【クラシスホーム】ミッドセンチュリーインテリアを愛でるアメリカンハウス

アッシュグレーのラップサイディングが青空に映える外観。車を楽しむインナーガレージを取り入れ、住まい手の趣味嗜好が溢れ出すアメリカンハウス。

アメリカの住宅様式をしっかりと感じさせてくれる広々としたカバードポーチ。 デザイン性だけでなくインナーテラスとして様々な用途で活用し、生活にアウトドアな雰囲気を取り入れられます。

アメリカでは一般的のフラットな玄関ホール。 フロアにはリビングと同じ大判の天然石を使用しており、ガレージと直接つながっています。

車用品やアウトドア用品を収納し、車や道具の整備もできる広々としたインナーガレージ。

1940～1960年代、戦後に発展していたころのアメリカの流行デザインがモチーフとなっている「ミッドセンチュリー」のインテリア。

どこかレトロで重厚感のある木材の雰囲気とビビットな色使いが、個性的ながら落ち着ける空間を演出しています。

カバードポーチへと視線が抜け、明るく広々としたリビング。造作ドアとテレビ背面はチークの突板を使用し、統一感をもたせています。階段手摺の格子は黒皮鉄を使用。階段の蹴込はあえて目透かしにして目地を入れ、ヴィンテージ感を演出しています。

階段下を利用したヌック。ヴィンテージ感を残しつつ、優しい配色で仕上げています。

1階の奥には、ご主人様の趣味室を配置。お気に入りの家具や照明に囲まれて、ゆったりと映画を楽しむことができます。モスグリーンの壁にヴィンテージ家具が映える、海外映画に出てきそうな世界観あふれる空間に。

サイドボードのような置き家具をイメージしてデザインした造作洗面台。 足元を浮かせることで軽やかな印象に仕上げつつ、置き家具として見えるようフェイクの脚を取り付けています。質感や色味もヴィンテージ感の漂う雰囲気に。取っ手や小口などのディテールにまでこだわり、理想を形にしました。

広い敷地を活かし、ゆとりある住まいを実現したO邸。30畳超のLDKは一部に壁を設けて家具を美しく配置し、キッチンの向かいには子どもの遊び場にもなるプレイスペースを確保。成長後はセカンドダイニングとして活用できる。キッチンと脱衣室を直結させた回遊動線で家事も快適。LDKとポーチはフルオープンサッシでつながり、屋内外を一体に楽しめる。玄関横にはガレージを備え、濡れずに出入り可能。階段奥には映画を楽しむ趣味室も設け、家族の時間と自分の時間を両立できる住まいとなった。

リビング階段を上がった2階には寝室と2つの子ども部屋を配置。寝室には両サイドにハンガーポールを備えた広々としたウォークインクローゼットを設け、衣類や小物をたっぷり収納可能。それぞれの子ども部屋にもクローゼット、廊下には物入を設け、豊富な収納で生活感を抑えたすっきりとした暮らしを実現している。