実家を出て一人暮らしをしたいという気持ちがあっても、はじめての一人暮らしとなると不安から一歩がなかなか踏み出せないという方は多いかと思います。
一人暮らしの生活がイメージできれば、自分には無理だと思っていた人でもハードルが低くなるのではないでしょうか。
無理なく一人暮らしをするにはどんなことに注意をするべきなのか、詳しく解説します。
賃貸物件を探す一人暮らしにぴったりな物件
どの位の収入があれば無理なく生活できる?

どの位の収入があれば無理なく生活できる?
一人暮らしを始める前に、まずは現在の自分の収入でも”無理のない”一人暮らしをすることができるという確信が持てることが重要です。
“無理のない”というのは、「極端に支出を切り詰めなくても、贅沢をしなければ趣味や遊びを楽しみながらでも暮らしていける生活」というイメージ。
総務省の「家計調査報告(2017年)」※によると34歳以下で一人暮らしをしている人の生活費の平均支出額は以下のようになりました。※
住居費4万6,570円
水道光熱費6,818円
食費(外食含む)4万38円
通信費7,559円
被服および履物7,882円
医療費3,537円
教養・娯楽1万7,419円
その他の支出(美容・日用品・タバコなど)2万4,551円
交際費1万2,274円
合計・・・16万6,648円
※総務省統計局「男女、年齢階級別1世帯当たり1ヶ月間の収入と支出」「住居の所有関係別1世帯当たり1か月間の支出」2017年
食費や光熱費などの生活にかかるコストは、実際に一人暮らしを始めてみないとイメージしにくいかもしれません。
支出内訳と自分の収入を比較して、全体的に足りないと感じるようであれば、収入を増やすか支出を抑える必要があります。
一人暮らしにまつわる不安のあれこれ…どう解決する?
見知らぬ土地でのはじめての一人暮らしとなると、本当に一人でやっていけるのか不安な面も大きいでしょう。多くの人が一人暮らしをする時に感じる不安や疑問を解消するポイントをみていきます。
金銭管理
親と同居していた時は、生活にかかる費用は親が管理していて気にすることがなかったという人も少なくないはず。一人暮らしにかかる生活コストはイメージできないと不安になるのは当然でしょう。
始めのうちは、上記のような一人暮らしの平均支出を参考にしてみたり、住みたいエリアの物価などを事前に調べておくと安心です。
身近に一人暮らしをしている友人や知り合いに話を聞いてみて、大体この位かという金額のイメージができたら不安も軽減されるでしょう。
食事と体調管理
手軽なカップ麺やコンビニ弁当など、栄養の偏った食生活を続けていると体調にも支障が出てきてしまいます。元気に生活を送るためにも野菜も取り入れてバランスの良い生活を心がけるようにしましょう。
一人暮らしを始めてすぐ1から作ろうと意気込むと大変なので、便利な冷凍食品なども活用しながら、無理のない自炊を楽しんでみましょう。
治安や防犯面
女性なら特に治安の良し悪しは気になるポイントでしょう。
物件周辺の治安は地元の不動産会社の担当者が詳しいことがあります。周辺環境を重視した物件探しをするなら、入居前の情報収集をしっかり行いましょう。
入居後も、自分の身は自分で守るという意識を忘れずに。もしもの時のために、大家さんや管理会社の電話番号を控えておくことや、最寄りの交番を確認しておくことも有効です。
話し相手がいない寂しさ
部屋に帰っても話し相手がいないという状況に慣れるまで寂しさを感じることもあるでしょう。
時間が解決してくれるという場合もありますが、考え込むよりもジムに行って運動したり、寝て心身の疲れをとったり、色々試して自分なりの解決方法を探ってみましょう。仕事や趣味に打ち込むというのもおすすめです。
賃貸物件を探す 一人暮らしにぴったりな物件一人暮らしでの困り事は事前の対策で乗り切る

一人暮らしでの困り事は事前の対策で乗り切る
一人暮らしをしてみて改めて「困った…」という事態に直面した時、どう乗り越えたらいいのかについて紹介します。
たとえば自分が風邪をひいて動けなくなった時。近くに住んでいる家族や友人に頼れたらいいのですが、周囲に頼れる人がいないケースも少なくありません。常備薬や非常食などの準備はしておきましょう。
また、今まで部屋の害虫駆除を家族の誰かに頼っていた人は、苦労するかもしれません。心配な方は入居前に玄関周りやベランダに害虫駆除の薬を撒いたり、燻煙式の駆除剤を焚いたりして対策しましょう。念のため大家さんに確認して許可をもらうと安心かもしれません。
このように、さまざまなトラブルを想定して事前に対策しておくことで慌てずに対処することができます。
不安な気持ちは周りに相談して
実際に経験したことがない生活は、不安に感じるのは誰でも同じことです。
通勤や通学方法、住むエリア、家賃などについて分からないことがあれば、一人暮らしをしている学校の友人や職場の同僚に聞いてみることで、参考になるアドバイスをもらえるかもしれません。
物件や周辺環境の疑問点は不動産会社や管理人に相談する、候補となるエリアを実際に歩いて確かめてみるなど、不安なことはそのままにせずなんでも確認することが大切です。
・収入に見合った生活を心がければ、趣味や遊びも楽しみながら一人暮らしができる
・一人暮らしで大切なことは金銭管理と食生活、そして防犯意識を持つこと
・一人暮らしで起こりうる困ったトラブルには事前の準備や対策で対応できることもある
賃貸物件を探す 一人暮らしにぴったりな物件
更新日: / 公開日:2018.12.28










