から2歳くらいまでの子育て家庭に寄り沿った支援制度です。

出産・育児等の見通しを立てるための面談や育児に対する継続的な情報発信をすることで、必要な支援につないでくれる取り組みです。

送迎保育ステーションとは保護者に代わって園児をバスで認定こども園に送迎してくれる施設です。提携したこども園に通園していれば、直接園へ行かなくても朝の送り出しや帰りのお迎えができます。利用料は月額1,000円です。

現在、月曜日から金曜日の17時、18時から見学することが可能になっています。興味のある方は柏市保育運営課企画担当まで相談してみてくださいね。

保険診療分の子どもの医療費を助成してくれる制度です。対象年齢は、0歳から高校3年生相当の年齢の子どもです。

自己負担は通院1回300円、入院1日300円、調剤は無料で受けられます。ひとり親や所得金額によって無料になることもあるので詳しくは柏市のHPをご覧ください。

地域子育て支援拠点の「はぐはぐひろば沼南」と「はぐはぐひろば柏たなか」には、子育て支援アドバイザーがいます。子育て支援アドバイザーは、子育ての悩み事などの相談にのってくれて、家庭の状況や希望に合った情報や支援サービスを教えてくれます。

相談中は子どもを遊ばせておける場所があるため、気軽に利用することが可能です。電話でも相談できるので、外出が難しい場合も利用できます。

「はぐはぐひろば」は未就学児の親子を対象に、いつでも気軽に利用できる子育て支援拠点なので、ぜひご利用してみてください。

柏市にはサッカーチームの柏レイソルをはじめとする、多くのホームタウンチームがあります。柏市ではスポーツを通して、地域の活性化と市民の交流を図る「スポーツによるまちづくり」を推進。スポーツ教室やイベントなどが開催されたり、スポーツ観戦の機会があったりと青少年にスポーツの楽しさや夢を伝えてくれています。

親として、子どもたちがスポーツに触れる機会があるのは嬉しいです。

参照元:柏市の補助金・助成金情報(住まいインデックス)6月20日時点

参照元:柏市ホームページ(外部リンク)

柏の葉公園

ここからは、柏市で実際に3人の子どもを育てる私の体験談を紹介します。

柏市で子育てをする魅力

まずは柏市で子育てする魅力をお伝えします。

柏駅周辺の繁華街の印象をもつ方が多いと思いますが、少し離れると閑静な住宅地や自然が多いです。

特に手賀沼エリアや柏の葉公園周辺は、小川や森林などもあり子どもを連れて行くと喜びます。自然の中での体験は普段の生活では経験できないことも多いため、親としても嬉しい魅力です。

柏市には、商業施設も豊富です。柏駅前の柏高島屋ステーションモールのほか、ららぽーと柏の葉やセブンパークアリオ柏などがあります。また、流山市の流山おおたかの森S・CやCOTOE流山おおたかの森なども近いです。

わが家が子どもを連れてよく利用するのは、セブンパークアリオ柏です。2016年にオープンした大型ショッピングセンターで、およそ200の店舗に加え、屋内外に子どもの遊び場もあります。フードコートも充実しており、座席数も多く広々しているため、ゆったりと食事を楽しめます。

子どもの英会話教室や塾などの習い事施設もあり、多くの方が利用しています。

アリオの中にある巨大オブジェで遊んでいるところ

ゲームセンターや映画館があるので、小学生以上のお子さんがいる方も家族で楽しめるでしょう。ただし、土日祝日は駐車場や周辺道路の混雑が予想されるため、車で行く場合は注意が必要です。

店舗名:セブンパークアリオ柏

所在地:千葉県柏市大島田1-6-1

アクセス:JR常磐線・東武アーバンパークライン柏駅から、東武バス柏31系統で「セブンパークアリオ柏前」もしくは、東武バス柏35系統で「アリオ柏スマイルパーク口」で下車後、徒歩3分

営業時間:10:00~21:00(フードコート・レストラン・映画館は営業時間が異なります)

柏市には、最近小児科が増えている印象があります。自宅から近い小児科をかかりつけにできると便利です。また、かかりつけ医院で詳しい検査が必要になったときには、慈恵医大付属柏病院や松戸市立総合医療センターなど大きな病院を紹介してもらえます。子どもの病気は親にとって大きな心配になるため、信頼できる病院へのアクセスのよさは安心材料といえるでしょう。

大学病院や医療センターでは初診に紹介状が必要なケースもあるため、受診前にはかかりつけ医院へ相談してみてください。

柏市の子育て環境

続いては柏市の子育て環境です。

柏市には柏の葉公園、北柏ふるさと公園、手賀の丘公園など大きな公園がたくさんあります。近隣の流山市や松戸市、野田市にも大きな公園があり、遊ぶ場所には困りません。

柏の葉公園は柏の葉キャンパス駅近くにある公園で、45ヘクタールの広大な敷地に芝生広場、大型アスレチック、バラ園、ボート場などがあります。そのほかに、総合競技場や体育館、野球場などのスポーツ施設、日本庭園をはじめとする文化施設もある公園です。

イベントを開催していることも多く、ケータリングカーの出店があったり、や体験工作などを楽しむこともできるため、イベントを見に行くのもおすすめです。「冒険の砦」という大型アスレチックでは、乳幼児期から小学生まで多くの子どもたちが楽しんでいます。わが家では子どもと一緒にアスレチックやボール遊び、バドミントンなどをして1日楽しむことが多いです。

春には桜が満開になるのでお花見も楽しめます。

施設名:千葉県立柏の葉公園

所在地:千葉県柏市柏の葉4-1

アクセス: 電車:JR常磐線・東武アーバンパークライン柏駅から公共バスで約20分

徒歩:つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅から約20分

柏市は、10年連続待機児童数が0人です。仕事中に子どもを預かってもらえる場所があるというのは、子育てしている身としてはとても心強いです。

また、地域性はありますが、柏の葉地区は新設される保育園も多い印象があります。駅前送迎保育ステーションもあるため、こども園にするか近くの保育園にするかなどを選択できるので嬉しいです。

柏市の小学校の学級数を見ると、平均的に3〜5クラスあり、子どもが多いことがわかります。

わが家の子どもたちも、近所に友達が多く住んでいるため楽しそうです。親としても同級生がいれば通学時間など目の届かないときも安心です。また、親同士も年齢が近いことが多く、ママ友やパパ友ができやすいのも嬉しいところ。お互いに助け合って子育てができる環境は、親にとっても子どもにとっても大きなメリットになります。

柏市の住まい事情

柏市の家賃相場は2LDKで13.4万円です。東京都世田谷区の家賃相場は23.3万円だったため、10万円程度の差があります。

お隣の松戸市の家賃相場を比べてみると、2LDKでは10.51万円でした。柏市よりも少し低めの相場です。柏駅の東口と西口がそれぞれ再開発エリアとなっており、新築マンションが次々と建設されているのを見ると、この金額差は妥当に感じます。

参照元:LIFULL HOME'S 家賃相場 柏市(2024年6月20日時点)

私が考える柏市での子育てにおすすめのエリアを紹介します。

柏市の子育て世帯におすすめエリア1(1)柏の葉キャンパス駅周辺

柏の葉キャンパス駅エリアは、柏の葉公園や、ららぽーと柏の葉といった大型商業施設があるため子育て中には嬉しい環境です。

ららぽーと柏の葉にはアカチャンホンポや写真スタジオもあり、妊娠中から幼児期までは特に利用していました。また、小学校や保育園の新設も進んでいるエリアなので、綺麗な設備で子育てをしたいと考えている方には特におすすめです。

柏市の子育て世帯におすすめエリア(2)豊四季駅周辺

豊四季駅は、柏駅と流山おおたかの森駅まで1駅のところにあります。流山おおたかの森駅周辺は、自然と融合した商業施設が多く、子どもも大人も楽しい時間を過ごせます。

都心に出やすい環境であるにもかかわらず、森林や坂川など自然が残っている豊四季駅周辺。便利なところに住みたいけれど、自然があるところで子育てをしたいと思っている方におすすめです。

柏市は子どもの遊び場も家族で楽しめる商業施設も多い、子育てしやすい場所です。スポーツの取り組みもあり、子どもにスポーツの楽しさを知ってもらいたいと思っている方には特に魅力的な環境といえます。

また、子育ての相談をする環境も充実しており、困ったときには行政を頼ることもできます。都心に近い環境で都心よりもお手頃に、自然も多く残っている柏市で子育てをしてみませんか。家族全員でたくさん遊び、たくさん笑い、たくさん学ぶことを叶えられます。引越しで関東や千葉県をご検討の方はぜひ柏市も候補に考えてみてください。

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