周辺に関する情報
周辺情報
根津駅の紹介
都内各エリアへのアクセス良好、昔ながらの商店街がある下町
根津駅は東京都文京区に位置する「東京メトロ千代田線」の駅で、1日に約2万8,000人が利用しています。大手町駅へ乗り換えなしで約6分、新宿駅へ新御茶ノ水駅で乗り換えて約22分、渋谷駅へは表参道駅で乗り換えて約25分と都内各エリアへのアクセスが良好で、通勤や通学に便利な駅です。
駅前には「根津銀座商店街」が続き、スーパーや飲食店、病院などが建ち並んでいます。昔ながらの下町の雰囲気が漂う街です。言問通りや不忍通りなど大通り沿いには商店やマンションなどが多くにぎやかですが、一本入ると閑静な住宅街が広がっています。駅の南西方向には「東京大学」のキャンパスが点在しているほか「上野恩賜公園」にも近く、緑が多く落ち着いた雰囲気が魅力のエリアです。
根津駅の中古マンション探しのコツ
シングルやカップルには東側、ファミリーには西側がおすすめ
根津駅周辺で中古マンションを探すなら、シングルやカップルには駅の東側、台東区寄りのエリアがおすすめです。夜23時まで営業しているスーパー「赤札堂根津店」では帰りが遅くなっても買い物が済ませられます。飲食店も複数あり、外食が多い世帯には便利です。
ファミリーには駅の西側、「東京大学」のキャンパスが広がるエリアがよいでしょう。「文京区立根津幼稚園」や「文京区立根津小学校」があり、通園・通学しやすい環境が整っています。大通り沿いは交通量が多くにぎやかですが、路地を入ると閑静な住宅街が広がり、子育て世帯にぴったりのエリアです。
中古マンションの価格相場は、1LDKの場合で1,500万～9,000万円程度、2LDKの場合で2,500万～1億3,000万円程度、3LDKの場合で4,500万～7,500万円程度です。価格は築年数や立地条件などによって大きく変わります。
なお、中古マンションはリフォーム・リノベーション済みを条件に探したり、購入後にリフォーム・リノベーションすることも可能です。
根津駅のおすすめエリア
駅東側
駅の東側方面は文京区と台東区の境目に位置し、にぎやかな下町と落ち着いた文教地区の境目となるエリアです。鶯谷駅方面に向かって続く「根津銀座通り商店街」にはさまざまな商店があり、買い物に便利です。
駅西側
駅の西側方面は、駅周辺にはドラッグストア「ウエルシア文京根津店」や飲食店がありにぎやかですが、駅を離れると閑静な住宅街が広がっています。学校などの教育・研究機関が多く、文教地区にも指定される落ち着いたエリアです。
根津駅の交通事情
路線バスや高速道路を利用しやすく、交通の利便性が高い
根津駅は「東京メトロ千代田線」が利用可能で、都内各エリアにアクセスする際も便利です。
路線バスは「都営バス」が運行していて、亀戸駅前から根津駅前を経由して上野公園に向かうルートや、早稲田から根津駅前を経由して上野松坂屋前に到着するルートがあります。コミュニティバスは台東区の「めぐりん」が停車し、上野駅や浅草駅方面への移動に便利です。
「羽田空港」へは「東京メトロ千代田線」「JR山手線」などを乗り継いで約42分で到着するほか、車を利用した場合は約35分でアクセスできます。高速道路は「首都高速1号上野線」の上野が近く、約7分でアクセス可能です。
根津駅周辺ではシェアサイクル「文京区自転車シェアリング」が利用でき、気軽に自転車を借りられるしくみになっています。ポートさえあればどこでも返却が可能なので、毎日の移動手段として活用されています。
根津駅のおすすめスポット
商業施設や病院が充実し、暮らしやすい街
根津駅周辺には「赤札堂根津店」や「マルエツプチ池之端二丁目店」などのスーパー・商業施設があるほか、個人商店も充実し買い物に便利なエリアです。
医療機関は、内科なら徒歩約2分の「ダイナメディカル根津クリニック」、小児科なら徒歩約3分のところに「細部小児科クリニック」があります。総合病院は「日本医科大学付属病院」へ徒歩約7分でアクセスできるなど、病気やケガの際も通院しやすい環境が整っています。
住宅街には「根津一丁目児童遊園」などの公園がありますが、休日には「上野恩賜公園」がおすすめです。公園内には散策が楽しめる遊歩道だけではなく、動物園・博物館・美術館などがあり、幅広い世代の人々に愛されるスポットです。
図書館は「文京区立本郷図書館根津図書室」があり、資料の予約や受け取りに多く利用されています。大きめの図書館を利用したい場合は車で約3分のところにある「文京区立本郷図書館」がよいでしょう。
※掲載情報は2019年9月時点のものとなります。最新の情報と異なる場合がございます
- オール電化住宅
- 家中で使うエネルギーを、すべて電気エネルギーでまかなう住宅のことをいいます。
特に調理、給湯、冷暖房システムの電化を意味します。高気密住宅での電気エネルギーの使用は、ガスや石油などに比べてクリーンで安全とされるため、高層マンションなどでも導入が進んでいます。家庭内では、電気温水器(またはエコキュート)、IHクッキングヒーター、蓄熱式暖房機(または床暖房システム)などに囲まれた生活になり、安全性の高さに加えて環境にも優しいといわれています。また電力会社の季節別時間帯別電灯のほかにオール電化住宅向けの割引を利用することもできます。
メリットが多い半面、デメリットとしては初期の導入費用が高いこと、貯湯タンクのための広い設置場所が必要なこと、停電時の心配、電磁波の人体への影響などがあります。
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