理系の男子って世間的にはどのようなイメージなのでしょうか。「いつも白衣を着ていそう」「暗算が速そう」など…確かにそうなんですが、それだけじゃないんです。

今回は理系大学生てっちゃんがキャンパスでよく見かける、理系大学生あるあるをお伝えします。あなたの周りにもこんな人いませんか?
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理系男子の特徴として、まずあげたいことのひとつが「ノートが汚い」こと。なんてったって理系の授業は難解な講義が多いのです。

 

そんな講義では、たいてい教授が平然とした顔で猛烈なスピードで黒板に文字を書いていきます。

 

難しい講義であっても、一応のところ理系男子はついていっていますが、思考に手が追いつかない状態になりがちです。

 

結果、落書きしたような計算式の並ぶ、殴り書きの汚いノートができちゃうわけです。

 

爆速板書でノートは乱雑に

爆速板書でノートは乱雑に

ガチの理系だけで居酒屋行くと、ちょっと面白いことが起こりやすいのでオススメです。

 

まず注文時に、彼らは計算力の高さから、メニューの値段を聞いただけで小数点以下の割り勘額を瞬時に計算します(笑)

 

宴席で、ごく普通に“フォイエルバッハ”や“ヘルツシュプルング・ギャップ”など専門的な単語が飛び出すこともあります。

 

なかには、やれこの証明はキレイだの、やれこっちの証明は汚いだの、といった話題にひと花咲かせることもあるので、もはや文系の人たちからすると異世界という感じかもしれません(笑)

 

専門的な単語が飛び交い、圧倒的計算力も

専門的な単語が飛び交い、圧倒的計算力も

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学部生も学年が上がるにつれて自分の研究に没頭します。実験室ごもりが本格化してしまうのです。

 

中には1週間くらい家に帰れない研究室もあるらしいので、この時期の理系学生は多忙です。

 

忙しい研究室にいる理系学生は、お昼休憩のときに「理系にこなきゃよかった…」という言葉を口にしてしまうこともあるのだとか。

 

こんなにハードな学生生活を送っても、この先文系よりも高い年収が約束されているわけでもない理系男子は、本当に苦労人だと感じています。

 

理系男子が文系学生を見て、そんなことを考えた時にもらすため息は、どこか悲しさと悔しさがこめられている気もします。

 

自分の研究にのめり込む

自分の研究にのめり込む

少しは理系のことわかっていただけましたか? 理系の授業は難解で教授の板書も速いため、思考に手が追いつかず汚いノートになる学生が多い印象です。研究が本格化すると忙しくなり、理系に来たことを後悔する学生もチラホラみかけます。

 

でも、居酒屋に飲みに行けば、瞬時に割り勘額を計算したり、証明のキレイさを肴にお酒がすすんだりして、理系の学問はやっぱりおもしろいものだと感じるのでした。

 

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更新日: / 公開日:2018.08.24