いよいよ着工!家が完成するまでのやることリスト -建てている間どんなことがあるの?-
小林ファミリーの自宅の建設がいよいよスタート! でも、まだまだやることはいっぱいあるようです。ご近所へのあいさつ・大工さんへの差し入れなど、気配りが必要な場面もたくさんあるのが家づくりの難しいところ。いったいどのように進めればよいのでしょうか? 意外と忘れがちなダンドリを、順を追って紹介します。 住まいの窓口で相談する
前回記事はこちら:“間取りや設備はどうやって決めればいいの?”
いよいよ着工、まず何をすべき?ダンドリをご紹介!
自宅の建設がいよいよスタート!
意外と知らないダンドリが多くて戸惑う小林ファミリーですが…


建設中はどうしても騒音などが発生してしまうものなので、着工前にご近所へのあいさつを終えておくと好印象でしょう。そしてこの“あいさつ”には、実は意外な効果も。ご近所付き合いがあるコミュニティの中では見知らぬ人を察知しやすいとい意味で、防犯対策にも非常に有効(※1)なのです。日頃からお互いが心地よい距離感を保ちつつ、いざという時には助け合える関係を築いていけるとよいですね。
※1:LIFULL HOME'S編集部「空き巣被害に遭いやすい? 一戸建てに必要な防犯対策をチェック」(2016年)
着工から完成までのやることリストって?
着工後はマメに工事現場に足を運ぶことが大切と聞いた小林ファミリー。大工さんとのコミュニケーションも良好で、理想の家の完成にまた一歩近づいたようです。

着工から完成までの“やることリスト”にはどんなものがあるか、一般的な例を時系列に沿っておさらいしてみましょう。


実際に工事が始まると、ご近所へのあいさつから大工さんへの差し入れなど、細かい気配りが必要な場面も増えてきます。思わず気疲れしてしまいそうですが、ここは踏ん張りどころ。理想の住まいを実現するためには欠かせないポイントなので、積極的にコミュニケーションを図っていきましょう。
また、近年は地鎮祭や上棟式などは必ずしも全ての人がするとは限らないようです。基本的な形式やかかる費用などはこちらの記事(▶LIFULL HOME'S編集部「ご祝儀はいくら?~家を建てる時に知っておきたい地鎮祭・上棟式の基礎知識」)で確認できるので、まずは内容を見て自分たちに必要かどうかを判断してみるとよいでしょう。
きっかけは何でもOK!
注文住宅で理想の家を実現しよう
小林ファミリーの理想の家づくりをスタートから完成まで追ってきました。注文住宅を建てる場合、漠然とした希望を具体的な設備や間取りに落とし込むには、やはりプロのアドバイスが必要です。何から手を付ければよいかわからないという人はLIFULL HOME'S 住まいの窓口などに代表される相談機関を利用すると、ローンの相談などもできて心強いでしょう。
(LIFULL HOME'S 住まいの窓口はこちら)
きっかけは小林ファミリーのように「なんとなく」でも、思い立った時に行動すれば、自分が住まいにどんなことを求めているかがはっきりと見えてきます。プロと二人三脚なら現実的に可能なラインで理想の住まいを作り上げていけるはず。家族全員が笑顔になれる家づくりは、意外とすぐに実現できるのかもしれません。
注文住宅を建てるポイント 一覧
更新日: / 公開日:2017.09.25









