海外で暮らしたい!ワーホリ経験者が語る海外生活と日本での住まい

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18~30歳(例外あり)までに所定の国にビザの申請をすれば、その国に1年間滞在ができるワーキングホリデー、通称「ワーホリ」という制度をご存知ですか? 「仕事をするのもよし、語学を学ぶのもよし、働くのもよし!」非常に自由度が高い夢のような制度なので、多くの若者がこぞって海外に飛び立っています。

私も例外ではなく、23歳のときにオーストラリア、25歳の時にカナダへワーホリに行きました。とても濃い時間を過ごしたのですが、なぜ私がワーホリをしようと思ったのか、また現地でどのような暮らしをしていたのか、様々な観点から体験談をシェアしたいと思います。

リアルな話を「これでもか!」というほど盛り込んだので、ワーホリに行こうか悩んでいる人の参考になれば幸いです。

行ってよかった!ワーホリでのエピソード

毎日繰り返しの仕事から抜け出し海外へ

私は学生の頃から海外に興味があり、「一度は海外に住んでみたい」という気持ちを常に抱いていました。

ですが、すぐに行動に移すわけでもなく、周りに流されるまま新卒で広告の会社に入社。

仕事にはすぐに慣れたのですが、毎日同じ日々の繰り返しだったので、元々飽き性で好奇心旺盛な私は、決まったルーティーンをこなすことに半年も経たず嫌気がさしていきました。

そんなある日、昔耳にしたことがあったワーホリのことがふと頭をよぎったのです。一度考え始めたら、どんどんと行きたい気持ちが増してきて、気づいたら退職届を上司に提出していました。もちろん引き止められたのですが、その頃にはすでにワーホリのビザも申請しており、私の気持ちが揺らぐことはありませんでした。

フィジーからオーストラリア、カナダへ移住。人生のターニングポイントに

1年務めた会社を3月末に退職し、5月からフィジーという国で3ヶ月の留学。その後そのままオーストラリアに飛んで、私にとって初めてのワーホリが始まりました。

とにかくお金を稼ぐ必要があったので、すぐに仕事を開始。思っていたよりもすんなりと決まったので、ワーホリが始まって1週間後には日本食レストランのホールスタッフとして週6日働いていました。ここでも飽きやすい私は4ヶ月弱でこの仕事を辞め、田舎町に引越し、残りのワーホリ期間はずっとバナナ農園で働くことに。

日本では経験できないようなことをたくさん経験させてもらったので、ワーホリが確実に人生のターニングポイントになったことを感じています。

節約しながらシェアハウスで生活

ワーホリは一年間の期間限定の外国暮らしなので、 ほとんどの人はシェアハウスに暮らすことになります。

最近では日本でもシェアハウスという生活スタイルも珍しくありませんが、海外では日本よりももっと身近なもの。大学生や社会人などは関係なく、見ず知らずの他人がひとつ屋根の下で暮らしています。

誰かと部屋をシェアする場合は家賃が安め、個室を使う場合は家賃が高めに設定されています。最初はお金を節約したかったので、家賃が安いシェアルームにしていたのですが、お金に余裕ができてから個室に引越しました。

滞在先での失敗も

ワーホリ前に3ヶ月しか英語を勉強していなかったこともあり、私の英語は中学生レベル。ネイティブと話す恐怖心もあり、オーストラリアにいるのにも関わらず、日本人とばかり遊んでいました。

もちろんそんなことでは英語が上達するわけもなく、ワーホリが終わる頃に自分の英語力に改めて愕然としたことを今でも覚えています。

ワーホリ中は色々な誘惑があるので、事前に「ワーホリで何を成し遂げたいのか」「日本ではなくその国でなければいけない理由は何なのか」など、目的は明確にしておくことをおすすめします。

ちなみに、オーストラリアで思ったように英語を伸ばすことができなかったので、「次こそは英語を習得する!」と強い気持ちを持ってカナダにワーホリに行くことに決めました。カナダでは日本人とは一切関わりを持たず英語の勉強をしたので、自分でも満足の行くレベルまで英語を上達させることができました。

海外経験を活かしフリーランスへ

今現在、私はフリーランスのライターとして生計を立てているのですが、ワーホリに行く前はこんな働き方があるのを知りませんでした。ですが、海外でパソコン1台で稼いでいる人にたくさん出会い、「こんな働き方がしたい!」と強く思うようになりました。

自分の経験が人の役に立つ、というイメージがなかなかつかなかったのですが、今こうしてワーホリの体験や海外での暮らしについて、色々な人にシェアすることができています。

「自分にとってはなんてことない情報も、誰かにとっては特別な情報かもしれない」ということを胸に刻み、日々執筆活動に取り組んでいます。

ワーホリに行くなら!事前に知っておきたいこと

海外で仕事を探す3つの方法

海外で仕事を探すのは大変だと思われがちですが、選ばなければ実はいくらでも仕事はあります。ワーホリ協定国であれば、既にたくさんの日本人が住んでいるので、現地で知り合った人から仕事を紹介してもらうことも珍しくありません。

また、日本人専用の求人プラットフォームなどを利用して仕事を見つける方法もあります。毎日何十件もの求人が掲載されるので、すぐに自分に合った仕事を見つけることができるでしょう。

もしもローカルのお店で働きたいと思っているのなら、英語のレジュメ(履歴書)を作成し、直接お店に持っていっても大丈夫です。日本ではこういった方法をとる人は珍しいですが、海外では普通に行われています。ちなみに1年間の新規飛び込み営業の経験があった私も、カナダではローカルのバーに30軒ほど飛び込んで2つの仕事をゲットしましたよ!

ワーホリおすすめの国は目的によって変わる

私はオーストラリアとカナダ、2ヶ国のワーホリを経験したのですが、やはり国によって雰囲気が全く違います。オーストラリアは農場も多く田舎なだけあって、なんとなく国全体がのんびりとしています。「自然と触れ合いながらのびのび暮らしたい」という人にはオーストラリアをおすすめします。

一方、カナダは移民を積極的に受け入れているので、色々な国の文化が混ざり合っています。アメリカと隣接していることもあり、オーストラリアよりビジネス色が強め。マルチカルチャーを楽しみつつ、綺麗な英語を学びたいという方はカナダがおすすめです。

その他の国は人から聞いた話になるのですが、アウトドアが好きな人はニュージーランド、スペイン語を学びたい人はスペインやアルゼンチン、様々なアートに触れたい人はドイツといった感じです。どこの国を選ぶかで経験できることが全く違うので、下調べをしっかりとしておくといいですよ。

年齢制限もあるのでチェックが必要

「ワーホリに行きたいけど勇気がない」そんな相談を受けることがよくあるのですが、前述した通りワーホリには年齢制限があります。行きたくても行けない人は山ほどいるので、年齢的に条件を満たしているのであれば、行きたいと思った時にすぐに行動に移しましょう。なかなか決心がつかない人は「年齢制限がきた時に後悔するかな?」といった質問を自分に改めて問いかけてみてくださいね。

貯金は大切

これからワーホリに行こうと思っている人に一つアドバイスをするとすれば、日本を出発するまでにある程度のお金は貯めておくこと。語学学校に通わずすぐに現地で仕事をするつもりなら、最低20〜30万円あればなんとかなるのですが、お金の事を気にしながら海外で生活するのは思っているよりもずっとストレスを感じるもの。仕事をしなくても3〜4ヶ月は生き延びられるくらいの貯金は貯めていた方が安心ですよ。

自分に合った住まいを選ぼう

私もワーホリでオーストラリア行くまではシェアハウスには住んだことがなかったのですが、実際に住んでみていい面も悪い面もたくさん知ることができました。

シェアハウスのメリットは、知り合いが増えることや新しい価値観を知ることができること、また常に誰かがいるという安心感などです。

反対にデメリットは、家族以外の他人と暮らすわけなので、少なからず気を遣ってしまうという点。家の中で100%リラックスできていたと言えばそれは嘘になります。

私は特別、シェアハウス生活に不満はなかったのですが、住んでみて改めて一人暮らしの快適さに気づきました。ワーホリ帰国後はシェアハウスに住むという選択肢も考えたのですが、結果的にそうすることはありませんでした。

海外を拠点にする人にもおすすめしたい住まいの条件

ワーホリの経験を踏まえ、「日本で家を借りるならこんな物件がおすすめ!」 という物件をご紹介します。

日本で貯金をしてこれから海外に行きたいという方、一時的に日本に帰国して海外と日本を行き来する生活にもおすすめの住まいの条件とは?

フリーレントの物件

フリーレントとは、入居後の1ヶ月から3ヶ月程度の家賃を無料とする契約形態で、中には6ヶ月間が無料という物件もあるようです。
物件によって条件が異なるので、事前の確認が必要になります。

敷金・礼金なしの物件

敷金や礼金は、一般的にそれぞれ家賃の1か月分が相場となっていますが、初めから、敷金や礼金が0円の物件もあります。
こちらも物件によって条件が異なるので、事前の確認が必要になります。

ルームシェア可の物件

家賃だけでなく、食費や光熱費などの生活費用を節約できる点も魅力のひとつである二人暮らし生活。ルームシェア可の賃貸物件。
一人暮らしはやっぱり不安。楽しい友人や大切な人と一緒に毎日を過ごしたい…。そんな方にもおすすめです。

シェアハウスの物件

バラエティ番組の影響もあり、日本でも少しずつシェアハウスの文化が広がりつつあります。

これからシェアハウスに住む予定、もしくは気の知れた友人同士でシェアハウスを始める予定がある人は、全ての住人が快適に過ごせるように、一人一人が個室に住めるような間取りの物件がおすすめ。

また、リビングは住人同士の大事なコミュニケーションの場になるので、絶対にあったほうがいいでしょう。

海外風のイケてる物件

日本にいながら海外に住んでいるような気分を味わえたらいいと思いませんか?

海外風の物件は探せば意外とたくさんあります。友人を呼んだ時に「すごい」と言われるような家に一度は住んでみたいと思いませんか?

海外の家によくありがちなウッドデッキやレンガで作られた家、海外リゾート風の内装など、まるで海外にいるかのような気分で毎日を過ごすことができたら幸せですよね。

haruka karikita

haruka karikitawebライター兼ブロガー

「旅/食/節約/恋愛コラムを得意とする専業Webライター兼ブロガー。国内外問わず旅をしながら仕事をしています。
ブログでは、ワーホリ体験記や独身アラサー女子の生活を発信中!
【ブログ名:ケタケタほりっく】」

※このページの内容は、2019年7月11日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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