引越し見積もりサイトLIFULL引越し(旧HOME'S引越し) > 引越し見積もりを最大60%安くする方法 > 引越し見積もりの基本料金を安くする方法

引越し見積もりの基本料金を3万円~安くできる!?

投稿日:2019/06/20

引越し料金の内訳を知ることで、費用の理解と料金を安するためのポイントをご紹介します。

INDEX


  1. 引越しの基本料金の内訳は?

    1. 引越しの基本料金とは?


  2. 引越しの実費にかかる意外なもの

  3. 引越し料金で実費となる部分を安くする方法は?

    1. 段ボール代を安くする方法
    2. 梱包を自身で行うor梱包サービスを依頼する?


LIFULL引越し

【LIFULL引越し編集部】この記事の作成・編集を担当。引越し業者の一括見積もりサービスを提供しているLIFULL引越し公式編集部です。引越しに役立つ情報をご紹介しています。


引越料金相場シミュレータ
引越しタイプ
引越し時期
移動距離
平均料金相場
0

あなたのお引越しはいくら?

無料引越し見積もりスタート

引越しの基本料金の内訳は?

引越しの基本料金に含まれるもの

引っ越しの見積もりをとってみると、料金は大きくわけて「基本料金」「オプション料金」「実費」の3つから構成されていることが分かります。

特別な作業の必要がない近距離の引越しなどの場合、基本料金だけで済むのでは?と考えがちですが、実際には基本料金だけで済むことはほとんどありません。ここで引越しの基本料金に含まれるものと含まれないものについて詳しく説明していきます。

引越しの基本料金とは?

引越しの基本料金は「車両費」と「人件費」を合わせた金額になっています。車両費は移動の距離と使用する車両の大きさから算出し、人件費は積地と届地の作業人数合計や作業時間の目安から算出されます。これは逆に言えば、車両費と人件費以外のものはすべて基本料金以外になるため、想定していた料金よりも高く感じることもあるかもしれません。

引越しの実費にかかる意外なもの

オプションサービスというと、ピアノやエアコンの移動といった特殊な作業を思い浮かべがちですが、引越しにつきものと言える段ボールや梱包資材も実費となります。ここで「え?これも実費に含まれるの?」という意外なものについてみていきましょう。

 

作業基本料金

引越し作業全般に最低限かかる基本料金となります。

資材販売

段ボールやガムテープ、ふとん袋、ハンガーケース(洋服をハンガーにかけたまま運ぶためのケース)などは無料ではなく、実費となります。

 

大手引越し業者の場合、『段ボール10枚、ガムテープ1個、ふとん袋1枚、ハンガーケース5枚』など、一定の量を無料サービスとし、それを超える部分は有料としているところが多いようです。
これに対し、中小の引越し業者や赤帽などのサービスは、資材はすべて実費としている分、引越し料金そのものが安くなっています。

 

養生費、保防費

マンションなどの共同住宅で引越作業を行う場合、台車が通過する床や通路、エレベーター内部など共有部分の損傷を防ぐためにプラスチックのパネルやシートを貼る作業が必要になります。これを養生・保防作業と呼んでいます。

 

養生・保防は退去する建物・引越し先の両方で行う作業です。建物の管理会社がルールを設けているため、事前に管理会社と引越し業者の間で打ち合わせが必要なケースもあります。自身では決められない部分なので、値引きも難しい費用であると覚えておきましょう。特に新築一斉入居の際は養生のルールやエレベーターの使用時間帯なども決められているため、必ず事前に確認するようにしてください。

大手引越し業者であれば、引越し料金に養生・保防費が含まれていることもありますが、別途請求される場合、5,000円程度が相場になっています。

 

梱包費・解梱費

引越しにつきものの荷造りも梱包作業として、別途料金がかかる部分です。荷物をつめる梱包と荷物をほどく解梱にそれぞれ10,000円程度かかるのが相場です。

 

引越し料金で実費となる部分を安くする方法は?

引越しにかかる基本的な実費で安くできるのは資材購入にかかる費用と梱包費です。

段ボール代を安くする方法

 

引越し用の段ボールは1枚当たり200円程度。単身引越しであれば、最低でも10個、家族4人で3LDKの引越しであれば60個以上になるのが一般的です。まずはダンボールを自分で用意したときにどれくらい値引きしてもらえるか、確認してみましょう。

自身で調達するときはなるべく段ボールの大きさを揃えるようにします。大きさがバラバラになると、トラックにうまく荷物を積み込めなくなったり、荷崩れの原因になったりすることも。食品用のダンボールなどは強度が弱いものもあるので注意しましょう。

引越し用の段ボールの多くは1度使用して、その後は引越し業者が引き取ることがほとんどです。見積り時に引越し業者に中古の段ボールをもらえないか確認してみてもいいでしょう。中古段ボールをネットで安く購入することもできますが、送料が高く、時期によっては在庫がないこともあります。

 

梱包を自身で行うor梱包サービスを依頼する?

 

梱包作業は自身で行うことで10,000円程度の節約につながります。単身引越しや夫婦2人だけの引越しであれば、前もって計画的に荷造りをしていけば不用品を処理することもでき、スッキリとした気分で新生活をスタートさせることができます。

これに対し、小さなお子さんがいるご家庭や共働きのご夫婦などは梱包作業も含めたパックサービスを依頼した方がスムーズです。引越しは準備に約2週間、後片付けに1週間程度かかると言われています。梱包のみを依頼して、荷解きは自分のペースで行いたいという方はハーフプランを、とにかく時間がない方やお子さんのいるご家庭は、費用がかかっても梱包と荷解きの両方を依頼するフルプランがオススメです。

また梱包サービスでは、引越し業者が繰り返し使用できる独自の資材を使用することが多いため、ゴミが大幅に削減できるというメリットもあります。

 

LIFULL引越し

【LIFULL引越し編集部】この記事の作成・編集を担当。引越し業者の一括見積もりサービスを提供しているLIFULL引越し公式編集部です。引越しに役立つ情報をご紹介しています。


引越料金相場シミュレータ
引越しタイプ
引越し時期
移動距離
平均料金相場
0

あなたのお引越しはいくら?

無料引越し見積もりスタート

投稿日:2019/06/20

引越し見積もりを最大60%安くする方法関連リンク

引っ越し業者おすすめランキング10社比較 – 2024年版
ここでは『2024年最新版のおすすめの引っ越し業者ランキング』を紹介しながら各引越し業者のメリットやデメリットをチェックしていきます!
福利厚生の引っ越し ベネフィットステーションやリロクラブなど福利厚生の引っ越しサービス比較と料金相場
会社の福利厚生に引っ越しが安くなる割引サービスがあります。それぞれのサービス比較と、どれぐらい安いのか料金相場をご紹介します。
引越しを地域密着業者に依頼するメリットと料金相場
ここでは引越しの見積もりを地域密着型の引越し業者に依頼する際のメリットやデメリット、選び方のポイントなどについて紹介していきます。
引越し費用が安い時期 引越し費用が安い時期は?高い・安い月と引越し業者や賃貸料金を安くするコツ
引越し料金は時期によって2倍以上も違ってくることをご存じですか?引越しの費用を安く抑えるためのポイントを詳しく紹介していきます。
不動産屋からの紹介か一括見積もりが良いか 不動産屋から紹介される引越し業者と 一括見積り・どちらが安い?
不動産会社で紹介される引越し業者と一括見積りシステムで探す引越し業者を比べると、どちらがお得なのでしょうか。
引っ越しの相見積もり。何社に依頼するのが良い?
引越しの相見積もりを依頼する際、何社くらいに依頼すると料金が安くなり、短時間で決定できるのか疑問にお答えしていきます。
引越し業者選び 引越し業者の選び方6つのポイントと見積もり比較のコツ
引越し業者選びで大手か中小どちらにすべきか、サービスは何があると良いかなど見るべきポイントをご紹介します。
安い引越し業者ランキング 【最新】安い引越し業者おすすめランキング!単身・家族の格安業者はどれ?
LIFULL引越しに寄せられた口コミ・評判から単身・家族・地域別でおすすめの安い引越し業者ランキングをご紹介します。
引越しの一括見積もりサイト、ヤバイって本当?その理由とは
ここでは引越しの一括見積もりサイトがなぜヤバイと言われているのか、その理由と実際に利用するときの注意点について詳しく紹介していきます。
引越し先、エレベーターのあるなし、階数で変わること&注意点とは
ここでは引っ越し先がエレベーターのないときに変わってくる費用や注意したい点について詳しく説明していきます。
引越し見積書のチェックポイント 引越し料金を安くするための引越見積書チェックポイント
料金を安くするための引越し見積書チェックポイントについてご紹介します。
訪問不要?コロナ禍でも安心なリモート引越し訪問見積もり
ここでは引越しの訪問見積もりの際に契約を即決すると安くなるのか?また、契約を迫られた時に上手に断る方法などについて詳しくご説明していきます。
引越し一括見積もりサイトで電話番号を提示するとどうなる?番号なしで見積もりする裏技
一括見積もりサイトで電話番号を提示するメリットとデメリットのほか、電話番号を提示せずに見積もりを依頼する方法などについてまとめています。

引越しの見積もりに個人情報は必要or不要?
ここでは引越しの見積もり依頼時に個人情報を入力する必要が本当にあるのかどうか詳しく説明していきます。
訪問見積もり 引越しの訪問見積もりで料金を安くするコツ
最大60%も安くなる!?訪問見積もりを上手に受けて、料金を安くするコツについてご紹介します。
離島への引越し料金相場と引越しの際の注意点とは
ここでは離島へ引越しする場合の料金の相場や対応している引っ越し業者、引っ越しする際に知っておきたいことなどについてまとめています。
新型コロナ感染症対策・引越しの訪問見積もり、あいさつはどうする?
引越し平日の方が安い?休日・祝日の料金相場と比較
ここでは平日と週末などの休日、祝日の引越し料金の相場を比較しながら、どのくらい引越し料金に差があるかを詳しく説明していきます。
引越しのフリー便はどのくらい安くなる?
ここでは平日と週末などの休日、祝日の引越し料金の相場を比較しながら、どのくらい引越し料金に差があるかを詳しく説明していきます。
引越しの見積もり、早めの予約(早割)がお得!
ここでは早割り制度を使える引越し業者とそのサービスの内容を説明していきます。
長距離の引越し見積もりを安くする方法
ここでは訪問見積もりの際に契約を即決すると安くなるのか?また、契約を迫られた時に上手に断る方法などについて詳しくご説明していきます。
少量の荷物を運ぶ引越しを安くする方法。ミニ引越しプランは安い?
ここでは訪問見積もりの際に契約を即決すると安くなるのか?また、契約を迫られた時に上手に断る方法などについて詳しくご説明していきます。
シニアの介護施設への引越し見積もりはどうすればいい?
ここでは訪問見積もりの際に契約を即決すると安くなるのか?また、契約を迫られた時に上手に断る方法などについて詳しくご説明していきます。
引越しの見積もり、即決は価格が安くなる?
引越し料金は即決する場合について詳しく紹介していきます。
一人暮らしの引越し 自力VS業者見積 引越業者orレンタカー?一人暮らしの引越し見積もり
一人暮らしの引越しを安くするなら引越し業者に頼むか?レンタカーなどで自力で行うか?という疑問に答えながら、それぞれの引越し方法のメリット、デメリット、そして一人暮らしの引越を安くあげるためのコツについて詳しくご紹介します。
オプションサービスのエアコン設置 引越しの見積もりが○万高くなる5つのケース
荷物の梱包や一時保管、エアコン・バイク・ペットの運搬などを依頼できる引越しオプションサービスと料金についてご紹介します。
新型コロナの影響で家賃が払えない!賃貸住宅の家賃支払いは待ってもらえる?減額は?
ここでは緊急事態宣言解除後の引っ越し事情について最新情報を紹介していきます。
【5月~7月】新型コロナ感染症・緊急事態宣言解除後の引越し
ここでは緊急事態宣言解除後の引っ越し事情について最新情報を紹介していきます。
引越し料金の支払い方。見積もり時にキャッシュレス決済できるか確認しよう!
ここでは引越し料金をキャッシュレス決済できる引越し業者や支払いをするときの注意点などについて詳しく紹介していきます。
引越しの見積もり・立ち寄りプランを利用するときに知っておきたいこと
どんなときに立ち寄り見積もりを使うことができるのでしょうか。また、立ち寄り見積もりを依頼するときの注意点についても詳しくまとめています。

引越し見積もりの基本料金を安くする方法ならLIFULL引越し(旧HOME'S引越し)。段ボールの販売や梱包、養生など引越しの基本料金に含まれるものと含まれないものについてご紹介します。HOME'S引越しならネット見積もりだからこそ、安心簡単に業者が訪問する前に料金比較しながら無料で一括見積もりをすることができます。口コミ情報や初めて一人暮らしする人やカップル・家族ならではの住み替えのお悩みなど解決できる準備や挨拶に関するコンテンツを多数掲載中です。【LIFULL引越し】引越しの見積もり・予約ならLIFULL引越しにお任せ!!全国100社以上の引越し業者が提供するサービスをネットで簡単に料金比較でき無料一括見積もりや1社予約ができます。

  • 情報セキュリティマネジメントシステム国際規格
    株式会社LIFULLは、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 27001」および国内規格「JIS Q 27001」の認証を取得しています。