鍛え抜かれた肉体と精神で、熱戦を繰り広げる選手たち。そんな選手たちの本気に魅了される観戦者たち。

ともに汗を流し、声高らかに応援する者。固唾を飲み、目をつむり祈る者。時に歓喜に沸き、時に選手とともに悔し涙を流す。

このようにスポーツ観戦は、いつの時代も人々の心を動かしてきました。

試合は生で観戦するのが一番臨場感を味わうことができますが、スポーツ好きな仲間と好きなお酒を飲みながら観戦するというのも、楽しみ方の一つです。

特に私はスポーツの中でも格闘技が好きで、よく試合観戦をしているのですが、とっておきの楽しみ方として、スポーツバーでの格闘技観戦について紹介したいと思います。吉祥寺駅の物件を探す

※掲載情報は執筆時点のものです。営業時間などが変更になる場合があるため、お出かけ前に公式サイトなどで最新情報をご確認ください。

私が学生であった20年ほど前は、スタジアムに足を運んで観戦するか、それができなければ自宅のテレビで観戦するのが一般的でした。

深夜、親が寝たのを見計らってこっそりとリビングのテレビをつけ、夢中になって全日本プロレスを観戦し、それを次の日学校で友人と熱く語り合うのが楽しみでした。

 

成人してからも私のスポーツ観戦の趣味は続き、大きな試合があるときは、大画面テレビのある友人宅を訪れ観戦をしたものでした。テレビの表現力も向上し、臨場感あふれる映像に息を飲みます。

時は流れ、スポーツ観戦はテレビの枠を超えました。多くの動画配信サービスで中継・放映されるようになり、より豊富なジャンルのスポーツを好みに応じて観戦できるようになりました。

私が一貫して好きだった格闘技は、プロレスやボクシングだけでなく、「PRIDE」や「K-1」、そして「RIZIN」へと幅を広げ、次々と現れるスター選手たちから繰り出される技を、手に汗を握りながら見つめていました。

ただ、自宅や友人宅でのスポーツ観戦には少し物足りなさを感じていました。

理由は大きく2つです。

 

1つ目は、スタジアムのように「大きな声」を出せないということです。観戦に夢中になる一方で、頭の片隅には常に「近所迷惑」という懸念があったからです。

特に格闘技などでは一瞬で展開が大きく変わることが多く、思わず声が出てしまうこともありますし、逆転での大勝利では選手とともに叫びたくなります。

最近は防音設備の整った物件や、地下にシアタールームなどがついている物件も見かけますので、そういった条件の整った部屋であれば、存分に自宅スポーツ観戦を楽しむことができると思いますが、私の自宅にはそういった設備が無かったため、思いきり盛り上がりたいときにはやはり物足りなさを感じていました。

 

2つ目は、豊富になったとはいえ動画配信サービスはどれも有料で、しかも人気のスポーツは分散され、結果的に多くのサービスに申し込みをせざるを得ないということです。加えて、自宅のテレビのサイズには限界があり、小さな画面では没入感に欠けるというデメリットもあります。

このように私が抱いていた不満を、全て解消してくれたのが、「スポーツバー」という存在でした。

私がわざわざスポーツバーに行く理由の1つは、仲間とともに気兼ねなく声を出して観戦できるということです。

もちろんお店には自分たち以外のお客さんもいらっしゃいますから限度はありますが、少なくとも自宅や友人宅での観戦とは大きな違いがあります。

 

2つ目は、大画面でさまざまなスポーツ観戦ができるということです。

スポーツバーにもよりますが、多くの動画配信サービスをそれぞれの画面で同時放映していますので、同時間帯の好みのスポーツ中継を観戦することができます。しかも、自宅には設置できないような大画面モニターで観戦することができるのです。

 

3つ目は、同じスポーツを愛する人との出会いです。

老若男女問わずスポーツは人々の心を1つにします。1つの空間で同じ体験を共有することで、一体感が生まれるのです。今日出会ったばかりの人と試合中にハイタッチをしたり、観戦後に余韻に浸りながら熱く語り合ったりするのもスポーツバーの醍醐味といえます。

特に約束をしたわけでもないのに、後日その人と同じお店で再会を果たし、また一緒にスポーツを観戦したことも少なくありません。

 

特にスポーツバーで出会う人にはスポーツマニアが多いため、自分が誰よりも詳しいと思っていたスポーツの知識量で負けたりすることもあります。

例えば印象に残っているプロレスの試合を語りだすと、最初は「懐かしいね」と相槌を打っているだけだった友人が徐々に「そうそう、で、その後に」と試合展開を語りだし、最後には「掟破りの逆サソリ〜!!」と当時の実況を完全再現する始末。

その一言一言が痛烈に記憶に残っているので、その度にお互いが大爆笑をするというなんともマニアックな空間ができあがります。

 

また、これは格闘技ファンあるあるですが、ファン同士で技の掛け合いをしたりします。

最初は軽い真似事のつもりが徐々にエスカレートし、「痛い!ギブギブ!!」と相手がタップをするような状況に。掛けている本人やそれを見ている仲間たちは笑い、そしてなぜか掛けられて痛いはずの当人も笑顔という謎の光景は、格闘技ファンでなければまったく理解のできない世界です。

 

このようにスポーツを愛し過ぎたマニアが集い、出会い、愛しているスポーツの中にさらにどっぷりと浸ることができるのもスポーツバーの魅力と言えます。

これは私見ですが、スポーツを通じて出会った友人は絆がとても強いように感じます。私の友人には、生涯の出会いをしたと語る者もいるほどです。

スポーツバーというものに出会ってから、多くのお店を訪れた私ですが、スポーツ観戦さえできればどこでもいいというわけではありません。

私が選ぶスポーツバーは、吉祥寺にあります。

多くの方がスポーツ観戦のスポットと言えば、渋谷という印象をお持ちではないでしょうか?

大きなスポーツイベントの後、渋谷に集結した興奮冷めやらぬサポーターによる騒動がニュースになり、社会問題にもなっています。

新宿のスポーツバーにも数回訪れたことがありますが、熱狂的なスポーツファンが多く、その方たちの挙動が気になってスポーツに集中することができませんでした。

スポーツの種類や試合展開にもよるかと思いますが、時に実況や解説の声も全く聞こえないほどの盛り上がり状態が続いたりすることもしばしばでした。

同じスポーツを愛する者として、私はこういった観戦スタイルを否定するつもりはありません。ただ、私とは楽しみ方や表現の仕方が異なっているだけです。

かくして私は、スポーツバーの選択肢を吉祥寺にしたのです。

私がスポーツバーの拠点を吉祥寺に選んだ理由の1つは、シンプルに私の職場が吉祥寺であったことにあります。

約5年間、毎日のように身を置いていた吉祥寺には思い入れがあるのです。

この街は、渋谷や新宿ほどの賑わいはありませんが、映画館もデパートも飲食店も、必要なものがそろいつつ「ありすぎない」ことがポイントです。

それだけでなく、下町チックな飲み屋街として知られる「ハモニカ横丁」や、豊かな自然で知られる「井の頭恩賜公園」など、エリアや時間帯によってさまざまな表情があることもこの街を好む理由です。

 

夜は穏やかで治安も良く、盛り上がりをみせたサッカーW杯の試合後でさえ、駅前は多少の盛り上がりがある程度で、実に平和で静かなものでした。

もしかしたらスポーツ観戦好きの方には「それじゃあ物足りない」という方もいらっしゃるかもしれません。

スポーツにはドラマがつきものですから、予想だにしなかった展開の後には、普段は紳士的にスポーツを嗜む大人でさえも大勢のサポーターと喜びを共有したくなるものです。

そんなときにも吉祥寺は便利です。渋谷に井の頭線でわずか16分という好アクセスですから、興奮冷めやらぬまま渋谷のスポーツファンと合流することも可能です。

61インチの大画面でスポーツ中継を楽しめる「スポーツパブ ラッキージョージ」

【スポーツパブ ラッキージョージ】

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-30-3華福荘1F

アクセス:JR吉祥寺駅北口より徒歩3分

営業時間:火~金17:00~26:00、土12:00~26:00、日・祝日12:00~24:00、祝日前17:00~26:00(月曜定休)

スポーツ観戦と吉祥寺の相性の良さは、まだまだ紹介し尽くせていません。

スポーツ観戦後にも吉祥寺ならではの嗜み方・楽しみ方があるからです。

もちろんそのままスポーツバーで熱く語らうのもいいでしょう。大きなモニターで心ゆくまでスポーツ観戦という夜もすてきです。

勝利の祝杯を挙げに気の合う仲間とハモニカ横丁へふらりと立ち寄り、豊富なグルメとともにはしご酒、というのも吉祥寺ではあたりまえの風景です。

明日は朝から仕事という方は、井の頭公園を軽く散歩しながら夜風にあたり、興奮と酔いを覚ましてから帰路につくのもいいでしょう。

 

このように吉祥寺は、スポーツ観戦中も、観戦後の余韻に浸る方法もさまざまで、純粋にスポーツ観戦を楽しみたい大人にとてもおすすめの街なのです。

まもなく2020年の夏、日本のスポーツ史に残る熱い夏がやってきます。この夏を機に、新たなスター選手が生まれ、注目を浴びるスポーツもあるでしょう。

日本のスポーツシーンが今後ますます盛り上がることは必至です。そんな中、スポーツバーの需要はさらに高まることでしょう。

 

鍛え抜かれた肉体と精神で、熱戦を繰り広げる選手たち。そんな選手たちに届くほどの声で力の限り応援し、スポーツ観戦を心ゆくまで楽しみましょう。

スポーツバーでスポーツ観戦を楽しむ暮らし、そんな当たり前が吉祥寺にはあるのです。

 

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更新日: / 公開日:2026.02.27