STEP 4物件を見学しよう
情報収集後は、いよいよ物件の見学
見学したい物件が見つかったら、見学予約や資料請求をします。物件見学の主な流れは、下記のとおりです。
- 予約(※予約なしの場合は室内を見学できないことがある)
- 物件見学(現地もしくは不動産会社の店舗などで担当者と待ち合わせ)
- 気になる点があれば担当者に質問
新築一戸建て(建売住宅)には、完成済みの物件と未完成(建築中)の物件があります。すでに完成している物件であれば室内の見学が可能ですが、未完成物件の場合は近くにある別の分譲住宅を見学するケースもあります。それぞれの主なメリット・デメリットをまとめました。
完成済みの新築一戸建ての特徴:
- メリット:すぐに入居できる、実際に建物内を確認できる
- デメリット:建築済のため、見えない部分のチェックができない
未完成の新築一戸建ての特徴:
- メリット:気になる物件を早めに押さえられる、内装などを選べる場合がある
- デメリット:すぐに入居できない、大幅な値引きが難しい、完成後のイメージが難しくミスマッチが起きやすい
新築一戸建てを購入するときは、少なくとも2軒以上の物件を見学し、比較するのがおすすめです。現地見学の際には、下記の物を持参しましょう。
見学の際に持っていくと便利なもの
- デジタルカメラやスマートフォン(記録用)
- メジャー
- 方位磁石(方角を確認するため)
- 所有する家具のサイズが書かれたメモ
- 筆記用具
新築一戸建ての見学時のポイントについては、「新築分譲一戸建ての現地見学って何するの?流れや持ち物などを解説」で詳しく解説しています。
見学時にチェックしたいポイント
後悔しない物件選びをするために、見学時は下記のポイントを必ずチェックしておきましょう。
| 外回り |
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| 玄関 |
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| 室内 |
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| 設備 |
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| 立地 |
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| その他 |
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住宅の性能や構造については、現地での確認が難しいため、性能評価書などを見せてもらってチェックすることになります。
ここに挙げたポイント以外でも、「STEP1 希望条件を整理しよう」、「STEP2 予算を決めよう」の段階で出てきた条件や、優先順位の高い希望条件についても、必ず確認するようにしましょう。
物件見学のチェックポイントについては、「新築一戸建て(建売住宅)の物件見学…チェックポイントを紹介」で詳しく解説しています。
どの物件にするか検討しよう
気になる物件をいくつか見学したら、どの物件を購入するのか、資料やメモをもとに検討します。
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