投稿日:2021/07/02
7月といえば、上旬はまだ梅雨、梅雨明け以降は猛暑……いう印象がありますが、引っ越し料金に関して言えば、比較的安い時期に当たると言えます。ここでは7月の引越し料金の相場と7月に引越しするメリット、引っ越しする時の注意点などについて詳しく紹介していきます。7月に引っ越しを予定している方は、是非チェックしてみてください。
まずは引越し料金の相場を見ていきましょう
単身引越し
家族引越し
7月
41,080円
67,212円
4月
60,796円
88,964円
単身引越し
家族引越し
7月
85,896円
85,896円
4月
75,149円
195,524円
7月は3~4月の繁忙期と比較すると、比較的料金が安い時期です。なかでも7月の平日は値引き対応してくれる引越し業者が多いので、平日に引っ越しできる方は複数の引越し業者に見積もりを取って値引き交渉をしてみてはいかがでしょうか。
学校が夏休みになる前、7月20日ごろまでが比較的値引きしてもらいやすくなっているようです。特に今年はオリンピック開催に合わせて7月22~25日までが4連休となるので、この時期をずらすのが引越し料金を少しでも安くするポイントになりそうです。
引越し料金が安い日にちや割引率は引越し業者によって異なります。いくつか候補日を決めて複数の引越し業者に見積もりを依頼してみましょう。
まず、引っ越しの予約が集中しない時期だけに、予約が取りやすいというメリットがあります。引越し料金を安くするポイントとしてよく挙げられる「時間指定をしない」フリー便も予約が集中していないこの時期なら、午後の遅い時間や夕方など極端に遅れる恐れも少ないと言えるでしょう。
8月に入ると、お盆の時期など社会人の夏休みとも重なってしまうため予約が取りづらくなったり道路が渋滞して予定通り引越しの作業が進まなかったりする恐れがありますが、7月の平日ならそれほど混雑はしないでしょう。
梅雨明け後は気温がぐんと上がり、暑い日が続きます。7月に引っ越しする際の注意点をまとめてみました。
マスクをしたまま引っ越し作業をする場合、こまめに水分を補給する、涼しい場所で休憩を取るというように熱中症対策も万全に行いましょう。引っ越し作業をしてくれる引っ越し会社のスタッフの方にも、適宜休憩を取ってもらえるよう声をかけたり、ペットボトルの水と紙コップを用意したりするなど、気遣いを忘れないようにしたいですね。
7月はエアコン工事の予約が集中する時期でもあります。エアコンが設置できないと猛暑の中、何日もエアコンを使うことができない……という事態に見舞われるかもしれません。エアコンの工事が必要な場合、早めに予約を入れるようにしましょう。オプション作業として引越し業者に依頼することもできるので引っ越しの予約をする際、営業担当に相談してみるといいでしょう。
また、引っ越し作業中に使用できるよう扇風機をすぐ出せるようにしておくのもおすすめです。エアコンは設置が終わるまでスイッチを入れることができません。コンセントを入れるだけで使える扇風機があれば安心ですね。
気温が高くなりやすい7月に引越しする場合、食材を新居に持っていくのはできるだけ避けるべきでしょう。トラックの荷台や車の中などは思っていた以上に高温になりやすいため、傷んでしまう可能性が大です。引っ越し2日くらい前までに食料品は使い切っておくことをおすすめします。
2021年7月23日から8月8日まで東京オリンピックが開催されます。これに伴い、都内だけではなく横浜スタジアムやさいたまスーパーアリーナ、埼玉スタジアム周辺でも交通規制が行われることがあります。7~8月の引越しで対象のエリア内を通る引越しを予定されている方は、あらかじめ引越し業者の営業担当に相談しておきましょう。
なお、オリンピック・パラリンピック開催期間中は高速道路でも規制や料金変更が行われることがあるので注意が必要です。例えば、首都高速道路ではオリンピック・パラリンピックの期間中、6:00~22:00の時間帯で自家用車の通行料金が上乗せされる区間があります。
7月に引越しを予定されている方はスムーズに移動するためにも、移動経路で規制が行われていないか事前に調べておくことをおすすめします。
投稿日:2021/07/02
引越しの際、最も大変な作業の一つに荷造りがあります。特に家具や家電などの大型のものには注意が必要です。一筋縄でいかない要注意の家具・家電の引越しポイントについてご紹介いたします。
【LIFULL引越し】引越しの見積もり・予約ならLIFULL引越しにお任せ!!全国100社以上の引越し業者が提供するサービスをネットで簡単に料金比較でき無料一括見積もりや1社予約ができます。
引越業者を地域から探す