【特集】神戸に住むってどう？ 都会と自然をバランスよく、神戸暮らし体験談

神戸といえば、住宅街というよりも、おしゃれな街・観光スポットが多い街、といったイメージをお持ちの人が多いかもしれません。そこで今回は、実際の神戸暮らし体験談をもとに、住みやすさや街の魅力をご紹介します。

神戸歴20年が語る、リアルな暮らしとおすすめエリア

山と海に囲まれ、都会にいながら自然を感じられる街、それが神戸です。神戸はファッション産業やお祭り・イベントなどに力を入れており、華やかな非日常を存分に楽しめます。

震災を忘れない。美しさと防災が共存する街「神戸」

神戸の街を襲った1995年1月17日の阪神・淡路大震災。
震災を経験し、神戸は防災と美しさが共存する街へと生まれ変わりました。たとえば東遊園地では、震災の日に黙とうを捧げる「阪神淡路大震災1.17のつどい」や、イルミネーションで鎮魂と復興への希望を表現する「神戸ルミナリエ」が毎年開催されています。また震災後に建てられた兵庫県立美術館やHAT神戸は、災害を乗り越えた神戸の象徴といえます。
一方で、レトロな街並みを保存する旧居留地では、割れたコンクリートや歪んだ鉄柱など震災の悲惨さを思わせる生の姿がそのまま残っているのです。以下の記事では、このような神戸の街の美しさや防災についての意識をご紹介します。

神戸で異国情緒を味わえる街！北野町での暮らし

「外国のようなおしゃれな街で暮らしてみたい」と考えている方にぴったりなのが、神戸市中央区の北野町です。北野町は建物や街並みが異国情緒にあふれており、まるで海外に暮らしているようなおしゃれな生活を楽しめます。
地域内には外国人が多く暮らしているので、自然と国際的なコミュニティに入れるのも大きな魅力。 地域のイベントやホームパーティなどで、異国文化に触れる機会が多く、刺激的な日々を送れます。また北野町には異人館などの観光スポットもたくさんあるので、外国人観光客と会話する機会が多いのも特徴です。そんな北野町の魅力について、経験談をもとにご紹介しています。外国のような街での暮らしに憧れている方は、北野町への移住を検討してみてはいかがでしょうか。

神戸市東灘区の、役員経験者が語る「自治会」の大切さ

自治体は周りを手助けすることで、いざというときに自分も助けてもらう「共助」を目的とした組織です。マイナスなイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、自治体は地域住民が安心して生活するための仕組みとして、重要な役割を果たしています。
阪神・淡路大震災で甚大な被害を受けた神戸市東灘区では、災害時の消火・救助活動や情報提供がスムーズにできるよう、自治体で防災訓練などを積極的に行っています。
以下の記事では自治体の役割や大切さ、神戸市東灘区内で自治体が活発なおすすめエリアなどについてご紹介します。
災害への注目が高まる中、地域を結びつける自治体の重要性について考えてみましょう。

パワーみなぎる「神社」の魅力と、神戸周辺のおすすめスポット

満員電車や長蛇の列など、都会の喧騒にストレスを感じている方に行ってほしいスポットが神社です。木々に囲まれ広々とした神社では、気持ちを軽く落ち着けられます。実は神戸にはあらゆるエリアに神社がたくさんあり、思い立ったらすぐに神社に立ち寄れるのです。生田神社や長田神社など有名な神社も多くあり、神戸に住むと神社を身近に暮らせます。
以下の記事では、神社の魅力や参拝の作法、神戸にあるおすすめの神社スポットなどについてご紹介します。神社に行きやすい神戸に住んで、自然と神々のパワーを存分に感じてみましょう。

神戸暮らしは魅力がたくさん

今回は神戸の魅力や、住みやすいおすすめエリアなどについてご紹介しました。神戸は自然と都会のバランスがよく、レジャースポットも充実しています。
これから移住を検討している人は、ぜひ暮らす街としても魅力的な神戸に足を運んでみてくださいね。