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大スキな花見の季節がやって来た! 桜マニアが語る、花見を楽しむ暮らし
大スキな花見の季節がやって来た! 桜マニアが語る、花見を楽しむ暮らし

大スキな花見の季節がやって来た! 桜マニアが語る、花見を楽しむ暮らし

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日本ならではの文化といえば”花見”。
期間限定で楽しめるものだからこそ、特別感があっていいですよね。
外で桜を見ながら家族や友人と過ごすだけで、口にするものは何倍も美味しく感じるから不思議です。
花見の最中はどこかみんな開放的になって、人との距離を縮めるいい機会ですよね。

この記事では、そんな魅力たっぷりの花見の楽しみ方や桜の開花時期、おすすめの花見スポットをご紹介します。
花見の幹事を任された人はぜひ参考にしてください。

■花見を120%楽しむ方法

【会社向け】巻き寿司花見パーティー

新入社員との親睦会も兼ねて、花見を企画する会社も多いでしょう。
普段から社員同士の距離が近い会社であれば特別何かしなくても盛り上がると思いますが、そうでない場合、せっかくの花見を心から楽しめない人もたくさんいると思います。

そんな会社におすすめしたいのが、”巻き寿司花見パーティー”。
「そこの海苔取ってください」「この具とこの具を一緒に入れたら美味しいですよ」など、自然と会話が生まれるので打ち解けやすくなります。

【カップル向け】2人でしっぽり夜桜デート

花見は大人数でするイメージがありますが、デートとしてもおすすめ。
有名な花見のスポットであればシーズン中はライトアップされているので、2人でしっぽりと夜桜を楽しむのもいいでしょう。

周りに団体客が多いとゆっくりできないので、あまり周りに人がいない静かな場所で、彼女の手作り弁当を食べるだけで十分幸せですよね。

【大人数向け】1品持ち寄り花見

私がおすすめしたいのが、1人1品ずつ持ち寄って行う花見です。
多くのグループはお店でオードブルを頼んだり、焼き肉をしたりすると思うのですが、どれだけ用意すればいいのか難しいんですよね。
大人数であればあるほど、幹事の負担が大きくなるので、1人1品ずつの持ち寄り花見はとてもおすすめです。
「何か1品持ってくれば飛び入り参加もOK」としておけば、人数変更になった場合も問題ないですし、色々な人の料理が味わえるので楽しいですよ。

■桜の品種や開花時期

一言に桜といっても、様々な種類があります。
桜の開花は気候による影響が大きいので、南の暖かい地域では3月上旬〜と開花が早く、北にいくにつれてその開花時期は徐々に遅くなります。
それぞれの桜の特徴、開花時期、見られるエリアなどを紹介していきます。

・ソメイヨシノ
桜と聞いて一番にイメージするのが、このソメイヨシノではないでしょうか? 日本固有の桜であるオオシマザクラとエドヒガンの種を交配して繁殖させたものです。
ソメイヨシノは、最初の1本から接ぎ木や挿し木で増やしていったものなので、私たちが目にしているすべてのソメイヨシノはどれも全く同じ遺伝子情報を受け継いでいます。
開花時期は”4月上旬〜”で沖縄以外の日本各地どこでも見つけることができます。

・シダレザクラ
その名前からイメージがつくように、枝が地面に向かって垂れています。
寿命が長いのが特徴で、樹齢1000年を超えるものもあります。
淡いピンク色で一重の花を咲かせるのですが、花色変異が多いともいわれています。
開花時期は”3月下旬〜4月”で、京都府の府の花に指定されているだけあって、京都府を中心に多くの花見名所があります。

・ヤエザクラ
ソメイヨシノに次いでよく見かけるのがこのヤエザクラ。
ヤエザクラは固有名詞ではなく、八重咲きに花をつける桜の総称のことです。
まるで牡丹のように花をつけるので、”ボタンザクラ”とも呼ばれています。
ヤエザクラの一種でもあるキクザクラは、300枚以上の花びらをつけるものもあるというので驚きです。
桜の種類では珍しく、花と一緒に葉っぱもつけるので、桜に詳しくない人でも一目でヤエザクラと判断することができます。
開花時期は”4月中旬〜5月上旬”で、日本の広範囲で見ることができます。

・カンザクラ
カンザクラの漢字表記は「寒桜」。
漢字を見ると分かるように、寒い時期に開花時期を迎える桜のことです。
オオシマザクラまたはオオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種と考えられており、花は小輪、一重咲きで淡紅色です。
開花時期は早いところは”1月中旬〜”で、静岡県にある”長浜海浜公園”は冬でも桜を楽しめるのでおすすめ。
春に見る桜とはまた一味違った姿を見ることができるので実に興味深いですよ。

・カワヅザクラ
カワヅザクラは、伊豆の”河津”のご当地桜です。
淡い紅色の花びらをつけ、写真映えする品種です。
毎年カワヅザクラのイベントが行われており、150~200万人の観光客が全国から集まります。
”2月上旬”から開花が始まり、約1ヶ月をかけて満開になる桜で、静岡県賀茂郡河津町で見ることができます。
「静岡は遠い」という人は、神奈川県の”三浦海岸”でも見ることができるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

■花見に欠かせないアイテム9つ

【必需品】

・レジャーシート
レジャーシートがないと花見を始められません。
花見シーズンに備え付けのベンチなどに座れることはまず無理だと思っておきましょう。

・ゴミ袋
花見をする際のルールは、自分たちで出したゴミはきちんと家に持って帰るということ。
花見で飲み食いするつもりなら、ゴミ袋は必須アイテムです。
思っているよりもゴミはたくさん出るので、念のため多めに持っていくといいでしょう。

・使い捨てのお皿
食器などを洗う場所はないので、使い捨てのお皿やお箸を使うと便利です。
手作り弁当を作る人も多いと思いますが、その際も使い捨てのタッパーを使うことで、家に帰ってから洗う手間が省けます。

・ウェットティッシュ
外で何かを食べると何かと手が汚れてしまいます。
そんなときに大活躍してくれるのがウェットティッシュ。
水道がすぐ近くにあるとは限らないので、サッとふけるウェットティッシュがあるととても便利です。

【あると便利なもの】

・懐中電灯
夜桜の花見を計画しているなら、懐中電灯はあったほうがいいでしょう。
公衆トイレはどこにでもあるわけではないので、花見会場からしばらく歩くことも想定しなければいけません。
観光名所になっている場所であれば歩道がライトアップされているかもしれませんが、すべてがそうとは限らないことは頭に入れておきましょう。

・ブランケット
ブランケットを1枚持っておくと、座布団代わりにもなりますし、もしものときの防寒にもなるのでとても便利です。
膝掛け程度の大きさのものでも十分役割を果たしてくれます。
また、スカートを履いている方もブランケットが1枚あれば、座っているときも安心です。

・折りたたみ椅子
基本的に地べたに座るスタイルだと思いますが、その体勢で長時間座り続けるのは疲れますよね。
特に年配の人が参加するときは、折りたたみ椅子をいくつか準備しておくといいでしょう。
最近は軽量で小さいものも販売されているので、それほど荷物にもなりませんよ。

・防寒着
昼間はポカポカ陽気でも、夕方は意外と寒いのが春の季節の特徴。寒さに震えながらの花見ほど辛いものはありません。これでもか、というくらい防寒着は用意しておくことをおすすめします。寒がりの人はカイロなども持っていくと安心ですね。

・遊び道具
たくさん食べた後は、きっと体を動かしたくなるはず。初心者でも楽しめるバドミントンやバレーボールなどの道具を持っていくとより一層盛り上がるでしょう。大人数での花見は長時間に及ぶことが多いので、トランプなどの暇つぶし道具も持っていくと喜ばれること間違いなし。

■桜が見られる全国のおすすめスポット15選

綺麗な桜を楽しめる場所は全国にたくさんあるのですが、こちらでは桜の種類別におすすめスポットを紹介していきます。
そのスポットで見られる桜の種類や本数、見ごろも記載しているので、ぜひ花見の計画の参考にしてくださいね。

ソメイヨシノを見るならここ!

・目黒川(東京)
ソメイヨシノが約800本あることで有名な目黒川。
「東京の花見といえばここ」といっても過言ではないほど有名です。
並木道が約4km続いているので、散歩するのもよし、レジャーシートを敷いてゆっくり花見をするのもよし。
期間限定で夜のライトアップもしているので、夜桜を楽しみたい人にもおすすめです。例年の見ごろは、”3月下旬〜4月上旬”。

ヤエザクラを見るならならここ!

・造幣局(大阪)
造幣局の桜は全国的にも有名ですよね。
普段は入ることのできない造幣局ですが、花見の時期だけ一般開放されています。
京都や奈良からも多くの観光客が訪れるので、平日休日問わず多くの人で賑わいます。
ヤエザクラを始め、約130種の桜がトータル約350本植えられており、様々な品種を1度に楽しむことができます。
毎年開放される時期は若干異なるのですが、だいたい”4月中旬頃”です。

シダレザクラを見るならここ!

・山高神代桜(山梨)
山高神代桜は日本三大桜に指定されています。
1本のエドヒガンに加え、ソメイヨシノが30本植えられています。
山梨県で圧倒的な人気を誇る花見名所。
見ごろは、”4月上旬~4月中旬”。

夜桜を見るならここ!

お花見ができる、楽しめる場所ならここ!

・上野恩賜公園(東京)
東京の有名花見スポットの1つ、上野恩賜公園です。
花見シーズン中はかなり混雑し、毎日のように場所取り合戦が行われています。
ワイワイガヤガヤした雰囲気の中、花見を楽しみたいのであればとてもおすすめです。
約50種もの桜が公園全体で約800本あります。
見ごろは”3月下旬~4月上旬”。

花見スポットの近くの物件に住めば、「よし、花見に行こう!」とわざわざ気合いを入れなくても、ふらっと天気がいい日を狙って足を運ぶことができます。
春は毎日お祭り気分、その他の季節はのんびりと過ごすのもいいかもしれませんね♪

haruka karikitawebライター兼ブロガー

「旅/食/節約/恋愛コラムを得意とする専業Webライター兼ブロガー。国内外問わず旅をしながら仕事をしています。
ブログでは、ワーホリ体験記や独身アラサー女子の生活を発信中!
【ブログ名:ケタケタほりっく】」

※掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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