旅行先できれいな景色に出会うと、「このままここに住んでみたい」と思うことはありませんか? 絶景は人里離れた場所でないと見られないというイメージを持っているかもしれませんが、実は生活しやすい場所にも絶景はあるんです!
私が旅する中で特に印象に残った絶景とともに、絶景の近くでの暮らしを実現した体験をご紹介していきます。
海外に負けない日本の絶景
私は社会人になって初めて訪れたハワイに魅せられて、長期休暇海外をとると旅行をするのが定番になっていました。きれいな海がある景色が好きだったので、グアムやサイパン、フィリピンのセブ島などいわゆるリゾート地を巡ったものです。
あるとき、友人に誘われて沖縄県の波照間島(はてるまじま)を訪れたのがきっかけで、日本には海外にひけを取らない絶景があることを知りました。今でも波照間島のニシ浜の海を見て「こんなにきれいな景色が日本にもあったなんて!」と感激したことを覚えています。
それ以来、日本で美しい景色がある場所を旅するようになったのです。
波照間島へは飛行機とフェリーを使って移動したため、遠くにあるからこそ絶景が見られたと思っていました。しかし、日本中を旅しているうちに、各地の都市部から近いところにも魅力的な景色が多くあることがわかったのです。
「こんなところに住めたらいいな」という漠然とした気持ちが、「絶景の近くでの暮らしは実現できる」と確信へと変わりました。
日本各地で出会ったさまざまな絶景
旅先で魅了された景色に、多くの方がカメラを向けた経験があるのではないでしょうか。なぜ絶景に惹きつけられるのか考えてみると、私の場合はストレスから解放されるという理由が大きいように感じます。
自然の美しい景色に心が浄化される気分になったり、生活の灯りが作る夜景に励まされたりすることでストレスが解消していくのです。
絶景といってもさまざまな景色があります。海や山、川、草花などの自然が作り出す絶景は、四季によって姿を変えていくのが魅力。
建造物や夜景なども絶景のひとつ。闇の中に照らし出される幻想的な人工物を眺めていると、ファンタジーの世界に入り込んだ気分になりますよね。
私が実際に旅して「このままここに住んでみたい」と思った場所はたくさんあります。北海道の美瑛(びえい)・富良野(ふらの)、千葉県の房総半島、長野県の安曇野(あずみの)、香川県の高松、福岡県の糸島、長崎県の長崎、沖縄県の石垣島が印象的でした。
どこもすてきなのですが、夜景のイチオシが長崎県の稲佐山です。市内からバスやロープウェイで簡単にアクセスできるところにあり、絶景が一望できます。こんなにきれいな景色が見られる場所で暮らせたらいいですよね。
絶景の近くで暮らす生き方で選んだのは「千葉市」
「絶景スポットへのアクセス」と「暮らしや仕事の利便性」の両立を目指した私が選んだ場所は千葉県でした。
千葉県には東京方面の夜景が見られるベイエリアや歴史を感じる北総エリアなど魅力的なスポットが盛りだくさん。
そのなかでも、気に入っていたのが房総半島です。
自然豊かな養老渓谷(ようろうけいこく)や鋸山(のこぎりやま)、どこまでも続いているように見える九十九里浜などの絶景スポットがあります。
そこで房総半島へのアクセスがいい千葉市にある千葉駅を中心に住まいを探しました。
千葉駅からは房総半島だけでなく、成田や銚子などに向かう電車も通っているので、いろいろな場所へ出かけられます。
また、千葉駅からはJR総武線の始発電車が出るため、東京方面に通勤している私にとって朝のラッシュ時でも座って行けるのも大きな魅力でした。
千葉駅の構内には商業施設が入っていて、駅直結で行ける大型商業施設もあります。
周辺には公的機関が集まっていて生活面の便利さもプラスポイントに。いろいろなメリットを得られるため、千葉駅近くにこだわりました。
実際に見つけた住まいは、京成線の新千葉駅近くにあり千葉駅も徒歩圏内です。
京成線は上野方面に向かう電車のほかに、都営浅草線・京急線直通の電車に乗れるので、JR各線が遅延や運休になったときでも安心です。
また、車で5分のところにスーパーマーケットがあり、週末のまとめ買いにぴったり。
暮らしやすくて近くに絶景がある理想的な住まいに出会えました。
実際に住んでみて、私にとってベストな場所だったと改めて実感しています。これまでは絶景を求めて旅行していましたが、日帰りで絶景スポットに訪問できるのがとてもうれしいです。
千葉駅を選んで特に驚いたのが、横浜や鎌倉まで総武線快速に乗れば1本で行けること。
土日はグリーン車が割安なので、優雅に旅気分を楽しめて快適でした。日本の絶景の近くの暮らしは想像した以上に素晴らしいです!