横須賀は、神奈川県の南東部に位置しており、海と山に囲まれています。アメリカ海軍の基地があるため、異国情緒あふれる街です。
私は生まれも育ちも横須賀で、都会すぎず田舎すぎないこの街が気に入っていたため、子育てをするならやっぱり横須賀がいいと思い、結婚後も横須賀に住むことに決めました。今は、のんびりとした雰囲気の街で、子育てを楽しんでいます。
この記事では、生粋の横須賀っ子の私が、子育て中のママ目線で横須賀の魅力をたっぷりとお伝えします。横須賀市の物件を探す
横須賀市で子育て中
自分自身が育ってきた横須賀市で子育てをしていると、この街のよさを改めて実感します。私の最近の楽しみは、子どもと一緒に私が幼少期に遊んだ場所だけでなく、当時はなかった新しい公園や施設に行くことです。
横須賀市の概要
横須賀市は、三浦半島の中心部分を大きく占める場所にあり、東京湾と相模湾に面した人口37万1,241人(2024年10月1日現在)の街です。
1853年にペリーが来航し、世界に門戸を開くきっかけとなった「開国の街」です。アメリカ海軍の基地があり、日本とアメリカの歴史と文化が交ざり合う、国際色の豊かな街並みの港町が広がっています。
よこすか海軍カレーやネイビーバーガーといったご当地グルメが人気です。東京湾(内湾)唯一の自然島である猿島や観音崎公園、ヴェルニー公園など、自然に恵まれた観光地もあります。
京浜急行線とJR横須賀線の2路線が利用でき、横須賀中央駅から横浜駅まで約27分、品川駅まで約47分と、都心にアクセスしやすい立地です。
横須賀市
日本、神奈川県横須賀市
横須賀市
〒 日本、神奈川県横須賀市
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わが家が子育て環境に横須賀市を選んだワケ

もともと横須賀に住んでいた私は、穏やかな横須賀の雰囲気がとても気に入っています。都会への憧れを抱いた時期もありましたが、生活をするならやっぱり自然の豊かな横須賀がいいと常々感じていました。都会から帰ってくるとほっとすることもあり、自分が育った場所で子育てをしたいという思いが強かったです。
私は、北海道出身の夫と結婚しました。当時、夫は横浜市に住んでいましたが、大自然の中で育ってきた夫も自然の豊かな場所に住みたいと思っていたため、二人の意見が一致。迷うことなく横須賀に住むことが決まりました。
横須賀市は一年を通して過ごしやすい温暖な気候で、海も山もあり魚や野菜は新鮮でおいしいです。商業施設や公園も多いので、子育てにぴったりの場所だと思っています。
実際どう?横須賀市の子育て

それでは、横須賀市の子育てに対する取り組みについてご紹介します。
数字で見る横須賀市の子育て事情
横須賀市の年少人口(0~14歳)は3万7,381人で、総人口の9.80%です。
市内にある保育施設数は以下のとおりです。
・保育園 33ヶ所
・小規模保育事業所 3ヶ所
・認可外保育施設 17ヶ所
・幼稚園 19ヶ所
・認定こども園 38ヶ所
・放課後児童クラブ 80ヶ所
このうち公立の施設は9ヶ所です。
2024年4月1日時点での待機児童数は6人でした。昨年度から4人減少し、2019年度の70人をピークに減少を続け、過去最少の待機児童数になりました。
保育施設の整備や保育士の確保、利用定員の拡充など待機児童解消に向けた取り組みを行っています。
横須賀市の子育て支援情報
横須賀市では、さまざまな子育て支援を行っています。その中から5つご紹介します(2024年9月20日時点)。最新情報は、横須賀市の公式サイト等でご確認ください。
横須賀市では、妊娠中・出産後の経済的支援のために、出産・子育て応援金を支給しています。
出産応援金は、妊婦1人につき5万円です。妊娠届出書を提出するときに(母子手帳をもらうとき)に申請の手続きを行います。
子育て応援金は、新生児1人につき5万円です。出産後の「こんにちは赤ちゃん訪問」という助産師さんや保健師さんの家庭訪問の際に、手続きの案内を受けられます。出産・育児の準備で購入するものが多いため、この制度は大変ありがたかったです。
横須賀市では、0歳から18歳の年度末までの子どもを対象に、入院・通院のための医療費を助成しています。
小児医療費助成事業の医療証交付申請の手続きをすると、「こども医療証」が発行され、神奈川県内の医療機関を受診したときに提示すると、入院・通院などの保険診療の自己負担分がなくなります。出産後または横須賀市外から引越しをしてきた際は、忘れずに申請の手続きをしましょう。
こどもが小さいうちは特に、風邪をひいたり怪我をしたりと、病院にお世話になることが多いため、医療費がかからないと非常に助かります。初めて子どもを病院に連れて行ったとき、診察代もお薬代も支払いがないことに驚いたのを覚えています。
子育てホットラインでは、子育てに関する悩みや子どもに関する電話相談を24時間受け付けており、必要に応じて市内の関係機関を案内してくれます。
匿名で休日・夜間を問わず24時間365日相談できるので、困ったときの頼れるサービスです。
子育てファミリー等応援住宅バンク補助金は、中古住宅の流通と子育て世代の定住を促進するための支援制度です。
市の「子育てファミリー等応援住宅バンク」に掲載された物件を子育て世代の方が購入し居住した場合、購入費やリフォーム・解体費用に対して合計最大50万円の補助金を交付しています。
中学校3年生までの子ども(妊娠中を含む)がいるか、夫婦ともに50歳未満の世帯の方が対象となっており、先着24件です。興味のある方は、早めに確認してみてください。
愛らんどは、横須賀市の子育て広場です。市内6ヶ所にあり、事前の申し込みや費用なしで利用できます。
利用対象は、0歳~おおむね3歳までの子どもと保護者や妊婦さんです。ゆったりとくつろげる広場には子育てアドバイザーの方がいて、育児の悩みや疑問を相談することも可能です。
おもちゃや絵本などが置いてあり、年齢の近い子と過ごしたり新しいお友達づくりをしたりするだけでなく、パパ・ママの交流の場にもなっています。季節ごとのイベントや親子で参加できるヨガ教室、洋服などのおさがり交換会など、さまざまな企画が開催されているので親子で楽しめますよ。
また、夏休みなどの長期休み期間中は就園している小学生未満のきょうだいも一緒に利用できるので、一緒に室内遊びができる場所があるのはとても助かりますね。
参照元:横須賀市の補助金・助成金情報(住まいインデックス)2024年9月24日時点
横須賀市での子育て体験談

ここからは、実際に私が横須賀で子育てをした体験談をご紹介します。
横須賀市で子育てをする魅力
私が横須賀市で子育てをする中で特に魅力を感じているのは、自然の豊かさです。冬でも温暖で過ごしやすく、海も山もすぐ近くにあり、日常的に自然と触れ合う機会があります。わざわざ遠くに行かなくても、生活の中で自然に触れる経験ができます。
横須賀市はスーパーや商業施設が多いので基本的に生活で困ることはありません。主要な駅の周辺には駅ビルや商業施設があり、飲食店も豊富でお出かけしやすいです。私は、横須賀市の程よく都会的で田舎すぎないところが気に入っています。
もしかしたら、アメリカ海軍基地があるため、治安の悪いイメージがあるかもしれません。しかし私は長年住んでいますが、そのように感じたことは一度もなく、のんびりとした雰囲気を感じることの方が多いです。私は当たり前に外国の方がいて、身近に英語と触れ合えるグローバルな環境は、子育てをするうえでメリットだと思っています。
ただし、電車やバスの利便性はいいのですが、駅やバス停から離れている住宅街や坂道が多いため、車がないと多少不便さを感じてしまうかもしれません。
横須賀市の子育て環境
私の住んでいる住宅街には公園が多く、家から徒歩5分ほどの距離の中に4ヶ所もあります。「今日はどこの公園にする?」と、日替わりで行き先を変えられるため、子どもが飽きずに遊べていて助かりました。
なお、横須賀市内には、大小合わせて550ヶ所もの公園があります。くりはま花の国・ソレイユの丘・ヴェルニー公園・観音崎公園などは観光で遠方から訪れる人も多く、自然の豊かな人気のスポットです。
ソレイユの丘は2023年にリニューアルオープンしました。大型アスレチックやジップライン、動物と触れ合える広場など、アクティビティが盛りだくさんで丸一日たっぷり遊べます。
汐入駅近くには、コースカベイサイドストアーズという大きなショッピングモールがあります。ファッション・グルメ・スーパーマーケット・映画館・ボウリング・室内アスレチックなど、何でもそろっているので天候を気にせず、一日中過ごせるスポットです。ベビーケアルームもあるので、授乳やおむつ交換の場所に困ることなく安心して過ごせます。

わが家のお気に入りは、平成町の海沿いにあるうみかぜ公園です。子どもが遊べる遊具はもちろん、広い芝生の広場ではバーベキューも楽しめます。目の前は海なので親子で釣りをする人も多いです。休日は多くの家族連れでにぎわっています。
最近注目のBMXパークとスケートボードエリア、3×3バスケットコートがありBMXは国際大会が開かれたこともあります。話題のスポーツを間近で体感できると、子どもの可能性を広げるきっかけにもなりそうです。

施設名:うみかぜ公園
所在地:神奈川県横須賀市平成町3-23
アクセス:京急本線「県立大学駅」から徒歩約15分
うみかぜ公園
日本、神奈川県横須賀市平成町3丁目23 うみかぜ公園
うみかぜ公園
〒238-0013 日本、神奈川県横須賀市平成町3丁目23 うみかぜ公園
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横須賀市の住まい事情
実際に暮らすときになるのが住まい事情です。近隣のエリアと家賃相場を比較してみましょう。
横須賀市
1LDK:9.81万円
2DK:6.77万円
2LDK:10.52万円
3LDK:13.65万円
家賃参照元:LIFULL HOME'S家賃相場 横須賀市(2024年9月24日時点)
逗子市
1LDK:11.16万円
2DK:―
2LDK:15.59万円
3LDK:―
家賃参照元:LIFULL HOME'S家賃相場 逗子市(2024年9月24日時点)
横浜市金沢区
1LDK:9.18万円
2DK:8.79万円
2LDK:13.88万円
3LDK:14.24万円
家賃参照元:LIFULL HOME'S家賃相場 横浜市金沢区(2024年9月24日時点)
隣接する逗子市と横浜市金沢区の家賃相場の比較してみました。全体的に横須賀市の家賃が安いのがわかります。ファミリー向けの2DKや2LDKの家賃は、近隣と比べてもぐっと値段が下がるので狙い目ですね。
横須賀市の子育て世帯におすすめエリア
横須賀は、エリアによってそれぞれの街の雰囲気があります。利便性を求めるなら駅の近く、駅から少し離れて海や山に近い静かな住宅街でゆったり暮らすのもおすすめです。
子育て世帯におすすめのエリアを2つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
横須賀市の子育て世帯におすすめのエリア(1)横須賀中央駅周辺

1つ目は、横須賀中央駅周辺です。ここは市役所・警察署などがある中心エリアで、市内で最もにぎやかな場所です。駅前には、横須賀モアーズシティという駅ビルや昔からの商店街、飲食店が並んでいます。
周辺にある、コースカベイサイドストアーズやヴェルニー公園、三笠公園は、お買い物や休日のお出かけに便利です。この周辺は坂道が少なく、徒歩圏内に何でもあるので、車がなくても生活しやすいエリアです。
横須賀市の子育て世帯におすすめのエリア(2)京急久里浜駅周辺

2つ目は、京急久里浜駅周辺です。こちらは比較的大きな駅ですが、横須賀中央駅周辺より落ち着いたエリアです。駅の周辺にウィング久里浜とイオンがあり、日常のお買い物には困りません。
駅前は少しにぎわっていますが、離れると静かな住宅街が広がり、のんびりと生活を楽しめます。保育園や幼稚園も駅周辺にたくさんあるので子育て世帯が生活しやすいエリアといえるでしょう。
周辺には、くりはま花の国やペリー公園があります。くりはま花の国は、季節の草花を楽しめる広大な自然公園です。春はポピー、秋はコスモスが一面に咲き、とてもきれいです。丘を上った先には子どもが遊べる広場があり、ゴジラの形の滑り台は迫力満点で子どもに人気があります。

2023年に横浜F・マリノスの練習場ができました。さらに2025年には、新しく市立総合医療センターができる予定です。
自然に囲まれた横須賀でのびのび子育てをしよう!
横須賀には子どもと一緒に過ごせる場所がたくさんあるので、私は安心して子育てができています。
実は、横須賀には横浜や東京方面で働く方も多く住んでいます。都会の喧騒から少し離れ、自然に囲まれた環境でゆったりと生活をしながら、のびのびと子育てをしてみませんか?
横須賀ならそれがかなう環境が整っているので、きっと楽しく子育てができると思います。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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