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家賃を賢く抑えるには? 4つの住み替えエピソードをご紹介
家賃を賢く抑えるには? 4つの住み替えエピソードをご紹介

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毎月必ず支払わなければならない家賃。これは収入の2割以内に抑えるのが理想といわれています。
ところが、人気のエリアでは家賃が高くなってしまいますし、家賃の安いエリアでは交通や買い物の便が心配になりますよね。
今回の記事は、物件選びで妥協できる点とそうでない点を洗い出し、納得のいく物件選びをすることや、大家さんと交渉することで家賃を安く抑えることができた方の事例を、4つご紹介します。皆さんの物件選びの参考になれば幸いです。

事例1 家賃助成制度が6万円も! 家計を支えてくれる素敵なエリア

30代、主婦のBさん。経済的にとても困っているわけではありませんが、子どもの教育費や、夫に万一のことがあった場合を考えると心配になり、ファイナンシャルプランナーに相談しました。
「家賃などの固定費を抑える方法について知りたい」と話すと、市区町村が家賃や引越しなどの助成を行っている地域があると教えられました。

そこでBさんは、「家賃補助 東京」などのキーワードでネット検索。すると、各地域の制度が意外にたくさん見つかったのです。
Bさんの両親は東京都千代田区に住んでいるので、試しに調べてみると、「次世代育成住宅助成」という制度があることが分かりました。
さらに調べていくと、千代田区は他の地域と比べて助成を受けられる期間が長いうえ、金額も大きいことがわかったのです。

【次世代育成住宅助成】
この制度は、新婚世帯・子育て世帯が親世帯の近くにマイホームを構えて住み替える場合や、子育て世帯が子どもの成長に合わせて同区内で転居する場合に申請できるもの。世帯人数に応じて毎月一定額の助成金が支給されます。
たとえば、親元近居で4人家族の場合は、月額6万円の補助を受けられます(2年目以降は少しずつ減額)。
千代田区の両親の近くに住むことで、次世代育成住宅助成の条件に当てはまることになるBさんは、千代田区への転居を決めました。2DKのマンションなら家賃は17万円程度が相場ですが、家賃補助のおかげで負担が軽くなります。

両親の家とは車で15分以内の場所を選び、子どもを預かってもらいたいときや、誰かが病気になったときなど、気軽に助け合える体制を作ることができました。
ある程度の距離を保った場所を選んだのは、「あまりに近い距離に住むと両親との間になれ合いが生まれて、お互いの負担感が増すような気がしたんです」とのこと。
夫の両親の自宅とも車で30分以内の場所を選んだことで、両家との付き合いをできるだけ平等にするよう配慮したそうです。

実家近くに住み、子育てや介護など必要なときには助け合いたい方、毎月の家賃や住宅ローンの家計への負担を抑えたい方におすすめのエリアです。

事例2 同じ物件でも家賃は違うの? 家賃交渉で安く契約更新

20代後半、男性のCさんは、新卒で就職してから横浜市保土ケ谷区にある同じ物件に住んでいます。
ところが最近、周辺に空き家が増え、落書きを見かけることも増えていることに気が付いたといいます。
家賃負担は毎月7万円でしたが、ある日、周辺の物件の相場を調べてみると6.4~6万円などの物件も多いことが分かりました。

そこで、家賃の更新時期に大家さんに交渉を持ち掛けることを決めたCさん。交渉にあたって、事前に以下のような準備をしました。
・周辺地域の相場をインターネットで調べる
・物件が持つ「マイナス材料」について洗い出す
(例)築年数が10年以上、同じ物件内で空室が増えているかどうか、騒音や振動などを出す施設(パチンコ店など)が周辺にできていないか、周辺の店の閉店が相次ぎ利便性が下がっているなどの事情はないか

家賃交渉の場ではまず「周辺の相場を考えると、1,000円でも2,000円でもいいので下げてほしい」と伝えました。また同時に、「家賃が下がれば住み続ける意思があること」も忘れずに伝えました。

大家さんは「他の入居者が不公平感を持つかもしれないので、家賃を下げるのはちょっと考えさせてほしい。もし、キッチンの設備を新しくするとか、ご希望があればそれで手を打ってもらうことはできないか?」といいます。

設備に不満はなかったCさんは、「この物件自体も空室が増えているようですし、地域全体に空き家も増えてきたこの環境で暮らすのは、防犯面も不安です。家賃を下げてもらったら、自分でカギをもう1つ付けるとか、防犯対策もできるのですが」と交渉しました。

「今後も住み続ける意思がある」ときちんと伝えたことで、更新料はなし、家賃を2,000円下げてもらえることになり、交渉は成功!
これまで6年以上も問題なく暮らしてきた実績もあり、双方が納得した形で家賃を安くすることができたのです。
これから大家さんと家賃交渉する人は、あくまでも友好的な姿勢で、今後も住み続けたいと伝えましょう。

その上で、家賃を下げてほしい切実な理由があるなら
・収入が下がっている
・親の健康状態が悪く仕送りが必要になった
・隣にマンションが建って日当たりが悪くなり、コインランドリーを利用する機会が増ええた
など、正直に打ち明けて交渉すると、大家さんの理解が得られるかもしれませんね。

事例3 更新時期でも差がある家賃! 安くなる時期は?

20代、女性のDさんは、大学の途中でオーストラリアに留学していたため、一般の人と卒業の時期が半年ずれています。愛知県内の実家で暮らしながら、既卒者向けの就活サイトを通して就職を決めました。
11月ごろは引越し業者の閑散期で、費用が抑えられることが多いと知り、その時期に引越すことに決めたDさん。

物件は、名古屋市名東区で23~32m2のワンルームマンション、オートロックなど防犯設備が整っていること、バス、トイレ、洗面所が独立していることなどを条件に探します。希望する物件の家賃相場は、5万円後半~7万円台。
11月には「完成しておらず、翌年3月から入居可能」などの物件も提供されているので、選択肢は多くありました。

閑散期に入居を希望するという理由だけでは、家賃の値下げ幅は1,000円~3,000円が精いっぱい。
しかしDさんは、築年数が15年以上の物件になると仲介手数料が割安、無料などの物件が増えることも交渉のカードに加えて、仲介手数料や礼金は0円にしてもらい、結果的に大幅に節約することができました。

「名東区はのどかな住宅街が広がる、とても暮らしやすい地域です。名古屋市の中心部(栄地区など)も電車に乗って20分ほどで着くから通勤にも不便はなく、この地域を選んでよかったと思っています」とDさん。引越し費用を抑えられたことで、より良い新生活をスタートさせられたようですね。

事例4 区のリサイクルセンターを利用して、賢く安く住みかえ

20代男性、東京都練馬区在住のEさん。大学までは学生寮に入っていたため、卒業時には自分の家具や家電をあまり持っていませんでした。
引越しのとき、初めは家具付き物件の便利さに惹かれたそうですが、自分の自由に使える家具が欲しいと思い、家具レンタルも利用しながら、最終的には自分でそろえることを目指したといいます。
家具レンタルはネット上で申し込みができ、「生活に必要な冷蔵庫や洗濯機などを中心に安く借りられる店」「スタイリッシュな家具をそろえている店」などそれぞれに特徴があります。

Eさんはまず、家具家電を買いそろえる場合にかかる費用をざっと計算してみました。

・ベッドと寝具 約4万円
・冷蔵庫 約2万4,000円
・オーブンレンジ 約1万円
・炊飯器 約1万5,000円
・テレビ 約3万円
・洗濯機 約5万円
・掃除機 約6,000円
・本棚 約1万円
・タンス 約1万円
・ダイニングテーブルとイス 約1万5,000円
 合計 約21万円

物件によっては、エアコンや照明器具なども借主の負担になるため、初期費用はかなり大きな金額になってしまいます。

家具レンタルなら、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビの4点セットが月額3~5万円で利用でき、初期費用を抑えることができます。
大型の家具家電がない場合は、引越し費用を安く済ませることも可能です。
レンタルできる家具の範囲は幅広く、照明器具やソファ、ベッド、絨毯などを選べたり、レンタルしているうちに気に入った家具を購入できるレンタルショップもあります。

Eさんは、布団やマットレスなどは自分にとって快適なものを長く使う方がいいと考え、レンタルではなく購入を選びました。
また、テーブルやイス、ソファなどは探せば安いものが見つかるので、レンタル期間が長くなるとかえってコストが膨らみます。
Eさんは、自分好みのものが見つかり次第購入して、「自分だけのもの」を手に入れることにしました。

また、調べてみると練馬区には区立リサイクルセンターがあり、不要になった家具や食器の展示即売が行われていることを知りました。
週に2度は新しい家具が搬入されているとのことだったので、家具レンタルを利用しつつ、こまめに覗いてみることにしたそうです。

練馬区は夏がとても暑く、ニュースでも酷暑ぶりが取り上げられることがあるほどなので、エアコンなしで暮らすことはできません。しかしEさんは、「気候がいいときに散歩できる公園がたくさんあるから、仕事で疲れた心を癒やせるのがいい」と、練馬区での生活がとても気に入っている様子。お気に入りの家具に囲まれて暮らす生活はとても充実しているようですね。
新生活の初期費用を抑え、時間をかけてお気に入りの家具に囲まれた快適な自宅を作っていきたい人におすすめのエリアです。

河野陽炎ライター、コラムニスト

大阪南部で農家をリノベーションした住宅を自宅兼オフィスとしている。3級FP技能士資格を活かして、金融・経済・保険などの記事を数多く執筆する。田舎で暮らすフリーランス、闘病・介護などの事情で在宅仕事を選んだ人が、社会で活躍するためには、キャリアデザインやライフプランを確立させ、衣食住や人間関係などを、着実に理想に近づける生き方が大切だと、執筆やセミナー・講演をとおして伝えている。

※掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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