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一人暮らしの前に知っておきたいこと! 新生活の始め方や都心勤めの人におすすめエリア
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今の季節、春からの新生活に向けて準備を始めている方も多いのではないでしょうか。
初めての一人暮らしを始める方向けに、一人暮らしに役立つポイントやおすすめのスポットを紹介します。

私自身も一人暮らしを始めたばかりのときは手探り状態で、多くの失敗も経験しました。
当時の私が知りたかった情報を中心にお話しします。

環境が大きく変わる新生活、事前準備の大切さを身をもって実感

就職や進学など新生活を始めるきっかけは様々ですが、共通することは周囲の環境が大きく変わることです。
私は個人で運営しているブログに家族のことを無断で書いていたことが家族に知られたことで家を出たくなり、一人暮らしを始めました。

急なことで部屋探しや引越し手続きの時間は一週間と短く、ダンボールの手配から役所への転出届けなど、必要な手続きに追われていました。
また、引越し予定日前日の夜までギリギリで荷造りをしていました。
引越ししてからの数日も荷解きや引越しで出たゴミの後始末などやることは多く、しばらくはバタバタして落ち着くことができなかったことを覚えています。

とくに困ったのはその日の食事で、自炊を目標としていた私はまずフライパンを買うところから始めました。
でき合いのお惣菜と買ってきたお米を使ってチャーハン風の炒めご飯を作ったのはいい思い出です。

引越しまでの期間が短いと焦ってしまうことが多く、手続き漏れなどのミスが多くなります。
その後は反省して、遅くとも引越しの1ヶ月半前から着々と準備を始めるように心がけるようになりました。
そのくらいの期間があると、間に多少忙しい期間があっても心に余裕が持てます。

自分一人でなんでもやらなければいけない一人暮らしは、普通の生活そのものが情報源となり得ます。
実際一人暮らしのなかで発見したことも多く、学ぶことは多かったと実感しています。

貯金はある程度あった方が安心

当時は実家暮らしで貯金が100万円前後あり、新生活を始めるための資金にもある程度余裕がありました。

一人暮らしを始める際には、必要な家具や家電をそろえるための費用を始め、賃貸契約に伴う敷金・礼金や保証金、引越し費用などがかかります。
節約によりある程度安く抑えることは可能ですが、最低でも15万~25万円前後は資金を用意できると安心です。

これがあれば安心 新生活を始める前に揃えておくべきものとは

必要な家具・家電

新生活ではあれもこれもと揃えたくなりますが、必要な家具・家電は意外にも多くはないものです。
まずは最低限のものだけで一人暮らしを始めてみて、後から必要なものを足していく方が費用の節約にもなります。まずは一人暮らしに必要な家具をピックアップします。

布団一式

まずは寝るための寝具ですが、実家で使っている布団があれば費用を節約できます。
とくに枕は使い慣れたものの方が寝やすいので、持っていくことをおすすめします。

ベッドを買う場合は一万円以下を目安にすると負担が少ないです。
ですがベッド自体は必須というものでもないので、余裕があれば買うという認識で問題ありません。

私はベッドを買わず布団で寝ていましたが、とくに不便はありませんでした。
布団はたたむことで省スペース化もできるため、小さい部屋で一人暮らしをする場合には何かと便利でした。

テーブル

食事や作業のためのテーブルもあるとよいです。
座卓スタイルのローテーブルであればイスを買う手間を省くことができ、楽でした。5,000円前後のシンプルかつ安いもので大丈夫です。

冷蔵庫

自炊をする場合、冷蔵庫はほぼ必須です。
週に一度まとめ買いをしておくと負担を減らせます。
納豆など比較的日持ちするものをストックしても便利です。
容量は80~100ml前後が目安となります。

逆に自炊しない場合は冷蔵庫を買わないのも手です。
食事は外食メインではなく、近所のスーパーで買えるものを中心にすれば食費も安く抑えられます。

洗濯機

こちらも近所にコインランドリーがあれば省略できます。
もし買う場合は、リサイクルショップなどで探せば新品の半額以下で手に入れることも可能です。
ちなみに洗濯機と一緒に洗濯機用のラックもそろえると、洗濯物をその場で干すことができてちょっとした時短にもなります。
冷蔵庫と洗濯機を両方そろえると費用も増えるので、節約したい場合はどちらかだけ買うのもよい方法です。

暖房器具

こたつや電気毛布など、電気代が安く済む暖房器具があると冬の電気代を節約できます。
エアコンのみでは足元が冷えるので、床の上で使える暖房器具をそろえることをおすすめします。
電気毛布であれば4,000円以下で買えるので、節約に効果的です。

割高だがレンタルも有効

初期費用を安く抑えたい場合、割高ですが家具・家電のレンタルもありです。
私の場合は冷蔵庫・ガスコンロ・ローテーブルを5~6万円前後でレンタルしました。
家具・家電のレンタルは、今の物件をすぐに引越すかもしれない場合などにも有効です。
一年ほど生活すると自分に必要なものも分かってくるので、レンタル期間の終了後に改めて必要な家具・家電を吟味することもできます。
不要な家具・家電を処分する手間を省くことも可能です。

物件選びはいつ頃がベスト?新生活の準備を始めるポイント

以下からは新生活の準備をする際のポイントを紹介します。

物件選びの時期

新生活を始める場合、物件選びの時期は12月~3月までの期間がメインとなることが多いのではないでしょうか。
1月以降は同じような状況の人が増えて競争率があがるため、早めに物件探しを開始するのがおすすめです。
とくに2月~3月はいい物件から次々と埋まっていきます。

時期が特別に決まっていないのであれば、4月以降であれば余裕を持って物件選びができます。
ピークを過ぎてしばらく経った5月~6月あたりであれば、掘り出し物の物件も見つけやすくなるでしょう。

私の場合はUR賃貸を中心に物件を探しました。
とくに年代の古いUR賃貸であれば競争率も低く、余裕を持って物件探しができました。
古い物件であってもリフォーム済みであることが多く、物件内の設備は新築同様に新しくなっています。
URでは新生活向けの家賃補助制度もあるので、検討をおすすめします。

引越しの時期

引越し時期のピークは物件選びと同じ時期、2月~3月頃です。新生活が4月から始まるとすれば、物件への入居時期は3月、引越し日は物件の契約が始まる当日となるのが理想的です。

2月~3月の期間は引越し会社に頼んだ場合、引越し代が1~2割ほど割高になる可能性が高いので要注意です。
また引越し直前だと依頼先が見つかりにくいため、遅くとも1ヶ月前から見積もりサービスなどで引越し会社を探すことをおすすめします。

新生活に必要な費用

新生活に必要な費用は、
・家具、家電代
・引越し代
・敷金、礼金、保証金
などが挙げられます。私がアパートに引越したときは、ミニマリスト生活をしていたことから家具・家電を買わずに済ませたためほぼゼロ円、引越し代は安く済ませ2万円前後、敷金・礼金ともにゼロ円の物件を選んだため、合計でも10万円以内で済みました。

仮にテーブルや冷蔵庫などを新調しても、20万円あれば足りただろうと思っています。
余裕を持つ場合でも、25~30万円ほど用意できれば十分ではないでしょうか。

新生活にふさわしい物件の選び方

以下では新生活の物件探しについてのポイントを紹介します。

新生活におすすめの間取り

新社会人や学生の場合、広い間取りは必要ありません。
間取りは1Rや1Kで、20㎡ほどの広さがあれば最低限の生活を送ることはできます。

私の場合は最初の物件がUR賃貸の2LDKで、家賃が一年限定で半分の物件を選びました。
広々としていましたが、掃除が大変だったことを覚えています。

次の物件はロフト付きのアパートで、広さは約15㎡前後でした。
もともと荷物が少なかったため、狭さで不便を感じたことはありません。
寝るためのスペースはロフトに用意できたのも大きなポイントです。
天井スペースを有効活用できるロフト付き物件は、費用を抑えつつ新生活を始めるのにおすすめです。

家具・家電付きの物件もあり

初期費用を安く抑える場合、家具・家電付きの物件も候補の1つに入ります。
家具などを一からそろえる手間と代金を節約できるほか、引越しの際の処分の手間も省くことができます。

一人暮らし向け物件はどうか?

最近はより費用を抑えるため、シェアハウススタイルの家具・家電付き物件が増えています。
近年話題になっているのは「水回りのみシェアするスタイル」
の物件です。
家賃を低く抑えながら都心近くに住むことも可能です。

個室タイプのシェアハウスも増えており、人付き合いが苦手な人でも住みやすくなっています。
費用を安く抑えたい場合は検討してみるのもいいのではないでしょうか。

都心での新生活を始める方におすすめのエリアはどこ?

春からの新生活に向けて、現在お部屋探しの真っ最中という方もいるのではないでしょうか。
そこで、ここでは新生活を始めやすいエリアをピックアップしてご紹介します。

新宿近郊に会社や学校がある方へ 新生活におすすめエリア3選

1.高田馬場

2.鷺ノ宮

3.高円寺

渋谷近郊に会社や学校がある方へ 新生活におすすめエリア3選

1.三軒茶屋

2.桜新町

3.二子玉川

池袋近郊に会社や学校がある方へ 新生活におすすめエリア3選

1.田端

2.桜台

3.要町

東京駅・大手町近郊に会社や学校がある方へ 新生活におすすめエリア3選

1.新大塚

2.茗荷谷

3.西日暮里

横浜近郊に会社や学校がある方へ 新生活におすすめエリア3選

1.桜木町

2.川崎

3.鶴見

弥生

30代一人暮らしの在宅ライター。現在物を持たないミニマリスト生活を送っている。自身の枯れた生活(カレジョライフ)を自身のブログに綴ると共に、日々の節約術や断捨離のコツなど一人暮らしに役立つ情報を発信中。

※掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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