はじめての一人暮らし。お金の不安はこれを読んで3分で解決!

はじめての一人暮らし。お金の不安はこれを読んで3分で解決!

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はじめての一人暮らし、わくわくする反面、不安も大きいのではないでしょうか。
一人暮らしをするということは、日々の家事だけでなく「お金のやりくりをすべて自分でする」ということです。

慣れるまでは実家暮らしとの違いに戸惑うかもしれませんが、お金の計画をしっかり立てることができれば、必要以上の節約でつらい生活を送ることも、逆に散財しすぎてあとで困ることもなく、安心して暮らすことができます。

今回は、はじめての一人暮らしの不安を和らげられるよう「一人暮らしのお金のこと」、「物件決めのこと」について紹介していきます。

はじめてのお部屋探しの流れ

一人暮らしをする理由は様々だと思いますが、物件を探す流れはまるで宝探しのようでわくわくするものです。
まずは、物件を探す流れについて見ていきましょう。

1、エリアを調べる

職場の近くに住むのが理想ですが、都心に職場があって会社の近くに住もうとすると、家賃が高くなってしまうもの。通勤時間は何分まで、と上限を決め手エリアの候補を絞っていきましょう。
通勤時間を短くしたいなら、快速電車が停まる駅にしぼって検索をするのもオススメですよ。

2、物件検索サイトで検索してみる

物件検索サイトでは物件条件を入れて、自分の希望に合う物件を探すことができます。ただ、物件の住所はわかっても、土地勘がないと周辺の様子まではいまいちピンときません。
そんなときは、「地図から探す」機能が便利です。周辺の環境や駅までの利便性も地図を一緒に確認できることで見えてきます。
自炊をするならスーパーが近いかどうか、安全性を考えて大通りが近いかどうかなど、希望に合う条件から探すことができます。

3、気になった物件に問合せしてみる

いくつか気になる物件をピックアップしたら、不動産会社にWEB問合せをしてみましょう。電話が苦手な人でも、WEBから問合せができるサイトが多いので安心ですよ。
時間を指定して、その場で見学予約ができる物件も増えてきました。

4、物件を内見する

来店予約当日はドキドキしながら不動産会社に向かうと思います。
一人で行っても問題ありませんが、不安な人は家族や友人に一緒に行ってもらって意見をもらうのもいいと思います。
内見に行く前に、ある程度自分の譲れない条件を洗い出しておくようにしましょう。

例えば、

① 家賃5万円以内
② 2階以上
③ 初期費用が抑えられる物件

など。

内見当日は、不動産会社からも希望条件を細かくヒアリングされますので、ここだけは譲れないという条件や、できれば叶えたい条件などを事前にメモしていくとスムーズです。

5、契約をする

いくつか内見する中で希望条件にピッタリ合う物件があれば、入居申し込み、入居審査を経て、晴れて契約の流れになります。
1回の内見で決まることもありますが、必ずしも1回で決めないといけないわけではありません。

部屋探しは暮らしの基盤になる大切な選択です。
内見した段階で、ココ! という物件に出会えずに、時間的に余裕があるのであれば、正直に担当者の方に相談しましょう。

住む前にかかる費用

賃貸物件の契約から入居までの間には、次のような費用がかかります。

1、仲介手数料

仲介手数料は、通常家賃1ヶ月分がかかりますが、タイミングがよければ「仲介手数料半額」や「仲介手数料無料」など、おトクになるキャンペーンを行われていることがあります。
また、仲介手数料は、必ずしも借主が負担しなければならないわけではありません。
大家さんが全額負担し、借主の負担が0の物件もあります。
大家さんと交渉する余地はありますので、諦めずに探してみてください。

2、敷金・礼金

それぞれ家賃の1ヶ月が相場です。つまり2ヶ月分となると、出費としては大きいですね。
人気物件は難しい場合もありますが、交渉次第で敷金・礼金を抑えられたり、はじめから敷金・礼金ゼロの物件も増えてきています。

3、前払い家賃

月の途中から入居する場合、日割り家賃と、その翌月の家賃を前払いするケースが多いです。

4、火災保険料

不動産会社から勧められた火災保険に入ることが一般的ですが、自分で保険会社を探して加入することもできます。

5、鍵交換費用

入居前に、鍵の交換を行う費用です。15,000円~30,000円程が相場でしょうか。防犯上のリスクを考えると必要経費ですね。

6、引越し費用

入居する部屋と入居日が決まったあとも準備はたくさんあります。
引越し屋さんを手配しないといけませんが、時間に余裕がないことも多いので、比較サイトでの一括見積りがおすすめです。
比較サイトで一括見積をとると、複数の引越し屋さんから見積金額がメールで送信されてきます。
荷物の搬出と搬入の曜日や時間帯で金額は変わってきますし、メールの金額よりも値段を下げてくれるパターンも多いので、しっかりと比較検討と、交渉をしながら決めましょう。

7、家具家電・食器などをそろえる費用

家具家電つきの物件を選ぶと、初期費用は抑えられます。
ただし、自分好みのものをそろえたいというこだわりがある人もいるでしょう。
次に引っ越しする機会に、家具家電つきのちょうどよい物件が見つかるかどうか、という問題もあります。
市区町村のリサイクルセンターやフリマアプリなど、安く家具を手に入れられる場所もあります。予算と自分の考えをもとに、納得のいく方法で生活必需品を集めましょう。

住んでからかかる費用

実家を離れ、自分だけの部屋を借り、自由にお金や時間を使うことができる一人暮らし。仕事や学業に集中するためには、時間やお金の管理をきちんと行うことがとても大切です。
それに将来、結婚を考えたときや、マイホームを建てたくなったときのために、資産をできるだけ増やしたいですよね。

次は、一人暮らしの無理のない節約術とやりくり方法を紹介します。

食費

食費は、1週間単位で予算を決めると管理がしやすいです。例えば、1週間に5,000円、月2万円など、予算を決めていくと、どのくらい自炊をしたらよいかが見えてきます。
月2万円となると、朝食と昼のお弁当、夕食のほとんどを自炊した場合の目安になるしょうか。
スーパーで安い食材を購入してから献立を立てると、結局材料が足りず買い足さざるをえない場合もあります。
そうではなく、1週間分の献立を先に考えて、まとめて買いをした方がロスがありません。
買い物リストを片手にスーパーに行けば余分な買い物もしなくて済みますし、献立が決まっていると気持ちの面でもとても楽です。
また、カレーの残りをカレーうどんにしたり、使い切りレシピを検索したりするのもオススメですよ。

日用品費

日用品はドラッグストアなどでまとめ買いをしてしまい、レジに行って金額にビックリしてしまうこともあります。
「もう明日には無くなってしまう!」というタイミングくらいで買いこともおすすめです。本当に必要なものだけ買えますし、ストックで収納がパンパンになることもありません。

水道・光熱費

冬場にガス代を節約するのは厳しいので、水道代と電気代を節約するようにしたいところです。
“節水シャワー”を活用すれば、簡単に節水ができるので、一人暮らしでも水道代は数百円程度、ガス代は1,000円以上安くできるでしょう。
水道代を節約するということは、ガス代の節約にもつながります。
電気はつけっぱなしにしない、冷蔵庫の温度調整を低くしすぎない、昼間は太陽光を取り入れる、外出するときはコンセントから抜くという方法で、エアコンを使用する月でも電気代の節約ができました。

衣服・美容費

欲しいものがあるときはその場では買わずに、自宅に帰って「本当に必要か?」と自問自答するようにしましょう。
どうしても欲しいと思ったら、まずはフリマアプリで検索してみることもおすすめです。

通信費

格安スマートフォンへの見直しは、効果が大きくなります。
乗り換え先によっては、毎月の利用料金が6,000円程節約できることもあります。
また、インターネット完備物件であれば、自宅にいるときはWiFiを使用できるのでオススメですよ。

交際費

どうしても予算的に厳しいときは、仕事終わりに行く飲み会は忘年会や送別会などのイベントだけに絞るのも一つの手です。

一人暮らしのお金のやりくり

1、毎月の予算を立てて暮らす

家族と一緒に生活をしている間に、「毎月の食費、日用品費、家賃、水道光熱費、通信費、交際費、娯楽費、その他の雑費」にどのくらいかかっているか、知っておきましょう。
家計をやりくりしている親に聞いたり、しばらくの間、食費や日用品費のやりくりを任せてもらったりするのもよい方法でしょう。

2、貯蓄用口座を用意する

お給料を行き当たりばったりで使ったあとに「残ったお金を貯金に回そう」と考えても、なかなかお金は貯まりません。
着実にお金を貯めている人は、まず「毎月の収入のなかから、○○万円は貯蓄する」と決めて、そのお金は貯蓄用の口座に入金してしまいます。
貯蓄の意識をつけるためにも手動入金でもいいですし、銀行の自動定期積立を利用するか、ローリスクの投資信託を定期購入してもいいでしょう。
そして、よほどの事情がない限り、貯蓄用口座の資金には手をつけずに生活することが大切です。
日常生活のお金を管理する口座とは別に、貯蓄用の口座を準備しましょう。

3、家計簿をつける

食費や日用品費、娯楽費など「何に、どのくらいのお金を使ったか」が分かるよう、家計簿をつけましょう。詳細すぎる家計簿は必要ありません。
1ヶ月分のレシートを月末に大まかに集計するか、使い勝手のいい家計簿アプリを試してみてもいいでしょう。
交通費や割り勘にした食事代など、レシートで確認できない支出についてはその場で忘れないうちにアプリにメモしておきましょう。
ちょっとしたことですが、自分のお金の使い方をチェックする習慣は、将来ずっと役に立つはずです。

一人暮らしの家計を見直すポイント

家計簿をつけていくと、「自分が何にどのくらいお金を使うか」が、わかってきます。

支出は、大きく分類すると、
・変動費
・固定費
に分けられます。

変動費は、月によって変化するタイプの費用。食費、交際費、水道光熱費、雑費、被服費など。
固定費は、毎月支出する金額がおおむね決まっている支出です。

家計を楽にするにはまず「固定費」を抑える

生活費を見直すときは、毎月必ず支出する「固定費」を、できるだけ抑える工夫をしましょう。
食費や娯楽費を抑えようとすると、毎日のように「あれを我慢しなくちゃ」「これは買えない」と考えてストレスをためることになり、節約の効果も数百円から数千円にすぎない場合があります。
特に食費や水道光熱費を無理に抑えると、体調を崩す可能性もあるので注意が必要です。

一人暮らしの家計を楽にする物件

家賃は固定費! 無理のない物件を

毎月、必ず支払わなければならない家賃は、収入の2割以内の金額におさめると安心です。
また、物件によっては水道光熱費込みやインターネット使用料込みの物件もあるので、別々に支払うよりもお得に生活できることもあります。 家賃とその他費用とのバランスを考えてみましょう。

インターネット完備の物件

「インターネット完備」とされている物件は、回線が室内に引き込まれていて、プロバイダとの契約も終わっていますので、すぐに利用ができます。
初期工事やプロバイダとの契約を別途行う必要がなくなり、一人暮らしの初期費用を低く抑えることができます。

家具付きの物件

一人暮らしに必要な家具がそろっている物件は、はじめての一人暮らしにおすすめです。
部屋のサイズに合う家具がはじめから使えますし、実際に使ってみることで、次に自分で買うときの基準がわかったりもします。
もちろん引越しにかかる初期費用も抑えられますね。
ただ、同じ広さや間取りの周辺物件に比べて、家賃が少し高めに設定されていることもあるので、退去までのコストをトータルで考えると、高くつく場合もあります。とはいえ、家具や家電を一括でそろえる余裕がない人には便利な物件であることは、間違いありません。
次の引っ越しのことまで考慮に入れ、計画的に家具家電をそろえていくようにしましょう。

河野陽炎

河野陽炎ライター、コラムニスト

大阪南部で農家をリノベーションした住宅を自宅兼オフィスとしている。3級FP技能士資格を活かして、金融・経済・保険などの記事を数多く執筆する。田舎で暮らすフリーランス、闘病・介護などの事情で在宅仕事を選んだ人が、社会で活躍するためには、キャリアデザインやライフプランを確立させ、衣食住や人間関係などを、着実に理想に近づける生き方が大切だと、執筆やセミナー・講演をとおして伝えている。

※このページの内容は、2019年1月15日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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