投稿日:2016/01/07
丹羽さん:車、バイク、不動産は専門の業者さんへの依頼となります。あとは、法律に抵触するもの、例えば改造したエアガンですね。これは弾速が規定以内のものでないと銃刀法に抵触してしまいますので、弾速を測定して買取ができるかどうかを決めさせていただきます。
電気製品でいうと、PSEマークという、「この家電製品は国として安全性が認められています」というマークがついていないものは買取ができません。圧力鍋やヘルメットなど、生命・身体に対して特に危害を及ぼすおそれが多い製品については、「国の定めた技術上の基準に適合しています」と認めたPSCマークがなくては買取ることができません。
また、医療用品や医薬品、食品などの衛生上問題がありそうなものは基本的に買取できません。業者さんによってですが、18禁などのものも難しいです。海賊版、コピー品などは、法律で禁じられています。不用品回収か買取サービスものかでいうと、低価格ショップの家具などは、値段がつかないので不用品回収のほうがいいと思います。
丹羽さん:もとの商品の価格にもよりますが、趣味嗜好品は買取サービスのほうが高く売れる傾向があります。具体的には、フィギュア、楽器、カメラ、オーディオ製品、ロードバイク、釣具などは、リサイクルショップではそこの相場感覚で買取をします。カメラを専門店に持っていくと、カメラのどういうところが査定ポイントになるか把握されているので、適正な価格をつけてもらえる。逆に言うと、専門店があるような商品は、比較的価格のつくものが多いと思います。
丹羽さん:例えば、古本を買取っている業者さんでも、価格が一律で決められているところでは、プレミアがついている本も加味しないで一律で買取価格を決められてしまうことがあります。これをオークションなどに出すと10倍で売れる、などというこも起こるので、どこに依頼すればいいのかという点も気に留めていただくといいと思います。
次回は、不用品を高く買取ってもらうポイントについて教えていただきます。(次の記事はこちら)
投稿日:2016/01/07
不用品買取サービスを運営するマーケットエンタープライズに直撃インタビュー!不用品買取サービスのインタビュー第3弾です。家電やカメラ、フィギュアなどの買取についてお聞きしました。 【HOME'S引越し】全国100社以上の引越し業者が提供するサービスをネットで簡単に料金比較できる無料一括見積もりができます。お得な価格で一人暮らしする単身の方から、カップル・家族までしっかりとサポートできる引っ越しのノウハウやお役立ち情報も公開しています。【LIFULL引越し】引越しの見積もり・予約ならLIFULL引越しにお任せ!!全国100社以上の引越し業者が提供するサービスをネットで簡単に料金比較でき無料一括見積もりや1社予約ができます。
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